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国際特許分類[H01H21/14]の内容

国際特許分類[H01H21/14]に分類される特許

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【課題】コストダウンを図りつつ、接触信頼性を向上させる。
【解決手段】ハウジング1のボディ1a内底面に配設される固定接点4は、可動体7の可
動接点3と対向する面に、可動接点3側へ突出する突出部12を少なくとも1つ以上有す
る。ハウジング1内の可動体7が回動し、開離状態にある可動接点3が固定接点4に接触
するとき、可動接点3は、突出部12の先端部に対して圧接する。因って、突出部12を
備えた固定接点12は、接触面積が狭く面圧が高いので、従来からのショットブラスト加
工による粗面化と同様に接触信頼性を高くしている。また、突出部12は、ショットブラ
スト加工よりも安価な、プレス加工やローレット加工により形成が可能でコストダウンに
なる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチの切り替え操作の操作抵抗を小さくする。
【解決手段】 ブレーカ装置10のケース本体21には、ターミナル30とともに固定電極40がボルト50にて取り付けられている。このターミナル30は、ボルト50に通されたスペーサ51の端面と取付基部24との間でボルト50の締め付け力で強固に固定され、固定電極40はスペーサ51の通されたスプリングワッシャ52の弾性力によりターミナル30側に押しつけられ、かつ、そのスプリングワッシャ52の残りの撓み代を撓ませて傾くことができる状態で取り付けられている。これにより、可動電極44に固定電極40が押された際に、両者間の摺動抵抗が小さくなるように固定電極40の傾きが自動調整され、スイッチ操作を容易に行える。 (もっと読む)


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