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国際特許分類[H02G7/18]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 電気ケーブルまたは電線の,もしくは光と電気の複合ケーブルまたは電線の据付け (10,906) | 電線または電気ケーブルの架設 (912) | 電線またはケーブルが破損した場合に機械的保護をあたえる装置,例.切れた電線を受けるための保護網 (4)

国際特許分類[H02G7/18]に分類される特許

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【課題】様々な重汚損環境下に配置されている電線において、腐食による破断を防止し、また、電線に取り付ける際の結び力を強固なものとし、しかも、安価に付設することができる、電線落下防止用のロープを提供する。
【解決手段】本発明は、複数の並行する非通電の暴露試験用の電線間に張設し、断線時の電線の垂れ下がりを防止するための電線落下防止用のロープであって、該ロープは、電線を延線する際に使用する、耐食性糸材を素材とした既存の延線ロープを用いる。また、ロープは、第1紐糸と第2紐糸と第3紐糸が三重螺旋状に編み込まれて成り、該ロープの結び目輪を、電線に沿って螺旋状に絡めた既設のプレフォームバインドに取り付けている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、架空電線間に掛け渡した絶縁ロープの被覆部分の損傷を防ぐことのできる絶縁ロープ用摩耗防止具を提供することにある。
【解決手段】
絶縁ロープ4の両端に結び目4bによるリング部4aをそれぞれ形成し、両リング部4aにそれぞれ鉄線状の被係止具6を通して係止する工程と、間隔をあけて平行する両架空電線5a,5bにそれぞれリング部4aを係止した被係止具6を固定し、両架空電線5a,5b間に絶縁ロープ4を掛け渡す工程とを経て形成される架空電線5a,5b断線時の垂れ下がり防止構造に使用する絶縁ロープ用摩耗防止具であって、絶縁ロープ4のリング部4a内周側に沿って配されるほぼU字状をなすコーナー防護部2と、コーナー防護部2のU字の両端部でリング部4aを保持するロープ保持部3とを備えており、コーナー防護部2およびロープ保持部3は、絶縁ロープ4の被覆部分よりも硬質の樹脂で成形してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】倒木等により電線が切断されるのを防止できる電柱を提供すること。
【解決手段】電柱(10)は、地面(70)に設けられた電柱本体(30)と、当該電柱本体(30)に設けられた腕木(31)と、当該腕木(31)の下面に設けられた碍子(40)と、を備えている。そして、電線(20)は、巻付バインド(50)により碍子(40)に支持され、巻付バインド(50)は、倒木の荷重で切断される程度の固定強度により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で材料コストが低く、また、電線への取付が容易な電線把持具を提供すること。
【解決手段】 電線把持具1は、芯線5とこの芯線5を覆う電気絶縁性の被覆部6とを有する1本の線材2からなり、線材2が適当間隔を空けて部分的に螺旋状に巻かれることにより形成された複数の把持部3を有する。従って、構造が簡単になり材料コストの面で有利である。また、螺旋状の把持部3を電線4に巻き付けるだけで取付が完了することから、取付作業が容易になり作業時間を短くできる。 (もっと読む)


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