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国際特許分類[H04J1/14]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 多重通信 (20,054) | 周波数分割多重化方式 (2,601) | 細部 (177) | 呼出信号または監視信号に備えるための配置 (2)

国際特許分類[H04J1/14]に分類される特許

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【課題】あらかじめ定められた制御チャネルを用いずに、送受信ノード間で通信に適した周波数帯を選択して通信を確立する技術を提供する。
【解決手段】まず制御チャネルとして利用する周波数帯を低周波数帯の中から決定し、制御チャネルを利用して周波数情報やアプリケーションの要求品質等の情報を送受信ノード間で交換した上で、データチャネルとして利用する周波数帯を決定して通信を開始する。通信中にも制御チャネルを介して送受信ノード周辺での周波数利用状況を通知し、利用している制御チャネル・データチャネルが利用できなく場合に動的にチャネルを切り替える。到達距離の長い低周波数帯を制御チャネルとして利用しているので、高周波数帯のデータチャネルで通信可能となる前に制御チャネル上で情報の交換が可能となるため、要求品質に応じたデータチャネルを迅速に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】コグニティブ無線システムにおいて利用可能な周波数帯をより迅速に検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】コグニティブ無線システムにおける各無線通信装置は、時刻情報と位置情報とから周波数範囲を得るためのハッシュ関数を共通して有している。各無線通信装置は、GPS信号から自端末の位置情報と現在の時刻情報を取得し、ハッシュ関数に代入することで検出処理の対象とする周波数範囲を絞り込んで未使用周波数帯の検出を行う。通信を行う送受信ノードは同じ時間に近い位置に存在するので、同一の周波数範囲を検出対象とするため、互いに利用可能な未使用周波数帯を検出可能である。また、位置や時間が異なれば異なる周波数範囲を検出するため、効率的な周波数利用が可能である。なお、各ノードが有する共通のハッシュ関数は、複数種類とすることも好ましい。 (もっと読む)


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