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国際特許分類[H03K19/14]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | パルス技術 (16,231) | 論理回路,すなわち,1出力に作用する少なくとも2入力を持つもの;反転回路 (4,821) | 特定の構成要素を用いるもの (1,730) | 光−電子装置,すなわち,電気的または光学的に結合された発光および光電変換装置を用いるもの (5)

国際特許分類[H03K19/14]に分類される特許

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【課題】ナノオーダの領域において出力信号に転流ノッチを発生させる。
【解決手段】供給される入力光に応じて励起子が励起される第1のエネルギー準位21を有し、当該第1のエネルギー準位21から放出されたエネルギーに応じて出力光を生成する第1の量子ドット11と、信号光による励起子の励起状態に応じて第1のエネルギー準位21と共鳴するようにシフトする第2のエネルギー準位22を有する第2の量子ドット12とが誘電性の基板10上に形成され、第1の量子ドット11は、上記シフトされた第2のエネルギー準位22に対して、第1のエネルギー準位21から励起子を注入することにより、放出されるエネルギーを減少させて出力光に転流ノッチを発生させ、第2の量子ドット12は、注入された励起子をゲート用エネルギー準位23へと遷移させて一時的に蓄積させ、信号光による励起子の励起に代替させて第2のエネルギー準位22をシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】信号周波数帯域が制限される変調を行うことなく、歪みのないアナログ電気信号を一旦光信号に変換して伝送することができる信号伝送装置を提供する。
【解決手段】第1伝送用光ファイバー36を介して伝送され且つ再変換された第1アナログオーディオ信号SA1と、第2伝送用光ファイバー40を介して伝送され且つ再変換された反転第1アナログオーディオ信号SA1Nとの差動成分である、伝送後第1アナログオーディオ信号( 電気出力信号) SA1’が、差動増幅素子50から出力されるので、第1LED38および第2LED42の電/光変換特性に由来する第1アナログオーディオ信号SA1および反転第1アナログオーディオ信号SA1Nの歪みが相互相殺されるので、信号周波数帯域が制限される変調を行うことなく、その差動増幅素子50から出力される伝送後第1アナログオーディオ信号SA1’に含まれる歪みが好適に抑制される。 (もっと読む)


【課題】より高性能な並列演算をより高速に行うことができる光並列演算素子を提供する。
【解決手段】本光並列演算素子は、隣接して設けられる複数の光学セル11を有する。各光学セル11は、上部に光の入射部を有するとともに、隔壁12と底部13で区画化された空間に、光の情報を受けたときに応答する光応答性物質14を収容し、隔壁はフォトニック結晶により構成し、内部に光共振器15と光導波路16を設けた。光応答性物質14は所定波長の光が照射されたとき所定の波長領域にわたって分布する光を発光し、この発光した光は光導波路16及び共振器15により規定波長の光として隣接する光学セル11に入射し、この隣接する光学セル11に所定波長の光が照射されている状態のときに、規定波長の光が入射すると別の波長の光が発生し、その光に基づいて光学セル間のアナログ演算を行う。 (もっと読む)


電子デバイスが少なくとも1の論理関数を実行するために示されている。デバイスは、電子取出器に連結された電子放出式の電極配列を具える。電極配列は、光電陰極と、陽極と、光電陰極と陽極の間に規定され、キャビティのわきに配列された1又はそれ以上のゲートとを具える少なくとも1の基本ユニットを具える。1又はそれ以上のゲートは電圧電源ユニットに接続可能であり、1又はそれ以上の論理値のそれぞれに対応する1又はそれ以上の入力電圧信号によって動作する。陽極は、得られる論理関数の指標であるデバイスの電気出力が読み出される浮遊電極として機能する。陽極は、同じデバイスの別の陰極陽極ユニットの光電陰極に電気的に接続される、又は別の電子デバイスの電極に接続される。 (もっと読む)


【課題】核酸による論理素子に関し、酵素反応を用いない単純なシステムであり、汎用性のある論理素子を提供する。さらに、該論理素子を用いた出力の簡便な出力検出方法を提供する。
【解決手段】少なくとも二つの核酸鎖(オリゴヌクレオチド)を含み、該核酸鎖が環境要因により核酸の四重らせん構造を形成しうる配列を含み、環境要因を入力することにより、核酸鎖の四重らせん構造と二重鎖構造間の平衡を制御させて、出力を検出可能とする分子論理素子による。出力は、光学的手段、具体的には蛍光強度変化や蛍光エネルギー移動(FRET)を検出することによる。 (もっと読む)


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