説明

株式会社タイセーにより出願された特許

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【課題】ヒートシンク板の間に隙間が生じることが無く、しかも、放熱状態が非対称となることの無い自動車用送風機の速度制御用抵抗器を提供する。
【解決手段】縦型の速度制御用抵抗器10は、(A)第1のヒートシンク板30、第1の絶縁板40、抵抗体50、第2の絶縁板60及び第2のヒートシンク板70が積層されて成る抵抗積層部材20、並びに、(B)樹脂製の取付け部材80を備えており、通電時、抵抗体50の第1の部分56の発熱量は、抵抗体の他の部分57,58の発熱量よりも多く、第1の部分56は抵抗積層部材20の中央領域20Aに配置されており、抵抗積層部材20の中央領域20A及び側方領域20B1,20B2の上端近傍20a,20b1,20b2に位置する第1のヒートシンク板30及び第2のヒートシンク板70の部分は、かしめ71,72によって相互に固定されている。 (もっと読む)


【課題】外部温度が所定の温度以上になったことを即時に検知することの可能な熱感知器及びこれを用いた火災警報器を提供する。
【解決手段】一端側に蓋部101aが設けられた筒体101と、筒体101の中空部に設けられ、外部温度が所定の温度(例えば60℃)以上になったときに蓋部101aとの接点102aが筒体101の熱膨張に基づきオフとなると、検知信号を出力する検知信号出力部102とを備えたので、外部の空気熱を筒体101に直接伝えることができ、外部温度の変化に伴う筒体101の熱膨張または収縮を迅速に行うことができる。従って、外部温度が所定の温度以上になったことを即時に検知することができ、例えば屋内で火災が発生したこと等の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】火災が発生していないときの電源部の電力供給を防止することの可能な火災検知器及びこれを用いた火災警報システムを提供する。
【解決手段】外部温度が所定の温度(例えば70℃)以上のときに接点113がオンとなる温度検知部110と、電力供給状態で温度検知部110の接点113がオンとなったときに所定の警報信号を出力する警報信号出力部120と、警報信号出力部用120の電源部130と、温度検知部110の接点113がオンとなったときにのみ電源部130から警報信号出力部120に駆動電力を供給する電源供給部140とを備えたので、温度検知部110の接点113がオンとならない場合には警報信号出力部120の駆動電力が電源部130から供給されることがない。従って、火災が発生していないときの電源部130の電力供給を防止することが可能となることから、火災検知器10の省エネルギー化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板の露出した微細な金属面のみに、精細にハンダ粉末の付着させるためのハンダ基板処理用治具および電子回路基板に対するハンダ粉末の付着方法。
【解決手段】電子回路基板の露出した金属表面に粘着性を付与し、該粘着部にハンダ粉末を付着させ、余分に付着したハンダ粉末を除去するための治具であって、複数枚セットされた電子回路基板部分に対応する部分が打ち抜かれた基板保持板、該基板保持板に設けられた電子回路基板の両側縁方向または両側縁方向と下方縁方向において基板を挿入可能とした基板挿入具および挿入された基板が該基板挿入具から抜け出さないように設けられた基板抑えからなるハンダ基板処理用治具および該ハンダ基板処理用治具に電子回路基板を挿入し、振動を付与した液体中に浸漬することにより余分に付着したハンダ粉末を除去する電子回路基板に対するハンダ粉末の付着方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、電子回路基板上の露出した金属表面に粘着性を付与し、該粘着部にハンダ粉末を付着させ、ハンダ回路を形成する電子回路基板の製造方法において、微細な回路パターンのためのハンダ粉末の付着方法、ハンダ付電子回路基板の製造方法、電子回路基板、並びにハンダ粉末の再使用方法を提供する。
【解決手段】 電子回路基板の露出した金属表面を、粘着性付与化合物で処理して粘着性を付与し、該粘着部にハンダ粉末を乾式または湿式において付着させ、脱酸素水、または防錆剤を添加した脱酸素水液体中において余分に付着したハンダ粉末を除去するハンダ粉末の付着方法、これを加熱溶融して回路を形成することからなるハンダ付電子回路基板の製造方法、該製造方法を用いて作成したハンダ付電子回路基板、並びに上記方法において、除去したハンダ粉末を回収して再使用することを特徴とするハンダ付電子回路基板の製造方法の提供。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板上の導電性回路電極表面に粘着性を付与し、ハンダ粉末を付着させ、該ハンダを溶解してハンダ回路を形成するハンダ回路基板の製造方法において、より微細な回路パターンを実現できるハンダ回路基板の製造方法、電子部品を実装した電子回路部品の提供。
【解決手段】 プリント配線板上の導電性回路電極表面に粘着性を付与し、該粘着部にハンダ粉末を付着させ、次いで該プリント配線板を加熱し、ハンダを溶融してハンダ回路を形成するハンダ回路基板の製造方法において、ハンダ粉末を容器内に入れ、その容器内に電極表面に粘着性を付与したプリント配線板を設置し、その容器を傾動させることにより、粘着部にハンダ粉末を付着させることを特徴とするハンダ回路基板の製造方法および該方法により製造されたハンダ回路基板の提供。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性と高性能を両立した熱電変換モジュールを提供することで熱電変換システムの普及に貢献するものである。
【解決手段】本発明は、熱電素子3、4の電気的接続が金属製のキャップ2を介してなされていることを特徴とする。本発明において、前記金属製のキャップ2が電極1と一体構造とされていても良い。また、本発明において、電極1の少なくとも一つ以上の面に絶縁物が被覆され、電極1の絶縁物に被覆されていない面に前記キャップが一体化されていても良い。 (もっと読む)


【目的】放熱特性に優れ、しかも簡単な工程で作製することができるアルミニウムベース基材、及びかかる基材を用いた配線板を提供する。
【構成】アルミニウムベース基材は、アルミニウム板又はアルミニウム箔10から成り、窒素(酸素)低温プラズマ法により厚さ0.01乃至100μmの窒化(酸化)アルミニウムから成る絶縁層12,12A(14,14A)がその表面に形成されている。あるいは又、アルミニウム板又はアルミニウム箔10には、スルーホール等を形成するための孔部16が設けられ、この孔部16の内壁に絶縁層12,12A(14,14A)が形成されている。更に、配線板はこのようなアルミニウムベース基材上に回路が形成されて成る。 (もっと読む)


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