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国際特許分類[H01J47/14]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 電子管または放電ランプ (32,215) | 放射線または粒子の,存在,強度,密度またはエネルギーを決定するための管 (47) | 平行電極型スパークチェンバーまたはストリーマーチェンバー;線型スパークチェンバーまたはストリーマーチェンバー (4)

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【課題】短波長の放射線を検出し且つ低コストで大面積化すること。
【解決手段】絶縁層(11a〜19a)と、前記絶縁層(11a〜19a)の両表面に形
成された一対の電極層(11b〜19b)であって、一対の電極層(11b〜19b)間
に電圧が印加される電極層(11b〜19b)と、前記電極層(11b〜19b)表面に
形成され、短波長の放射線と反応して電子を発生させる重金属製の放射線反応層(11c
〜19c)と、を備え、ガス中に配置され、多数の貫通孔(20)が形成されたガス電子
増幅器(11〜19)。 (もっと読む)


【課題】電子の増幅率を低下させることなく従来よりも電子の広がりを小さくすることを可能にし、高い電子増幅率を備えかつ位置分解能を向上する。
【解決手段】放射線とガスとの光電効果による相互作用を用いたガス電子増幅器において、ガスを充填したチャンバーと、上記チャンバー内に配置された単一のガス電子増幅フォイルとを有し、上記ガス電子増幅フォイルは、厚さ100〜300μm程度の高分子ポリマー材料からなる板状の絶縁層と上記絶縁層の両面に被覆された平面状の金属層とを有して構成された板状多層体よりなり、上記板状多層体には貫通孔構造を設ける。 (もっと読む)


【課題】 放射線等を検出する電極として用いられる金属線材が、撓み等で変形するのを防止することのできる金属線材固定用セラミック枠体を提供すること。
【解決手段】 金属線材固定用セラミック枠体は、中央部に両主面間を貫通する第一の貫通孔1aが形成されるとともに、一方主面と第一の貫通孔1aの開口との間に段差部1bが形成された第一のセラミック枠体1と、中央部に両主面間を貫通する第二の貫通孔2aが形成されるとともに、他方主面の第二の貫通孔2aの周囲に段差部1bに係合する凸部2bが形成された第二のセラミック枠体2と、第一のセラミック枠体の一方主面と第二のセラミック枠体の他方主面との間に配置されるとともに、第一の貫通孔1aおよび第二の貫通孔2aを横切るようにして配置され、両端部が段差部1bと凸部2cとに挟み込まれて固定された金属線材3とから成る。金属線材3に張力を加えて金属線材3を真直ぐに保持することができる。 (もっと読む)


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