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国際特許分類[H01G9/07]の内容

国際特許分類[H01G9/07]に分類される特許

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【課題】漏れ電流を低減した固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体電解コンデンサにおいて、陽極1は、他端面1a側の角部Kb近傍の領域である第1領域Aと、陽極1の側面1cの中央近傍の領域である第2領域Bと、陽極リード2が埋め込まれた陽極1内部の領域である第3領域Cと、を有し、第1領域Aにおける誘電体層3の厚みは、第2領域B及び第3領域Cにおける誘電体層3の厚みよりも厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流を抑制することができ電解質に接した場合の電気的な短絡が抑制され、高い静電容量を有する電極構造体とその製造方法、それを備えたコンデンサを提供する。
【解決手段】バルブ金属を含む誘電体前駆物質を含みバルブ金属含有粒子を予め含まない出発材料から第1被覆層と、バルブ金属含有粒子を予め含む出発材料から第2被覆層とをアルミニウム材の表面上に形成し、炭素を含まない還元性雰囲気中で加熱し、酸化して、電極構造体が製造される。電極構造体は、アルミニウム材の表面上にバルブ金属を含み導電性部分を有する第1被覆層と、バルブ金属を含み導電性部分を有する分散粒子を含む第2被覆層と、アルミニウム材と第1被覆層との間にアルミニウムと酸素を含む介在層とを備える。第1被覆層の表面の少なくとも一部が内部よりも酸化された誘電体を含み、第2被覆層の分散粒子の最外表面の少なくとも一部が内部よりも酸化された誘電体を含む。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流を低減し、静電容量の低下を抑制した固体電解コンデンサ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の固体電解コンデンサにおいて、陽極1は、陽極リード2の根元2c付近の領域である第1領域Aと、一端面1a側の角部1Ka付近の領域である第2領域Bと、第1領域Aと第2領域Bとの間の領域である第3領域Cと、陽極リードが埋め込まれた陽極内部の領域である第4領域Dと、を有し、第1領域A及び第2領域Bにおける誘電体層3の厚みは、第3領域C及び第4領域Dにおける誘電体層3の厚みよりも厚いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】等価直列抵抗(ESR)が小さい固体電解コンデンサを製造する。
【解決手段】陽極2の上に誘電体層3を形成する工程と、誘電体層3にオゾン処理を施す工程と、オゾン処理を施した前記誘電体層3の上に導電性高分子層5a及び5bを形成する工程と、導電性高分子層5a及び5bの上に陰極層6を形成する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】短い製造時間で、容量の大きい固体電解コンデンサを製造する製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属からなる陽極体上に誘電体被膜を形成する工程と、誘電体被膜上に導電性高分子層を形成する工程と、を有し、誘電体被膜を形成する工程は、陽極体の表面にカップリング剤を付着させる工程と、カップリング剤が付着した前記陽極体を加熱する工程と、を有する、固体電解コンデンサの製造方法である。 (もっと読む)



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【課題】誘電体層の厚みバラツキを低減することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するため本発明は、導電性の基材を、電解液およびコロイド状の誘電体ナノシートを含むコロイド溶液に浸漬し、基材に誘電体ナノシートを付着させるナノシート積層体の製造方法において、コロイド溶液の抵抗率が10kΩcm以下となるようにした。これにより本発明は、コロイド溶液中の電位ムラを低減することができ、誘電体ナノシートを基材上に均一に積層することができ、結果として誘電体層の厚みバラツキが低減できる。 (もっと読む)


【課題】 ESRを増大させること無く、かつ漏洩電流を著しく減少させ、飛躍的に特性が向上した固体電解コンデンサの製造方法を提供する。
【解決手段】 誘電体酸化皮膜2を形成できるタンタル焼結体1の表面に誘電体酸化皮膜2を形成し、その際生じた誘電体酸化皮膜欠陥部3に電解重合法により第一導電性有機高分子4を形成した後、85℃以上、300℃以下で熱処理を施して第一導電性有機高分子4を絶縁化部5とし、さらに第二導電性有機高分子6を絶縁化部5上及び誘電体酸化皮膜2上に形成する。 (もっと読む)


【課題】耐電圧が高く、ESRを低減することができるニオブ固体電解コンデンサ及びその製造方法を得る。
【解決手段】ニオブまたはニオブ合金からなる陽極2と、陽極2の表面上に形成される誘電体層3と、誘電体層3の上に形成される導電性高分子層5と、導電性高分子層5上に形成される陰極層6とを備えるニオブ固体電解コンデンサにおいて、誘電体層3の厚さが75nm以上であり、誘電体層3と導電性高分子層5の間にエポキシ系シランの層4が設けられていることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は一般に、連続表面化学の分野に関する。より具体的には、本発明は、1つまたは複数の材料を表面に堆積させるために原子層堆積法(「ALD」)を使用する製品および製品を製造するための方法に関する。ALDは、少ない分子層で高品質な、欠陥のない膜堆積の能力を有する。本発明は、さまざまな実施形態で、ALDによってバッテリー、キャパシタおよび電気化学キャパシタなどの電気部品を製造する方法、ならびにそれらの方法によって製造される製品を含む。
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