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国際特許分類[H01C3/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 線またはリボンで形成された非可調整金属抵抗器,例.コイル状,編組み状またはグリッド状に形成されたもの (126) | 自己誘導,キャパシタンスまたは周波数による変化を減少させるために配置されまたは構成されたもの (2)

国際特許分類[H01C3/02]に分類される特許

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【課題】熱伝導性及び放熱性の向上を図ると共に、熱サイクルに強い構造とし、かつ、高圧パルスに対する耐久性に優れた大電力無誘導抵抗器を提供すること。
【解決手段】両端に電極部3を設けた板状の抵抗部2を有する抵抗体1と、この抵抗体1を絶縁する絶縁板及び、放熱板7を積層してなる大電力無誘導抵抗器において、上記絶縁板は、抵抗体1の抵抗部2の両表に積層される一対のセラミック基板4,5にて形成され、抵抗体1、セラミック基板4,5と抵抗部2の接合面、及びセラミック基板4,5と放熱板7の接合面に、熱伝導性を有する液状耐熱性絶縁グリース6が介在され、セラミック基板4,5及び放熱板7を締付ボルト10,締付板8等の締付手段により圧着する。 (もっと読む)


【課題】抵抗体の自己インダクタンスを小さくし、また、小さくした自己インダクタンスによる誘導電圧を相互インダクタンスによる誘導電圧で無効化して、被測定電圧の測定精度を高めた多端子電流検出用抵抗器を提供する。
【解決手段】多端子電流検出用抵抗器10は、平板状の金属抵抗体11を有している。該金属抵抗体の前面側には、前面電極層12aと前面絶縁体層13aが積層され、さらに、該前面電極層及び該前面絶縁体層は前面導体14aで覆われている。また該金属抵抗体の後面側には、後面電極層12bと後面絶縁体層13bが積層され、さらに、該後面電極層及び該後面絶縁体層は後面導体14aで覆われている。前面導体14aと後面導体14bでシールドされる金属抵抗体11は、インダクタンスが小さくなる。そして、前後両面導体14a,14bの下端に設けた電圧検出端子17a,17bによって当該インダクタンスを無効化することができる。 (もっと読む)


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