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国際特許分類[H01H50/12]の内容

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国際特許分類[H01H50/12]に分類される特許

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【課題】リレーの放熱構造において、コストの過度な上昇を招くことなく、放熱性を高めて、リレーの冷却効率を向上させることである。
【解決手段】リレー放熱構造は、リレー10と、電池収容部材である電池パック12を構成する底部金属板16とを含む。電池パック12は、電池ブロック及びリレー10を収容する。リレー10は、鉄部材であるヨーク50と、ヨーク50の内側に樹脂材64を介して接触するように設けられたコイル48とを有するコイルブロック52を含む。ヨーク50は、底部金属板16と直接に、または金属ブラケット66を介して接触させる。 (もっと読む)


【課題】有機部材から発生される有機ガスに起因して各固定接点に形成される有機膜の成長を抑制する。
【解決手段】
接点装置は、各々が固定接点12を備える複数の固定端子11と、可動接触子13と、固定接点12側及び可動接触子13が中に置かれる内部空間14aを持つケース14と、内部空間14a又は内部空間14aに連通する空間に配置される有機部材154と、内部空間14aの中に置かれるか内部空間14aを囲み、固定接点12の端面よりも温度が速く低下する放熱機構10とを備える。 (もっと読む)


【課題】コイルに生じる熱の接点チャンバへの影響を軽減したリレー装置を提供する。
【解決手段】リレー装置1は、固定接点15と前記固定接点15に対して移動し接離する可動接点16とを内包した接点チャンバ2と、前記接点チャンバ2内に配置され前記可動接点16を前記固定接点15に対して接離させる可動部17と、導線を巻回したコイル30を有し前記可動部17を駆動させる電磁石部22とを備え、前記コイル30を前記接点チャンバ2の外側に配置し、前記接点チャンバ2の外側に、前記コイル30と熱的に結合された熱伝導部材40を更に備えた。 (もっと読む)


【課題】アーク放電の熱による悪影響を防止することが可能な接点装置を提供する。
【解決手段】通電により固定接点35に対して可動接点31が接離する接点部3と、可動接点31を固定接点35に対して接離駆動する駆動部2と、接点部3と駆動部2とが収容されるケース5とを備える。可動接点31と固定接点35との接離方向に沿った放熱部45を接点部3の周囲に設けた構造である。 (もっと読む)


【課題】 コイルの発熱を、コイルの表面から外部へ効率的に放熱させることにより、コイルの温度上昇を抑制する電磁継電器を提供する。
【解決手段】 コイル2の外周部の表面に接する放熱部材18を有し、放熱部材18によりコイル2で発生する熱を電磁継電器の外に放熱させる構成であり、放熱部材18は、コイル2の外周部の、ヨーク5、およびメーク側固定端子12およびブレーク側固定端子13が配置されていない部分の表面に接するように設置され、放熱部材18の下端は電磁継電器の外部に突出する外部端子26となっており、電磁継電器を基板へ実装する時に外部端子26も基板に実装され、コイル2で発生する熱を外部端子26を介して基板へと放熱させる。 (もっと読む)


【課題】動作不良を起こしてしまうのを抑制することのできる電磁リレーを得る。
【解決手段】電磁リレー1は、コイル41と接点部5とを有する電磁リレー本体部2と、当該電磁リレー本体部2を収容するケース3と、を備えている。そして、コイル41から放出された水分が接点部5に向かって移動する経路の途中に、水分を冷却して捕集する冷却捕集部10を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヨーク板及びヨーク当接部での発熱を抑制した接点装置を提供する。
【解決手段】固定接点32を各々有する一対の固定端子33と、固定接点32に各々接離する一対の可動接点34が上面に並設される可動接触子35と、可動接触子35の上面側に配設されて可動接触子35の固定接点32側への移動を規制するヨーク当接部52と、可動接触子35の下面側に配設され、可動接触子35を介してヨーク当接部52に対向するヨーク板6と、可動接触子35を固定接点32側へ付勢する接圧ばね36と、ヨーク当接部52に連結される軸部51と、可動接点34が固定接点32に接離するように軸部51を駆動させる電磁石ブロック2とを備え、ヨーク当接部52は、板状の磁性体521が積層されて構成され、ヨーク体6は、板状の磁性体61が積層されて構成される。 (もっと読む)


【課題】電磁継電器の部品点数を増加させることなく、コイルから発生した熱を効率よく放散してコイル温度の低減が可能な電磁継電器を提供する。
【解決手段】本発明の電磁継電器100は、ベース32及びカバー31を有する筐体30と、ベース32に組み付けられてカバー31に収容される電磁石20であって、コイル22が巻き付けられた鉄芯10を有する電磁石20と、を備え、鉄芯10が筐体30から外方に突出する突出部10bを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定接点及び可動接点への氷結の発生を低く抑えて、低温環境下での接点間の接触性能を向上させることができる電磁継電器を提供する。
【解決手段】巻回部10aと該巻回部10aの上下端部に設けられた上顎部10b及び下顎部10cとを一体に備えるボビン10と、ボビン10の巻回部10aに巻回されたコイル14と、ボビン10に装着された鉄心15と、可動バネ8によって揺動自在に支承され、コイル14に通電することにより鉄心15の一端に磁気吸着される接極子9と、接極子9が揺動することにより固定接点21に対して接触あるいは離間する可動接点20と、各部を包含するケース1と、を備え、ボビン10の下顎部10cをケース1の内側の側壁近傍まで延設して、コイル14が存在する空間と可動接点20及び固定接点21が存在する空間とを分離するように構成した。 (もっと読む)


【課題】接点部30で結露が発生することを抑制し、この結露水が氷結することによる導通不具合を防止する。
【解決手段】本発明の電磁継電器は、カバー12の内壁面に隔壁13を突設し、カバー12の内壁面と、隔壁13と、コイル21を巻回したコイルボビン22の上鍔部22b、下鍔部22cとでコイル21を囲むことにより、固定接点31及び可動接点33からなる接点部30から、コイル21を隔離している。これにより、コイル21周辺の高温の空気が接点部30に到達することを抑え、接点部30周辺の空気を低い温度に保つことで、接点部30での結露の発生を防ぐことができる。また、カバー12に形成されたリブ15にベース11の端面をスライド嵌合させることで、簡単にケース1を形成することができる。 (もっと読む)


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