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国際特許分類[H01T13/39]の内容

国際特許分類[H01T13/39]に分類される特許

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【課題】消炎作用を抑制しつつ、着火性及び寿命を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグ1及びその取付構造を提供する。
【解決手段】ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と接地電極5とを備えた内燃機関用のスパークプラグ1。中心電極4の先端部及び接地電極5の対向部52の双方には、火花放電ギャップ11に向かって突出した突起部41、6が各々配されている。突起部41、6のうち少なくとも一方は、火花放電ギャップ11に対向する対向面410、60がプラグ軸方向に直交する面に対して傾斜している。火花放電ギャップ11は、プラグ軸方向に直交する一つの方向において、一端側における小ギャップ111から他端側における大ギャップ112に向かって徐々に拡大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】主体金具におけるめっき層の剥離を抑制し、耐食性に優れたスパークプラグを提供する。
【解決手段】スパークプラグ100に用いられる主体金具1の基材1aと、電極202a,202bとを互いに離間した状態でアルカリ性溶液に浸漬させて通電させる電解洗浄を、複数の電解浴槽201ごとに順番に実行する。このとき、この電解洗浄処理では、陽極電解洗浄と、陰極電解洗浄と、PR電解洗浄とのうちの少なくとも2種類の電解洗浄が実行されるようにする。こうした複数回の電解洗浄の後に、主体金具の外表面にめっき層を形成することにより、下地とめっき層との密着性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】耐カーボン汚損性を維持しつつ、着火性及び寿命を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグ及びその取付構造を提供する。
【解決手段】ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と主接地電極51と第1副接地電極52と第2副接地電極53とを備えたスパークプラグ1。第1副接地電極52と第2副接地電極53とは対向して配されている。中心電極4の突出長さをHc、メインギャップ61の大きさをGm、第1副接地電極52の突出長さをHs1、第2副接地電極53の突出長さをHs2、第1サブギャップ62のプラグ径方向長さをGs1、第2サブギャップ63のプラグ径方向長さをGs2、碍子先端部31の外周側角部311と内周側角部312との間のプラグ径方向距離をGgとしたとき、Hs1<Hc+Gm、Gm<Gs1+Gg、Gm<Gs2+Gg、Hs2≧Hs1、Hc<Hs2を満たす。 (もっと読む)


【課題】消炎作用を抑制しつつ、着火性及び寿命を向上させることができる内燃機関用のスパークプラグ1及びその取付構造を提供する。
【解決手段】ハウジング2と絶縁碍子3と中心電極4と接地電極5とを備えた内燃機関用のスパークプラグ1。中心電極4の先端部及び接地電極5の対向部52の少なくとも一方には突起部6が配されている。突起部6のうち少なくとも一方は、プラグ軸方向に直交する断面形状が、最小曲率半径部61を有すると共に、以下の条件を満たす特定形状である。上記条件は、第一直線L1を想定し、第一線分Mを想定し、第二直線L2を想定し、上記断面形状を第二直線L2によって、第1領域Bと第2領域Cとに分割したとき、第2領域Cの面積は第1領域Bの面積よりも大きい関係である。 (もっと読む)


【課題】今後より過酷な使用環境に晒されるプラグ電極用材料について、優れた高温酸化特性及び耐火花消耗性を有するものを提供する。
【解決手段】本発明は、Irに必須の添加元素であるCo及びWを添加したIr合金からなるプラグ電極用材料であって、前記Ir合金は、Coを10質量%〜30質量%、Wを5質量%〜10質量%、残部Irからなるプラグ電極用材料である。本発明に係るIr合金材料は、添加元素として、B、C、Re、Rh、Si、Ge、Al、V、Nb、Ta、Hf、Zr、Ti、La、Ce、Yを任意に添加することで、加工性、高温酸化特性を更に改善することができる。 (もっと読む)


【課題】リフローされた点火先端部を有する点火装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】貴金属プリフォームをリフローすることによって貴金属または貴金属合金から形成される点火先端部20を含む、接地電極と中心電極とを有する。また、点火装置のための点火先端部20を有する金属電極を製造する方法として、点火先端部20を有する金属電極を形成すること、貴金属プリフォームを点火先端部20に加えること、および貴金属プリフォームをリフローして貴金属の点火先端部20を形成する。 (もっと読む)


【課題】スパークプラグの絶縁体及び中心電極の熱引き性能を向上させることのできる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】中心電極の中心を通る軸線と、絶縁体の軸孔の先端における内周面と中心電極の外周面との隙間が最小になる位置と、を通る断面に現れた中心電極の結晶粒のうち、線分LS上に位置する結晶粒を金属顕微鏡で観察し、得られた画像から前記結晶粒の平均粒子径を測定した場合において、平均粒子径は、0.010mm以上である。 (もっと読む)


【課題】飛び火性に優れた長寿命の内燃機関用のスパークプラグを提供すること。
【解決手段】筒状のハウジング2と、ハウジング2の内側に保持された筒状の絶縁碍子3と、先端部が突出するように絶縁碍子3の内側に保持された中心電極4と、ハウジング2に接続されると共に中心電極4との間に火花放電ギャップ11を形成する接地電極5とを有する内燃機関用のスパークプラグ1。接地電極5は、中心電極4へ向かって突出形成された凸部51を備えている。凸部51は、火花放電ギャップ11に最も突出する面にメッキ層12を形成してなる対向面511を有し、かつ、凸部51の表面であって対向面511の周囲に設けられた側面512には、接地電極5の母材50が露出している。 (もっと読む)


【課題】 中心電極及び接地電極の少なくとも一方にチップを備えたスパークプラグにおいて、従来より前記チップの貴金属含有量を低減させても、耐消耗性を有し、中心電極と接地電極との間の火花放電間隙を維持することにより、耐久性を有するスパークプラグを提供することを課題とする。
【解決手段】 この発明のスパークプラグは、中心電極、前記中心電極との間に間隙を設けて配置された接地電極、及び前記接地電極と前記中心電極との対向するそれぞれの先端部の少なくとも一方に設けられたチップ、を備えるスパークプラグであって、前記チップは、元素群M(MはPt及びRhの少なくとも一種)を3質量%以上35質量%以下、元素群L(LはIr、Ru、及びPdの少なくとも一種)を0質量%以上15質量%以下含有し、前記元素群M及び前記元素群Lの含有量の合計が多くとも35質量%であり、Ni、前記元素群M、及び前記元素群Lの含有量の合計が少なくとも94質量%であることを特徴とするスパークプラグ (もっと読む)


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