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国際特許分類[H02H5/10]の内容

国際特許分類[H02H5/10]に分類される特許

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【課題】衝突時、モータの逆起電力により発生する電流によってコンデンサの放電時間が長くなってしまうことを防止する技術を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、モータ6に電力を供給するインバータ4と、コンデンサ12と、放電デバイス20と、短絡リレー回路5と、コントローラ2を備える。コンデンサ12はインバータ4の入力端に接続されている。放電デバイス20は、コンデンサ12を放電する装置である。短絡リレー回路5は、モータ6から出ているUVW3相のモータ線14の接続先を、インバータ4から相互の短絡に切り換える。コントローラ2は、車両が衝突したことを示す信号が入力された場合に、モータ線14の接続先をインバータ4から相互の短絡に切り換えるとともに、放電デバイス20を作動させる。モータの逆起電力による誘導電流が放電デバイス20に流れ込まず、コンデンサ12が速やかに放電される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エアバック用衝撃感知センサ、衝撃感知センサ、または水分感知センサからバッテリパックが損傷したと判断された場合、その信号を受信したバッテリ制御部がバッテリモジュール間に位置するサブリレーに伝達することにより、バッテリモジュール間の電気的接続を遮断することができるバッテリパックに関する。
【解決手段】本発明に係るバッテリパックは、一方向に整列された複数のバッテリセルからなる少なくとも1つのバッテリモジュールと、前記バッテリモジュールの出力ライン及び前記バッテリモジュール間の接続ラインに設けられる複数のリレーと、前記複数のリレーに接続され、前記バッテリモジュールを制御するバッテリ制御部(BCU)と、前記バッテリ制御部に接続された少なくとも1つの感知センサとを備え、前記バッテリ制御部は、前記感知センサの信号に応じて前記複数のリレーを制御する。この構成により、バッテリパックの安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に車両の安全性を確保できる車両の制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】HV_ECUは、車両の衝突を判定し(S100にてYES)、システムメインリレーが開放された場合(S102にてYES)、高周波ディスチャージ制御を実行するステップ(S104)と、システムメインリレーが開放されていない場合(S102にてNO)、予め定められた時間が経過するまで待機するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時にコンデンサ等の蓄電素子に蓄えられている電荷を確実かつ速やかに放電することができる車載用電力送電装置の提供。
【解決手段】車両内に配置され、電力送電用の複数のケーブル13、14と、複数のケーブル13、14を接続するコネクタ21と、を備えた車載用電力送電装置10において、コネクタ21は車両内に固定され、コネクタ21と対向配置される突起体26が設けられた。コネクタ21の変形により、コネクタ21内の複数の端子19、19(又は20、20)が接触して、端子19、19(又は20、20)間は電気的に短絡される。複数のケーブル13、14の間に蓄電素子が配置されている場合、コネクタ21内の端子19、19(又は20、20)間の短絡により蓄電素子に蓄えられている電荷は放電される。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に直ちにコンデンサ等の蓄電素子に蓄電されている電荷を放電することができる車載用電子機器を提供することにある。
【解決手段】蓄電素子を有する車載用電子機器11において、導電性の液体Lを貯溜した容器23が、車載用電子機器11の内部であって、かつ、蓄電素子20の近傍に配置された。車両の衝突時には、容器23が破損して導電性の液体Lが蓄電素子20の電極20B、20Cを浸す。電極20B、20Cを浸す導電性の液体Lは電極20B、20C間を短絡し、蓄電素子20の電荷を放電する。
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【課題】信頼性の高い電源供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動や圧力変動を検出する圧電センサなどからなる感圧手段4と、この感圧手段4の出力信号を検出して振動や圧力の大きさを判定する判定手段6と、この判定手段6の出力を受け判定結果を報知する報知手段5と、電源を受けるプラグ1と、電源を供給するソケット2a、2bと、プラグ1とソケット2a、2bに電気的に接続された電源供給線3とを有し、感圧手段4を電源供給線3と並列に配置し、判定手段6は感圧手段4の出力を基に振動や圧力の大きさ判定する構成として、電源供給線3に人、荷物、家具等の重いものが載せられた時に使用者に報知することで、電源供給線3が下敷きになった状態が継続することによる、劣化や断線を未然に防止し信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】衝突時に高電圧システムが再起動可能な状態の場合における、再起動性を向上する。
【解決手段】ヒューズボックス122とは別に設けられた別体ヒューズボックス123の内部で、ECU101が接続されたECU用ヒューズ124と、アクチュエータ用電源ハーネス129と接続されたアクチュエータ用ヒューズ125とをバスに共通に接続する。車両が衝突すると、アクチュエータ用電源ハーネス129の短絡によりアクチュエータ用ヒューズ125が溶断する。その結果、ECU101に供給される電圧が低下するので、ECU101はシステムメインリレー103、104をオフして、高電圧バッテリ1とインバータ107の接続を遮断する。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー貯蔵システム(2)を、特にハイブリッド駆動列を有する車両において、前記エネルギー貯蔵システム(2)の放電中、特に炭酸ガスである冷却剤(14)が供給される第1の放電抵抗器(12)により放電して、熱を除去する方法及び装置に関し、同様にハイブリッド車両はそのような装置を含む。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作量を増やすことなく、衝突予知後に衝突が回避された場合においても走行を継続可能にする。
【解決手段】自車両の衝突が予知された場合、コントローラー7が、高電圧バッテリ2とインバータ4間の電気的接続を切断し、高電圧バッテリ2の電力を利用せずにエンジンを利用して走行するバッテリレス走行モードに走行モードを切り替える。そして、衝突予知後に衝突が回避された場合、高電圧バッテリ2とインバータ4を電気的に接続し、高電圧バッテリ2の電力を利用して走行する通常走行モードに走行モードを切り替える。これにより、運転者の操作量を増やすことなく、衝突予知後に衝突が回避された場合においても走行を継続することができる。 (もっと読む)


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