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国際特許分類[H02J7/36]の内容

国際特許分類[H02J7/36]に分類される特許

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【課題】各キャパシタの電圧のばらつきを抑えつつ、きめ細やかな出力電圧の調整を可能とするための、電源装置を提供する。
【解決手段】容量の等しい2n個の蓄電モジュールにより構成される第1〜第3の蓄電モジュール群と、第1〜第3の蓄電モジュール群に含まれる蓄電モジュールがそれぞれ直列接続されてなる第1〜第3の蓄電モジュール列が並列接続された3並列接続状態と、第1蓄電モジュール群に含まれる全ての蓄電モジュールと第2蓄電モジュール群に含まれるn個の蓄電モジュールとが直列接続されてなる第4蓄電モジュール列、及び第2蓄電モジュール群に含まれる当該n個の蓄電モジュールとは異なる残りのn個の蓄電モジュールと第3蓄電モジュール群に含まれる全ての蓄電モジュールとが直列接続されてなる第5蓄電モジュール列が並列接続された、2並列接続状態と、を切り替える第1スイッチ群と、を備えた蓄電モジュール電源ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】新たな充電回路を追加せずに低下したサブ蓄電体の電圧を回復させる。
【解決手段】蓄電ユニット(電源電圧Vu)には、メイン蓄電体(電圧Vm)とサブ蓄電体(電圧Vs)とが設けられるとともに、これら蓄電体の接続状態を切り換えるリレースイッチS1,S2が設けられる。リレースイッチS1,S2を直列解除状態に切り換えると、メイン蓄電体からサブ蓄電体が切り離される一方、リレースイッチS1,S2を直列接続状態に切り換えると、メイン蓄電体にサブ蓄電体が直列接続される。この蓄電ユニットを充放電させる際には、電源電圧Vu(Vu=Vm)が下限電圧A1に達したときに(符号a)、リレースイッチS1,S2が直列接続状態に切り換えられ、電源電圧Vu(Vu=Vm+Vs)が上限電圧A2に達したときに(符号c)、リレースイッチS1,S2が直列解除状態に切り換えられる。これにより、サブ蓄電体の電圧Vsを引き上げることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】停電やバッテリ交換等に際しても安定した電力供給を可能にし、更に小型化、低コスト化等を図る。
【解決手段】複数のバッテリ2−1,2−2,・・,2−nからなるバッテリパック3と予備バッテリ4とがバッテリ入出力ライン5に接続され、バッテリ切替部6−1,6−2,・・,6−nと、予備バッテリ切替部7と、バッテリ切替制御部20と、バッテリ診断部21とを備えるバッテリ装置1において、各バッテリ2−1,2−2,・・,2−n及び予備バッテリ4は、バッテリ入出力ライン5上に互いに直列に接続され、バッテリ切替制御部20は、バッテリ診断部21により異常があると判定されたバッテリ2−1,2−2,・・,2−nをバッテリ入出力ライン5から切断すると共に、予備バッテリ4をバッテリ入出力ライン5に接続する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリー容量の有効活用を図る携帯型通信装置を提供する。
【解決手段】 バッテリー切替回路部12は、予備バッテリー121又はメインバッテリー122を選択して、負荷部20に電源供給を行うバッテリーを切り替える。携帯型通信装置100は、予備バッテリー121から電源が供給されている状態で通信要求が発生した際に、予備バッテリー121の端子電圧が、通信時に電源断が発生するおそれがある警戒電圧範囲内にあると判断するときには、通信の開始にあたり、電源供給するバッテリーをメインバッテリー122に切り替える。また、メインバッテリー122から電源が供給されている状態で通信が終了した際に、予備バッテリー121の端子電圧が、動作可能最低電圧よりも小さくないと判断するときには、電源供給するバッテリーを予備バッテリー121に切り替える (もっと読む)


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