説明

国際特許分類[H04R11/04]の内容

国際特許分類[H04R11/04]に分類される特許

1 - 2 / 2


【課題】リボンマイクロホンユニットと昇圧トランスの一次側との配線の電気的接続を確実に維持しつつ、リボンマイクロホンユニットの交換を容易にしたリボンマイクロホンユニット、及びリボンマイクロホンを提供する。
【解決手段】リボンマイクロホンユニット10は、リボンマイクロホンユニット本体20と、コネクタ30とから構成される。リボンマイクロホンユニット本体は、磁界を形成する一対の磁石、磁石間の磁界内に配置されたリボン形振動板、リボン形振動板が音波を受けて磁界内で振動することにより発生した電気信号を出力する第一出力端子部17a,17bを備える。コネクタは、第一出力端子部と電気的に接続し、第一出力端子部を着脱自在に保持する開口を備えたソケット部32a,32b、ソケット部より入力された電気信号を出力する第二出力端子部を備える。 (もっと読む)


【課題】熟練を要することなく、均一な品質でリボン形振動板の張力を調整し、リボン形振動板の振動状態を容易に監察することができるリボンマイクロホンの製造方法を得る。
【解決手段】磁界を形成する磁石11、12と、長さ方向両端部が押さえられるリボン形振動板5を有し、音波を受けてリボン形振動板5が振動し電気信号に変換するリボンマイクロホンの製造方法。振動手段によりリボン形振動板5を振動させその振幅を観察しながらリボン形振動板の張力を調整する。振動手段は、リボン形振動板5に向かって音波を放射するスピーカまたはリボン形振動板5に信号電流を流し磁界との協働でリボン形振動板5を振動させる信号源とする。発光周期可変のストロボ発光器を発光させてリボン形振動板の振動を観察するとよい。 (もっと読む)


1 - 2 / 2