説明

国際特許分類[H04N7/30]の内容

国際特許分類[H04N7/30]に分類される特許

1,751 - 1,758 / 1,758




【目的】 トランス符号化よりも簡単な手段を用いて、トランス符号化と同様な性能を持つ画像符号化データのレート変換装置を提供すること。
【構成】 符号化データ入力端子1より入力された符号化レートR1で符号化された画像符号化データ1aは、可変長復号器2に供給される。可変長復号器2では可変長符号化されたデータの復号化が行なわれ、DCT 符号化情報2aは逆量子化器3に入力される。量子化制御器5は、再量子化に必要な量子化ステップを求め、量子化器6を制御する。逆量子化器3で逆量子化されたDCT 符号化情報2aはDCT 係数3aに復元される。このDCT 係数3aは量子化制御器5により定められる量子化ステップQにより、量子化器6で再度量子化され、可変長符号化器7に入力される。可変長符号化器7は、可変長符号化後、符号化レートR2で符号化された画像符号化データ7aを符号化データ出力端子8に出力する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、符号化、復号に伴い生じる歪の内、特に急峻なエッジ付近において目立つ歪に対して、各画素の値に適応化した形で歪を軽減することを目的とする。
【構成】 画像を直交変換手段および量子化手段を用いて符号化した画像データを復号する画像信号復号装置において、画像データを復号して得られた復号画像信号上、必要とされるエッジ、ポイント情報などを保存しつつ、画像の符号化、復号に伴い生じる歪のうち、特に急峻なエッジ付近に生じる視覚的な目障りな歪であるモスキートノイズを効果的に軽減することが可能となる。 (もっと読む)





DCT及びIDCTアルゴリズムを使用する符号化及び復号の速度を、符号化及び復号装置を並列に動作させることによって高める。画像データのフレームは垂直にスライスされ、各スライスは専用の符号化装置によって操作され、符号化されたスライスデータは連結されて、符号化されたデータのフレームに形成される。復号の速度は、複数の復号装置を各デコーダと並列に使用することによって増加され、各デコーダは全ての符号化されたデータ流を通過させるハフマンデコーダ及び係数量子化解除装置を有している。割当てられたデータのブロックだけが各デコーダ内のIDCTユニットによって操作される。各デコーダ装置は割当てられたデータのブロックを操作するための複数のIDCTユニットを有することができる。 (もっと読む)


1,751 - 1,758 / 1,758