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国際特許分類[H04R11/02]の内容

国際特許分類[H04R11/02]に分類される特許

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【課題】ドライバユニットから放出される音の低域を増強する。
【解決手段】ドライバユニットは、例えば、音響変換部と、音響変換部が収納され、開口が形成される収納体とを有し、音響変換部は、互いに対向して配置される一対のマグネットと、入力信号が供給されるコイルと、コイルを貫通して一対のマグネットの間に配される振動部が形成されたアーマチュアと、アーマチュアに連結される振動板とを有し、開口の大きさが、40μmより大きく100μmより小さくされる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーの趣向に合わせて、任意に振動板を変更できるスピーカーを実現すること。
【解決手段】 本発明ではコイルと振動板を磁石を用いて接続することによって、コイルと振動板が一体化することなく、従来のスピーカーの動作を可能にすることができる。また振動板の四隅に中空のシリンダーを設置する。そして、コイルが取り付けられている土台に振動板のシリンダーの位置に対応する様に、シリンダーの内径を直径とする棒を設置することで、コイルと振動板の接続を安定化させる。 (もっと読む)


【課題】再生周波数帯域が広く高音質の再生音を得られる電気音響変換器の提供。
【解決手段】音波を外部に放射するための放音孔12aを有する筐体1と、木材シート31からなる層を含む積層構造の振動板3と、振動板3を振動させるための駆動部4とを備える。振動板3は、木材シート31の繊維方向を放音孔12aの軸線方向Lに向けて筐体1内に設けられている。筐体1の内部は、振動板3により2つの空間S1,S2に仕切られ、空間S1は放音孔12aを介して外部に連通し、空間S2には駆動部4が内蔵されている。そして、振動板3は、木材シート31を表層として、その木材シート31が空間S1側に向けられている。 (もっと読む)


【課題】イヤホン等の音響装置で、筐体の小型化に適したコードの抜け止め構造を実現する。
【解決手段】音声信号伝送路を形成する複数の芯線がシースに被覆されて成るコードと、導入されたコードの複数の芯線が電気的に接続される音響装置部を収納する筐体とを備える。ここで、筐体内には、導入されたコードのシースと係合する係合片が形成されており、これによってシース部分の抜け止め機能を持たせる。さらに、シースによる被覆が剥がされた部分の複数の芯線は、芯線同士が互いに結び合わされた結び目部分を経てから音響装置部に接続されているようにする。結び目部分によって、シースに対する各芯線の抜け止め機能を持たせる。 (もっと読む)


【課題】 一対のマグネットとコイルと振動部の間の位置調整の容易化及び位置精度の向上を図る。
【解決手段】 互いに対向して配置された一対のマグネット6、6と、一対のマグネットが取り付けられたヨーク5と、駆動電流が供給されるコイル7と、コイルに駆動電流が供給されたときに振動する振動部14がコイルを貫通されて一対のマグネットの間に配置されヨークに固定されたアーマチュア9とを有する駆動ユニット2と、開口を有する保持枠20と、保持枠の開口を覆う状態で保持枠に貼り付けられた樹脂フィルム21と、樹脂フィルムに貼り付けられた状態で保持枠の内側に保持された振動板22と、両端部がそれぞれ振動板とアーマチュアの振動部とに連結され振動部の振動を振動板に伝達する梁部23とを有する振動板ユニット3とを備え、アーマチュアに、コイルが取り付けられ振動部と平行な状態で位置されるコイル取付部12を設けた。 (もっと読む)


【課題】 梁部の組付作業における作業性の向上を図る。
【解決手段】 一対のマグネット6、6と、一対のマグネットが取り付けられたヨーク5と、駆動電流が供給されるコイル7と、コイルに駆動電流が供給されたときに振動する振動部14が設けられ振動部がコイルを貫通されて一対のマグネットの間に配置されたアーマチュア9とを有する駆動ユニット2と、開口を有する保持枠20と、保持枠の開口を覆う状態で保持枠に貼り付けられた樹脂フィルム21と、樹脂フィルムに貼り付けられた状態で保持枠の内側に保持された振動板22と、振動板に一体に形成され先端部がアーマチュアの振動部に連結され振動部の振動を振動板に伝達する梁部23とを有する振動板ユニット3とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 音声の出力範囲とされる周波数領域、特に、高周波数帯域の音圧のバラツキを抑制して音響特性の向上を図る。
【解決手段】 一対のマグネット6、6と、ヨーク5と、コイル7と、コイルに駆動電流が供給されたときに振動する振動部14がコイルを貫通されて一対のマグネットの間に配置されヨークに固定されたアーマチュア9とを有する駆動ユニット2と、開口を有する保持枠20と、保持枠に貼り付けられた樹脂フィルム21と、保持枠の内側に保持された振動板22と、振動部の振動を振動板に伝達する梁部23とを有する振動板ユニット3とを設け、梁部は振動板の一端側に連結され、振動板の他端と保持枠の内面との間に所定の隙間Mが形成され、所定の隙間に接着剤24を塗布して接着剤を介して振動板の他端と保持枠が結合されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 組立作業における作業性の向上を図る。
【解決手段】 一対のマグネット6、6と、ヨーク5と、コイル7と、コイルに駆動電流が供給されたときに振動する振動部14がコイルを貫通されて一対のマグネットの間に配置されヨークに固定されたアーマチュア9とを有する駆動ユニット2と、一方の面が駆動ユニットに接合される第1の接合面20aとされ他方の面が第2の接合面20bとされ駆動ユニットに固定される保持枠20と、保持枠に貼り付けられた樹脂フィルム21と、保持枠の内側に保持された振動板22と、両端部がそれぞれ振動板と振動部に連結された梁部23とを有する振動板ユニット3と、駆動ユニットと振動板ユニットを収納するケース体26を有する収納ユニット4とを備え、駆動ユニットと振動板ユニットをケース体に挿入した状態において、カバー体を保持枠の第2の接合面に装填したシール剤30に第2の接合面に対向する側から押し付けて押し潰しケース体とカバー体と保持枠の間の各隙間をシール剤によって封止した。 (もっと読む)



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【課題】ハウジングから延びる音導管の空気抵抗を小さくすることができるように工夫し、効率よく音波を伝搬させて能率の良いイヤホンを得る。
【解決手段】音声信号により振動板を駆動するドライバーユニット2と、ドライバーユニット2を収納するハウジング1と、ハウジング1から伸び出ていて上記振動板の振動によって発せられる音波を伝搬する音導管3と、音導管3の先端部に取り付けられているイヤピース4と、を備え、音導管3の内壁31は、ハウジング1側から先端側に向かって連続的に径が大きくなるホーン形である。音導管3の内壁31は、その断面積がハウジング1側から先端側に向かって指数関数的に増加するエクスポネンシャルホーン形であればなおよい。 (もっと読む)


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