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国際特許分類[H01C3/08]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 抵抗器 (3,003) | 線またはリボンで形成された非可調整金属抵抗器,例.コイル状,編組み状またはグリッド状に形成されたもの (126) | 1つの端子から他方まで抵抗素子の大きさまたは特性が漸次にまたは段階的に変化しているもの (2)

国際特許分類[H01C3/08]に分類される特許

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【課題】既存の抵抗合金材料を用いることなく、比較的低コストで入手可能な金属材料を用いて、任意の固有抵抗値の抵抗体を形成することができる、低コストで高性能の金属板抵抗器を提供する。
【解決手段】第1金属の薄層11aと第2金属の薄層11bとを交互に多数積層して、熱処理により形成した積層抵抗体11と、積層抵抗体の両端部に固定した電極12,12とを備え、第1金属と第2金属とは相互に拡散し難い金属材料の組み合わせであり、積層抵抗体において、第1金属の薄層11aと第2金属の薄層11bとは合金化せず、それぞれの金属材料としての性質を維持している。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンク板の間に隙間が生じることが無く、しかも、放熱状態が非対称となることの無い自動車用送風機の速度制御用抵抗器を提供する。
【解決手段】縦型の速度制御用抵抗器10は、(A)第1のヒートシンク板30、第1の絶縁板40、抵抗体50、第2の絶縁板60及び第2のヒートシンク板70が積層されて成る抵抗積層部材20、並びに、(B)樹脂製の取付け部材80を備えており、通電時、抵抗体50の第1の部分56の発熱量は、抵抗体の他の部分57,58の発熱量よりも多く、第1の部分56は抵抗積層部材20の中央領域20Aに配置されており、抵抗積層部材20の中央領域20A及び側方領域20B1,20B2の上端近傍20a,20b1,20b2に位置する第1のヒートシンク板30及び第2のヒートシンク板70の部分は、かしめ71,72によって相互に固定されている。 (もっと読む)


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