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国際特許分類[H03H9/38]の内容

国際特許分類[H03H9/38]に分類される特許

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本発明は遅延ロックループ回路(200)を開示し、その回路には遅延させられる信号のための入力手段(210)を有し、その入力手段は前記入力信号を第1と第2の分岐へとスプリットする手段を有している。第1の分岐における信号は、その信号を遅延させる部品(220)に接続され、第2の分岐における信号は、第1の分岐における遅延部品による遅延に対する遅延のない基準として用いられる。その遅延部品(220)は、受動調整可能遅延ラインであり、この回路はその調整可能遅延ラインのための調整手段(230)を有し、その調整手段は前記基準信号による影響が及び、第1の分岐には選択された位相遅延がある遅延信号を出力する出力手段を有している。その遅延部品(220)は、連続的に調整可能であることがふさわしく、例えば、調整可能な強誘電性の遅延ラインである。
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