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国際特許分類[H01F38/22]の内容

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【課題】周囲温度の変化、および、主回路導体への通電に伴う高圧側コンデンサの容量変化の影響を受けることなく、変成比を一定に保つことができる計器用変成器を得ること。
【解決手段】ロゴスキーコイル2の周囲温度と出力電圧との関係を示す演算式あるいは変換テーブル等に基づいて、温度センサ9により検出されたロゴスキーコイル2の周囲温度に応じてロゴスキーコイル2の出力電圧を補正し、二次電流に相当する電圧値を生成して出力する第1の演算回路12と、二次電流と高圧側コンデンサ200の容量との関係を示す演算式あるいは変換テーブル等に基づいて、第1の演算回路12の出力(つまり、二次電流に相当する電圧値)に応じて分圧回路300の出力電圧を補正し、二次電圧に相当する電圧値を生成して出力する第2の演算回路13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のモールド形変成器においては、埋金5は金型に充填された絶縁樹脂に埋設することによりその絶縁樹脂と一体的にモールドするようにしており、埋金の固着位置が安定しないという課題がある。
【解決手段】一次コイル11と二次コイル12が同心円筒状に巻回されて収納され、注入口13aから絶縁樹脂14が注入されるケース体13と、前記ケース体13の注入口13a部に嵌挿され、前記ケース体13の注入口13aを閉塞する蓋体16と、前記蓋体16に保持され、前記ケース体13に注入された前記絶縁樹脂14中に浸漬されて前記絶縁樹脂14と一体的にモールドされる埋金17とを設けたものである。 (もっと読む)


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