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国際特許分類[H01M4/34]の内容

国際特許分類[H01M4/34]に分類される特許

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【課題】 充放電サイクル特性に優れる二次電池を形成するための電極形成用組成物であって、活物質や導電助剤の分散性に優れる電極形成用組成物を提供すること。
【解決手段】 ニッケル水素二次電池を除く二次電池電極形成用組成物であって、電極活物質(A)もしくは導電助剤である炭素材料(B)の少なくとも一方と、窒素含有アクリルエマルション型バインダー(C)と、芳香環、カルボキシル基及びアミノ基を有する共重合体中のカルボキシル基の少なくとも一部を塩基性化合物で中和してなる両性樹脂型分散剤(D)と、水性液状媒体(E)とを含有する、二次電池電極形成用組成物。 (もっと読む)


本発明は、カソード、カソードを作製する方法、および従来のカソード、方法、または電気化学電池と比べて向上した性質を有する、これらのカソードを採用する電気化学電池(例えば、バッテリ)を提供する。カソードは、250nm以下の平均粒径を有する粉末を含む安定剤と、銀とを含む、カソード活性物質を含む。本発明は、従来のカソードと比べて向上した性質を有する電極を形成するように、カソード活性物質と安定剤を混合することによって形成される、新規のカソードに関する。 (もっと読む)


本発明は、低減された抵抗率および他の改善された電気特性を有する新規のカソードを提供する。さらに、この発明はまた、新規の電気化学セルおよび新規のカソードを製造する方法も提示する。これらの新規のカソードは、三価の種がドープされた銀材料を含む。本発明の一態様は、三価のドーパントがドープされてドープされた銀材料を与える銀材料を含む、電気化学セルでの使用のためのカソードであって、ドーパントが、カソードの重量の約0.25重量%〜約10重量%の濃度で存在する、カソードを提供する。
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【課題】
車両用ハイブリッドシステムに用いるホイールモータ駆動用2次電池として、高容量密度バッテリを使用し、エンジンの負荷を減らし、バッテリの負荷を増やし、燃料のよいハイブリッドシステムを提供することを課題とする。さらに環境保護対応の鉛フリーバッテリを用いたハイブリッドシステムを提供する。
【解決手段】
エンジン駆動を前輪駆動部で行い、バッテリによるホイールモータ駆動を後輪駆動部で行い、エンジン負荷とバランスのとれる高性能のモータ駆動バッテリを用いて、急加速時や坂道などの一時的にパワーが必要なときはエンジン駆動とし、市街地の低速、長時間の高速走行時はバッテリによる駆動により燃費を最低70km/l程度とする。とくにエンジンとバッテリの駆動切替手段はギアシフトのドライブモードとニュートラルモードにより行い、コントローラのコンピュータシステムのプログラム手段により、より効率の良いハイブリッドシステムとする。 (もっと読む)


アルカリ亜鉛再充電可能バッテリーパックを開示する。アルカリ亜鉛再充電可能バッテリーパックは、ケーシングを有し、ケーシングは、複数の電気化学セル、および、再充電管理回路を備える。当該複数の電気化学セルは、それぞれ、アルカリ性電解物質、アノード、および、カソードを備える。アノードは、亜鉛を含む。カソードは、銀、銀の酸化物、金属銀、または、銀、銀の酸化物、および、金属銀の組み合わせを含む。アルカリ性電解物質は、含水アルカリ金属水酸化物を含む。再充電管理回路は、複数の電気化学セルに接続される。再充電管理回路は、プロセッサ、該プロセッサに接続された第1電圧ディテクタ/コントローラ、該プロセッサに接続された第2電圧ディテクタ/コントローラ、および、該プロセッサに接続された電流センサを備える。第1電圧ディテクタ/コントローラ、第2電圧ディテクタ/コントローラ、および、電流センサは、複数の電気化学セルに接続される。アルカリ亜鉛再充電可能バッテリーパックを充電するためのシステムも開示する。当該再充電可能バッテリーパックを充電するための方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】
燃料電池を用いた発電システムは、その燃料電池に燃料として水素を補給する時、高圧ボンベなどの運搬手段などを必要とし安易でコスト的に不利であった。水素補給に問題があった。さらに、燃料その他の連続的稼動に必要とする補助電源である二次電池も鉛電池を使うので、鉛・硫酸による公害原因物質が問題となった。
【解決手段】
環境破壊の少ない燃料電池発電システムに関し、そのシステムを構成する水素発生装置は、高圧ボンベなどの運搬手段を使用しなくてよく、しかも、環境にやさしいアルカリ性電解液を原エネルギー源とする保守容易な電解槽を利用した電解システムを用い、一方、その燃料電池発電システムのもう一つの構成要素である補助電源である二次電池として鉛・硫酸を使用しない鉛フリーバッテリを使用し、発電システム全体として環境破壊の少ない構成を提供する。 (もっと読む)


酸化された銀種を電気化学的に還元する条件を再充電モードで最適化することにより、銀正極を組み込んだ蓄電池のサイクリングにおけるサイクリング能力が高められ、それ故に寿命がより長くなる、アルカリ二次蓄電池用銀正極。本発明の銀電極は可塑化タイプのものからなり、織布、フェルト、または網状で多孔性の金属発泡体等の高空隙率のコレクターが使用される。コレクターに導入される活性化合物は、活性材料が金属銀粒子および/または一酸化銀粒子から構成されるペースト状に調製され、有利には、電極の孔形成剤および湿潤剤としての機能を果たす金属酸化物を含むことができる。かかる電極は、特に、開放モードおよび密閉モードで作動する銀−亜鉛蓄電池への搭載に向いている。 (もっと読む)


薄板状構造のウェーハアルカリ電池を開示する。前記電池は、当該電池の境界表面の少なくとも大部分を構成する1対の対向する側部を有し、それらの間で電池の短寸法が画定される。前記電池は、積層構造を形成するように、互いに結合されたアノードアセンブリとカソードアセンブリとを含む。前記電池は、好ましくは、アノード材料とカソード材料とを収容する2つの別個のプラスチックフレームを含む。アノード集電体は、フレームとの結合を改善するために、耐アルカリ性金属酸化物被膜を形成する封止金属で予めコーティングされてもよい。アノードアセンブリは、その中に、典型的に亜鉛を含むアノード材料を有し、そしてカソードアセンブリは、その中に、典型的に二酸化マンガンを含むカソード材料を有する。前記電池は、耐久性があり、好ましくは剛性で、細長い漏れブロック経路を有し、そして電解質漏れを起こさない。
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