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国際特許分類[H01G2/18]の内容

国際特許分類[H01G2/18]に分類される特許

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【課題】電解コンデンサの寿命末期時に電解液の蒸発ガスが外部に噴出するのを防止できる電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】電気回路21を構成する回路部品と、回路部品の一部として電気回路21に設けられ、電解液を含むコンデンサ素子1aと、このコンデンサ素子1aを密封状態に収納するとともにコンデンサ素子1aの温度上昇により変形する部位を有するケース本体2とを備えた電解コンデンサ1と、前記変形する部位に対応して配設され、前記変形する部位の変形に応じて動作し、前記電気回路21に流れる電流を減少又は停止させる通電制御手段10とを備える電気機器20である。 (もっと読む)


【課題】ヒューズ内蔵コンデンサの生産における高コスト及び、ヒューズ機能のないコンデンサとの部品の使い分けを必要とするという課題があった。
【解決手段】電極基板を電極としたチップ状固体電解コンデンサの陽極と陰極のうちどちらか一方、または両方がそれぞれ二つの独立した導電板からなり、独立した両導電板を接続するためのヒューズ素子をパターニングすることにより形成させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ保護用の圧力スイッチをコンデンサ製作後に取付け可能とし、コンデンサ製作時の真空、高温等の環境から圧力スイッチを保護し、信頼性向上を図る。
【解決手段】コンデンサ保護装置のキャピラリーチューブとケースと接続する方法として、封印栓をケースに取り付けて弱点部付きゴム栓にて封印してケースを密封する。
ゴム栓にキャピラリーチューブを挿入して接合し、さらに、気密半田にて接合部を補強したことを特徴とするコンデンサである。
また、弱点部付ゴム栓の弱点部の肉厚が、0.5mm以上であり、キャピラリーチューブ挿入穴径に対して0.83倍以下の厚さであり、ゴム硬度が、JIS K6253 タイプAによる65〜75度で、材質がシリコン系ゴムまたはフッ素系ゴムであることを特徴とするコンデンサである。 (もっと読む)


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