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国際特許分類[H01S3/0947]の内容

国際特許分類[H01S3/0947]に分類される特許

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【課題】光子放出後に単一物質系の状態を戻すプロセスを必要とせず、かつ励起光と異なる周波数(波長)の光子を発生させる。
【解決手段】共鳴角周波数ωの共振器モードを有する光共振器101と、光共振器の中に含まれ、エネルギーの低い状態|g>とエネルギーの高い状態|e>を有し、外場によって変化する|g>−|e>間の遷移角周波数ωを有する物質102と、物質に、ωと異なる角周波数ωの光を照射する光源103と、物質に外場を印加しωを変化させて、ωをωと共鳴させたりωと共鳴さたりする外場発生部104と、光源により物質に角周波数ωの光を照射させ、外場発生部により遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|e>にし、次に遷移角周波数ωをωと共鳴させて物質を状態|g>に戻す制御部107と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高精度で低い接続損失を持つ光増幅器を比較的簡単な手法で実現できる光増幅器の製造方法を提供する。
【解決手段】光増幅器10の製造方法は、光増幅材料が混合された光硬化性材料を、光ファイバ20の端面近傍に配置するステップと、光ファイバ20にレーザ光を伝搬させ、光ファイバ20の端面から出射されるレーザ光の照射により光硬化性材料を硬化させるステップなどを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ発振に必要な励起エネルギー量を十分低減できるレーザ発振素子を提供
すること。
【解決手段】コレステリック液晶を含み、一定方向に積層されるコレステリック液晶層1〜5を備え、コレステリック液晶層1〜5のうちの1層のコレステリック液晶層1が、外部からの励起により発光する色素を含有する色素含有コレステリック液晶層であり、残りの4層のコレステリック液晶層2〜5が上記色素を含有しない色素非含有コレステリック液晶層であり、色素含有コレステリック液晶層1の両側にそれぞれ、色素非含有コレステリック液晶層2〜5が2層ずつ設けられ、コレステリック液晶層2〜5が同一の螺旋ピッチを有し、色素から発せられる光の発光帯と、コレステリック液晶層2〜5中のコレステリック液晶の選択反射波長帯域の少なくとも一部とが互いに重なり合っているレーザ発振素子100。 (もっと読む)


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