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国際特許分類[H01H9/40]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電気的スイッチ;継電器;セレクタ;非常保護装置 (26,358) | グループ1/00から7/00に含まれない開閉装置の細部 (2,106) | 通電部分間の消弧またはアーク発生防止装置 (173) | アークを通る電流またはアークに沿う電位降下を分割するための多重の主接点 (3)

国際特許分類[H01H9/40]に分類される特許

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【課題】外形サイズを大きくすることなく、効果的にアークを遮断することができる接点装置及び電磁開閉器を提供する。
【解決手段】この接点装置3は、固定接点32及び固定接点32に接離する可動接触子35を有する接点部と、接点部を収納するケース31と、可動接触子35の接離方向と交差する向きの磁束をケース31内に発生させる永久磁石46と、ケース31の内壁面に設けられ、この内壁面から、可動接触子35の接離方向及び永久磁石46による磁束の向きのいずれとも交差する向きで接点部に向かって突設された絶縁部材37と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの単極遮断ユニット(10)を有する開閉デバイス(600)に関する。前記ユニットは、可動接点ブリッジ(22)と、前記可動接点ブリッジと連動して動作する一対の固定接点(41,51)であって、各々が電流入力導体(4,5)に接続された一対の固定接点と、前記接点ブリッジ(22)の開口体積にそれぞれ開口する2つの消弧室(24)と、を備え、かつ、ガス交換空間によって互いに分離された少なくとも2つの脱イオンフィン(25)の積み重ねを含んでいる。各消弧室(24)は、少なくとも1つの消滅ガス排気チャネル(38、42)に接続され、前記排気チャネルは、遮断ユニット(10)のケース(12)のライン側のパネルに開口し、前記ライン側のパネルは、切換手段(7)と接触して配置されるように設計された別の負荷側のパネルの反対側に位置付けられている。
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【課題】閉状態のリレーに対する影響を軽微としつつ、可動接触子が固定接触子から開離する際に発生するアークを速やかに消滅させることが可能な消弧装置を提供する。
【解決手段】消弧装置は、鉄芯6と鉄芯に巻回された消弧用コイル7とを有する電磁石5を備える。電磁石5は、消弧用コイル7に電流が流れたときに可動接触子3の移動方向に対して直角方向の磁界を発生させる。リレーが閉状態である間は、消弧用コイル7に電流を流さないことによって、可動接触子3を固定接触子1,2から離すような力が可動接触子3に対して作用することを抑制することができるので通電容量の低下を防ぐことができる。一方、リレーの遮断時においては、消弧用コイル7に電流が流れることで、固定接触子1,2と可動接触子3との間に発生するアークを引き伸ばす力が発生するので、アークを速やかに消滅させることができる。 (もっと読む)


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