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国際特許分類[H01P1/19]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 移相器 (123) | 強磁性体装置を用いるもの (5)

国際特許分類[H01P1/19]の下位に属する分類

トロイダル形状をもつもの

国際特許分類[H01P1/19]に分類される特許

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【課題】フェライトコア内部の温度上昇を低減し、飽和磁化の低下を抑制し大電力化が容易な高周波位相制御装置を得る。
【解決手段】フェライトコアブロック11aとこれよりも熱伝導率の大きい放熱セラミックスコア冷却ブロック11bとが交互に積層されたフェライトコア11が方形導波管2内に2列に平行に配設され、フェライトコア11の下方に、これらを磁気的に連結するU字状のフェライトヨーク13が設置されている。導波管2には、冷却用ブロック6が接合されている。冷却ブロック6は、フェライトコアブロック11a及び熱伝導率の大きい放熱セラミックスコア冷却ブロック11bの双方を冷却するので、高周波電波によりフェライトコアブロック11aで発生した熱を効率良く排熱でき、フェライトコア内部の温度上昇を低減できる。 (もっと読む)


【課題】高電力で使用した場合にも、フェライトの温度上昇を抑制してフェライトの特性を維持することが可能であり、移相器として良好な機能を発揮することができる。
【解決手段】矩形導波管11と、矩形導波管11の対向する広面の内壁面に取付面をそれぞれ密着して対向配設される略平板状のフェライト13・13と、フェライト13と略対応する位置で矩形導波管11の外周に巻回され、電流が流されるコイル12とを備え、略平板状のフェライト13・13の対向面に誘電体層14・14を設け、更には、矩形導波管11の広面の外壁面に於ける略平板状のフェライト13・13と略対応する位置にヨークを設けるフェライト移相器。 (もっと読む)


【課題】高電力で使用した場合にも、フェライトの温度上昇を抑制してフェライトの特性を維持することが可能であり、移相器として良好な機能を発揮することができる。
【解決手段】矩形導波管11と、矩形導波管11の対向する広面の内壁面に取付面をそれぞれ密着して対向配設される略平板状のフェライト13・13と、フェライト13と略対応する位置で矩形導波管11の外周に巻回され、電流が流されるコイル12と、を備えるフェライト移相器。 (もっと読む)


【課題】 インピーダンス変成器を実装することなく、マイクロ波やミリ波などの周波数信号の位相を変化させることができる位相器を得ることを目的とする。
【解決手段】 直方体の誘電体2の長辺2aの寸法Lが導波管1の管内波長λg1の2分の1の整数倍に設定され、その誘電体2の長辺2aの方向が導波管1の長さ方向と一致するように、その導波管1の内部に配置されている。これにより、インピーダンス変成器を実装することなく、マイクロ波やミリ波などの周波数信号の位相を変化させることができるようになり、その結果、部品数の削減による低価格化や組立時間の短縮化を図ることができるとともに、信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】金属磁性体を用いたより高周波域での利用が可能なマイクロ波伝送線路およびマイクロ波フィルタを提供すること。
【解決手段】マイクロ波伝送線路100は、半導体基板10上に、順に、接地層12、絶縁層14、磁性層20、導電層16が積層された構造を有する。ストリップラインは、絶縁層14、磁性層20、および、導電層16によって形成される。磁性層20は、非磁性層22を強磁性層21および強磁性層23で挟んだ積層膜であり、人工反強磁性体として機能する。 (もっと読む)


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