説明

国際特許分類[H03H9/21]の内容

国際特許分類[H03H9/21]の下位に属する分類

国際特許分類[H03H9/21]に分類される特許

11 - 12 / 12


【課題】 音叉型圧電振動片に衝撃が加わっても、音叉型圧電振動片を実装するパッケージと振動腕が衝突するのを防止する音叉型圧電振動片および音叉型圧電振動片の実装方法を提供する。
【解決手段】 音叉型圧電振動片10は、複数の振動腕14を有する音叉型圧電振動片本体16と、前記音叉型圧電振動片本体16の長手方向と交わる方向に沿って形成され、前記圧電振動片本体16に接続する短辺部18と、前記短辺部18から前記音叉型圧電振動片本体16の長手方向に沿って形成し、衝撃緩和部22を有する長辺部20とを備えた構成である。 (もっと読む)


【目的】従来、実用化されにくいとされていた高次振動や捩り振動を使った数百kHz帯の音叉型水晶振動子を実用化する事を目的とする。
【構成】水晶振動子ユニットを構成する支持リードに関して、損失係数が1/100以上、温度特性がほぼ零、特性インピーダンスが最小の材料及び振動抑制材料により被われ又負荷された構造及び制振材を用いた接続構造及び特定の長さと断面積をもつ形状から成っている。
【効果】上記音叉型水晶振動子を実用化する際に問題となっていた支持リードからの振動の漏洩の問題を解決する事により、時計用に生産されている32kHzの音叉型水晶振動子と同等の小型、低価格の振動子が実現できた。 (もっと読む)


11 - 12 / 12