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国際特許分類[H01P1/218]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513) | 強磁性体材料を用いるもの (20) | 周波数選択結合素子として作用する強磁性体材料,例.YIGフイルタ (13)

国際特許分類[H01P1/218]に分類される特許

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【課題】小型化及び低消費電力化を図ることができる磁気同調デバイス駆動回路及びそれを備えた測定装置並びに磁気同調デバイス駆動方法を提供する。
【解決手段】磁気同調デバイス駆動回路10は、固定電圧を出力する電源に接続され、印加された出力電圧制御信号に応じた電圧を出力するスイッチング電源回路11と、スイッチング電源回路11の出力電圧を所望の同調周波数に応じた電流に変換して同調コイル51に供給する定電流回路12と、同調コイル51の電圧の絶対値を所定値だけ大きくするシフト電圧を供給するシフト電圧供給部13と、電流が供給された同調コイル51の電圧とシフト電圧とを加算し、加算後の電圧を出力電圧制御信号としてスイッチング電源回路11に出力する加算回路14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で周辺回路との整合が容易であり,フィルタやゴブニティブ無線で利用する切替器に適用できる高周波用電極。
【解決手段】高周波用電極201は、高周波電力が通電される信号用電極101〜104と、信号線用電極101〜104の1つに高周波電力が通電されたときに高周波電力が透過する第一の共通信号電極011と前記第一の共通信号電極011と対向部を有する第二の共通信号電極012と、片側において前記信号用電極101〜104の間に配置され、もう一方の片側において前記第二の共通信号電極012の横に配置されるように分岐した構造のグランド電極013とを具備し、前記グランド電極013は前記信号用電極101〜104と前記第二の共通信号電極012の間で前記第一の共通信号電極011と対向部を有する構造である。 (もっと読む)


【課題】不要輻射電磁波による基板上の回路が異常動作を防ぐために配置したシールド板を簡単に取り付け、また確実に接地することができるようにした発振器を提供する。
【解決手段】磁極5の中心軸部5bに雄ねじ部5aを形成し、磁束発生手段の下部側に基板2への不要輻射磁束を遮蔽するようにシールド板8を配置すると共に、このシールド板8を導電性があり、かつ磁気を透し難い材質で構成し、磁極5の雄ねじ部5aを利用してシールド板8をねじ連結することによって、シールド板8を磁極5へ機械的に支持すると共に、両者間を電気的に接続し、配線接続を行うことなく磁極5とシールド板8の接地作業を容易にした。 (もっと読む)


【課題】高い周波数のマイクロ波を発振させることができる小型の静磁波発振装置を得る。
【解決手段】底6と銅板9との間の空隙には、下部磁極7を巻回する形態で、第2の粗調整用電磁コイル12が形成される。すなわち、この静磁波発振装置においては、静磁波素子1から見て、粗調整用電磁コイル10と第2の粗調整用電磁コイル12の2個の電磁コイルが、磁界の方向において両側に各々設けられている。このうち、第2の粗調整用電磁コイル12は、銅板9(支持板)に接して設けられる。第2の粗調整用電磁コイル12は粗調整用電磁コイル10と同じ向きに巻かれ、粗調整用電磁コイル10と電気的に直列あるいは並列に接続される。これによって発生する磁界は、粗調整用電磁コイル10と同方向であり、この磁界を強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】共振素子、バンドパスフィルター及びデュプレクサを提供する。
【解決手段】非磁性伝導物質で構成された第1電極、第1電極上に形成されており、磁化方向が固定された強磁性物質で構成された強磁性固定層、強磁性固定層上に形成されており、非磁性伝導物質で構成された非磁性伝導層、非磁性伝導層上に形成されており、磁化方向が外部磁界によって変化する強磁性物質で構成された強磁性自由層、及び、強磁性自由層上に形成されており、非磁性伝導物質で構成された第2電極を備えることを特徴とする共振素子である。したがって、本発明による共振素子で構成されたバンドパスフィルターまたはデュプレクサは、高周波数領域で動作可能であり、素子のサイズを小型化でき、帯域幅の調整が可能であり、集積回路との一体化を可能にする。 (もっと読む)


【課題】YIGフィルタの中心周波数と対象の周波数とのアライメントをとるのに適しており、YIGフィルタにCW信号を加えることに依存しない、YIGフィルタ同調システムを提供すること。
【解決手段】
YIGフィルタ同調システムであって、関連するフィルタ帯域幅を有するフィルタ通過帯域のYIGフィルタ12と、前記YIGフィルタ12の入力に選択的に結合されるノイズ源14と、前記フィルタ帯域幅より狭い関連する測定帯域幅を有する測定通過帯域で、前記YIGフィルタ12の出力に結合されたレシーバ16と、を備え、前記ノイズ源14が前記YIGフィルタ12の前記入力に結合されると、前記レシーバ16が、前記YIGフィルタ12の前記出力において、前記測定通過帯域内及び前記フィルタ通過帯域内の、一連の測定値を取得する。
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【課題】 静磁波素子用磁気回路においてその発振周波数を調整するには、永久磁石の磁力の強さ、もしくは、磁極間空隙の間隔を変更する必要がある。しかし、従来は磁気回路の構造により空隙の間隔が一定に定まってしまうため永久磁石の磁力を調整する以外に発振周波数の調整方法が無かった。
【解決手段】 外部ヨークを第1のヨーク部と第2のヨーク部とに分離し、第1のヨーク部と第2のヨーク部との間にスペーサを挿入する構成とし、高透磁率材料からなる厚さの異なるスペーサを用いてギャップの間隔を調整することにより、磁極間空隙の間隔を変更し、静磁波素子用磁気回路の発振周波数を容易に調整することができる静磁波発振装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
空隙の間隔や磁力の強さを変更せずに、静磁波素子へ影響する磁界の強さを調整し、静磁波素子用磁気回路の発振周波数を容易に調整できる静磁波素子用磁気回路及び静磁波発振装置を提供する。
【解決手段】
上部磁極及び下部磁極の中心より端面方向にいくほど磁束密度が弱くなることを利用し、静磁波素子を内蔵した発振回路用パッケージを上部磁極及び下部磁極に対し平行に可動させることで、静磁波素子へ影響する磁界の強さを調整し、静磁波素子用磁気回路の発振周波数を容易に調整できる静磁波素子用磁気回路及び静磁波発振装置を実現する。 (もっと読む)


本発明は、YIGバンドパスフィルタ(1)用のベース本体(2)に関する。このベース本体(2)は、非磁性金属から形成され、ベース本体(2)内に形成されているフィルタ室(3)を含み、且つ、そのフィルタ室(3)にはYIG要素(10)が入っている。渦電流を抑制するために、ベース本体(2)には、凹み(7、9)及び/又は半径方向のスロット(8)が形成されている。
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本発明は、YIGフィルタ(2)又はYIG発振器用のカップリング導体(1)に関する。前記導体は、金属箔(7)の侵食、レーザー切断及び/又はエッチングにより、金属箔から製作される。本発明によれば、カップリング導体(1)は、YIG要素(6)を少なくとも部分的に囲む少なくとも1つの湾曲部(17)と、少なくとも1つの導体部(18)とを具備する。
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