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国際特許分類[H01S1/00]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 誘導放出を用いた装置 (18,077) | メーザすなわち誘導放出を用いた赤外線の波長より長い波長の電磁波の発生,増幅,変調,復調あるいは周波数変換のための装置 (187)

国際特許分類[H01S1/00]の下位に属する分類

固体 (104)
液体 (2)
ガス (76)

国際特許分類[H01S1/00]に分類される特許

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【課題】様々な周波数で且つ強度の高いテラヘルツ電磁波を発生させることができ、安価に製作することができるテラヘルツ電磁波発生装置を提供する。
【解決手段】互いに平行な非線形光学素子1と、第1の励起レーザ光2aを非線形光学素子1の入射側端部1aへ斜めに入射させる第1の励起レーザ光源2と、第1の励起レーザ光2aの周波数との周波数差がテラヘルツオーダーである第2の励起レーザ光3aを非線形光学素子1の入射側端部1aへ斜めに入射させる第2の励起レーザ光源3とを備え、非線形光学素子1の平行面1c,1d間で、第1の励起レーザ光2aと第2の励起レーザ光3aとの全反射を繰り返し行わせて位相整合条件を満たす複数の重なり領域A,・・・を形成することにより、それぞれの重なり領域A,・・・から発生するテラヘルツ電磁波どうしを干渉させ、非線形光学素子1の放射側端部1bから増幅されたテラヘルツ電磁波を放射させる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の加速器装置を利用して、ほぼ同時かつ同方向に二つの異なる波長帯の短パルス高輝度光ビームを得ることができる二帯域短パルス高輝度光源を提供することを目的とする。
【解決手段】二帯域短パルス高輝度光源装置は、大電荷量の線形加速器を用いた相対論的電子ビームに大出力短パルスレーザーを衝突させるコンプトン散乱により準単色の硬X線ビームを発生させ、前記電子ビームを周期長の短いアンジュレータで短パルスレーザーから分離した一部分と相互作用させてバンチスライス法によるテラヘルツ光を発生させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 THz−TDS法は、強度においては最大で10μW程度までの放射しか実現しない。また、その帯域も1.5THz程度までは到達しているものの0.3THz付近を最大値としており、1.5THzでの強度は0.1μW程度にしかなっていない。より高出力かつ広帯域なテラヘルツ帯電磁波発生装置が必要となる。
【解決手段】 前記目的を達成するために従来のLT−GaAsだけの放射アンテナに対してアバランシェ増倍層205を設けることでキャリアの増倍を促進し、アバランシェ増倍層205の挿入によって生じる問題点も電荷堰き止め層302の挿入と電磁波放射用窓304の作製によって解消させた。 (もっと読む)


【課題】 ルビジウム原子発振器自体の発熱を大幅に低減し、高温側の仕様が70℃MAXである市販の恒温槽付き水晶発振器の使用を可能とすることができる。
【解決手段】 恒温槽付き圧電発振器2と、周波数制御回路3と、原子共鳴器10と、該恒温槽付き圧電発振器及び該周波数制御回路を包囲する第1の外部シールドケース4と、該原子共鳴器を包囲する第2の外部シールドケース11と、を備えたルビジウム原子発振器において、原子共鳴器は、キャビティ部と、キャビティ部を包囲する第1の内部シールドケース25と、ランプ部と、ランプ部を包囲する第2の内部シールドケース35と、を備え、ランプ部の発光部とキャビティ部の受光部との間の光路に相当する第1及び第2の内部シールドケースの対向面には夫々透光部25a、35aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 周波数と振幅が極めて安定したテラヘルツ電磁波を、広い周波数帯域に渡って、小型の装置にて、効率良く発生させることができるテラヘルツ電磁波発生装置及び方法を提供する。
【解決手段】 電子銃1で発生した直線状の電子ビーム2を、高周波空胴3に通し、電子ビームの進行速度を高周波電界にて周期的に速度変調して速度変調を受けた電子ビーム6とし、つづいて一定距離を走行させる間に、速度変調によって電子が周期的に集群し、時間的に短パルス列のパルス列電子ビーム7を形成する。このパルス列電子ビーム7にはマイクロ波周波数の高次周波数が多数含まれているので、これを電磁波放射部8に通し、電子ビーム7からテラヘルツ周波数の電磁波ビーム9を取り出す。 (もっと読む)


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