説明

国際特許分類[H01H85/44]の内容

国際特許分類[H01H85/44]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】ヒューズに負荷がかかりヒューズが溶断する前に、予めヒューズに負荷がかかっていることを検出できるヒューズ溶断予報装置を提供する。
【解決手段】
スイッチ本体と、スイッチ本体に取り付けられたレバーとからなる予報出力スイッチと、該予報出力スイッチによって回路が開閉する予報出力回路とからなる装置であって、レバーは熱可塑性樹脂からなり、保護対象となる電気回路に設けられたヒューズによって予報出力スイッチがオフとなるようレバーが固定されており、該電気回路の異常時はレバーの所定部分がヒューズの熱で融解することでレバーがヒューズから外れて移動し、レバーの移動に連動して予報出力スイッチがオンとなり、予報出力回路が閉じて予報出力信号が検出される構成とした。 (もっと読む)


【課題】一体化された過電流デバイスおよび過電圧デバイスが基板スペースを節約する必要性に対応する。
【解決手段】第1および第2の導体との電気的接続状態にあるヒューズを含む回路保護デバイス。過電圧保護部品が、第1の導体と第3の導体との電気的接続状態に置かれる。絶縁ハウジングが、ヒューズ、過電圧保護部品、および第1、第2、および第3の導体部分を囲む。第1および第2の導体が、ハウジングを通して延在し、ハウジングの外面と少なくとも実質的に同一の平面に存在する第1および第2の端子部分をそれぞれ含む。 (もっと読む)


視覚的故障表示の行われる構造ユニット内に配置された1または複数のサージ電圧保護素子ならびに、故障信号送信用の遠隔表示接点を作動させるための機械式作動装置を含んだ熱動過電流保護装置を有する差込型サージ電圧サプレッサに関する。この差込型サージ電圧サプレッサは、前記サプレッサの差込み方向に対して横向きに可動する直線ガイドされたスライダ(1)が設けられ、該スライダは弾性タング(2)を有し、該タング(2)の自由端(3)はロック手段(4)によってブロック可能であり、さらに前記熱動過電流保護装置(5)は作動ピン(6)を含み、該作動ピンは作動時に前記タング(2)の前記自由端(3)に作用して、該自由端をブロッキングポジションから引き外して前記スライダ(1)を解除し、さらに前記可動スライダ(1)はリブ状自由区域(7)を有し、該区域はサプレッサケーシング(9)の当該開口(8)を貫いていることを特徴とする。また、少なくとも1の差込型サージ電圧サプレッサを機械的または電気的に収容するための、U字形をなし、かつ、故障状態のポテンシャルフリーな遠隔表示を行うための切換え装置(21)とくにマイクロ接極子(21)を具備したベース部(16)に関する。
(もっと読む)


1 - 3 / 3