説明

からみ織り生地製造装置

【課題】からみ織り装置の半シャフト駆動装置であって、吊り上げヘルドおよび半ヘルドによって高い横糸速度でからみ織り生地を生産する。
【解決手段】からみ織り装置が、リンク機構31、31’を使用し、半シャフト28の動きを吊り上げシャフト2、3の動きから得る。リンク機構は吊り上げシャフトのシャフトロッド4、5を半シャフトへ連結し、それによってコネクティングロッド10、10’が吊り上げシャフト2、3どうしの間をこれらのシャフトを通して最上部から最下部まで延びるようにする。コネクティングロッドの上方端は、コネクティングロッドの両側面においてコネクティングレバー33、34、33’、34’によって、吊り上げシャフトの上方シャフトロッドへ連結される継手へ連結する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はからみ織り装置(leno device)に関する。
【背景技術】
【0002】
からみ織り装置は、からみ織り生地の製造のために使用されている。からみ織り生地(leno fabric)とは、少なくとも2本の縦糸が互いに平行に伸びているのではなく互いの周りに輪を作っている生地である。例えば、1本の縦糸(warp thread)が生地を通して真っ直ぐ伸びる糸(standing thread)として送り出され、一方、別の縦糸がその真っ直ぐ伸びる糸の上方あるいは下方でジグザグに進むループ糸として送り出され、また、一方面あるいは他方面において、横糸を受けるための下方向きあるいは上方向きのループを交互に形成する。これを図示するために、図8では、真っ直ぐ伸びる糸S1、S2、S3、S4、ループ糸S5、S6、S7、S8、および縦糸K1、K2、K3の備わったからみ織り生地の細部が模式的に示されている。ここで図示されているのは、所望により複雑に設計することのできる簡単な構造である。
【0003】
このような生地を製造するために上記のからみ織り装置が使用されるが、これらの装置は、例えばスイス特許第391595号の明細書によって示されている。からみ織り装置は、「ドープ縦糸ヘルドフレーム(doup warp heald frame)」とも称され、また、2つの吊り上げシャフトと1つの半シャフトとに分けられる。ドビー織機(dobby)の吊り上げシャフトは、例えばロッドアセンブリによって、鉛直方向に上下移動するように駆動される。一方、半シャフトは、一方あるいは他方のプルシャフトで代わりに(下方向に)搬送されるばねバイアスヨーク(spring−biased yoke)によって移動される。このようなシステムは確実に作動するが、しかしながら、その作動速度は制限されるにちがいない。実際に、このようなからみ織り装置の備わった織機は、1分当たり150本から最大で250本までの横糸の範囲内で作動される。このようにして達成された低い生産性のために、製造された生地は極端に高価なものになり、またそのために、それらの使用は大きく制限されたままである。
【特許文献1】スイス特許第391595号の明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明の目的は、上記半シャフトを駆動するための装置であって、吊り上げヘルドおよび半ヘルドによって実質的により高い横糸速度でからみ織り生地を製造することのできる装置を提供することである。この装置は特に簡単かつ堅牢なものでなければならない。
【課題を解決するための手段】
【0005】
この目的は、請求項1によるからみ織り装置によって達成される。
【0006】
このからみ織り装置は、2つの吊り上げシャフトと1つの半シャフトとを備えており、また、組み合わされ、ドープ縦糸ヘルドフレームとも称される。半シャフトの動きを吊り上げシャフトの動きから得るために、半シャフトが変速装置によって吊り上げシャフトへ連結される。半シャフトの動きと吊り上げシャフトの動きとの強制的結合がもたらされる結果として、このことは、衝撃のないやり方で達成され、従って、高い作動速度を可能にする。このような高い作動速度を達成するために、吊り上げシャフトを駆動するために使用されるドビー織機あるいは偏心ドビー織機に関する付加的装置は、どのようなものであれ必要ではない。それにもかかわらず、半シャフトの確かなロッキング、従って、強制的な案内あるいは走行、駆動が起きる。半シャフトはスムーズな動きを遂行する。この動きは、限られた数の調和関数によって表わすことができる。上記変速装置によれば、吊り上げシャフトが連続微分された通路/時間法則にも一致して動くときに、連続微分することのできる半シャフトについての通路/時間曲線が規定される。
【0007】
上記変速装置は、半シャフトの動きを少なくとも一方の吊り上げシャフトの動きから、しかし好ましくは両方の吊り上げシャフトの動きから得るリンク機構であるのが好ましい。上記変速装置は、一方の端部が半シャフトへ枢動可能に連結されるコネクティングロッドを備えるのが好ましい。このコネクティングロッドの他方端部は、等しい長さの2つのコネクティングレバーであって、2つの吊り上げシャフトへの案内ロッドとして構成されているレバーによってピン連結されるのが好ましい。これら2つの案内ロッドは長さが同じであるのが好ましい。このコネクティングロッドは案内ロッドよりかなり長いのが好ましい。コネクティングロッドはこれらの案内ロッドの少なくとも2倍の長さであるのが好ましい。加えて、コネクティングロッドの継手は2つの継手の中心部において連結されるのが好ましい。また、2つの継手により案内ロッドが吊り上げシャフトへ連結される。
【0008】
吊り上げシャフトは、吊り上げシャフトにおける少なくとも2つの同一型リンク機構によって駆動されるのが好ましい。そのようにするために、これらのリンク機構は互いにある距離を置いて配置されている。これらの構成は、互いに同一であっても鏡面対称であってもよい。
【0009】
さらにまた、コネクティングロッドの長さは調節できるものであるのが好ましい。対応する調節装置を、コネクティングロッドに、コネクティングロッドの継手に、あるいは、コネクティングロッドを案内ロッドに連結する継手に設けることもできる。
【0010】
必要に応じて、このからみ織り装置は、少なくとも2つのヘルドシャフトによって形成されているシェドの中心部の上方におけるかあるいはシェドの中心部の下方における、2つのヘルドシャフトによって表わすこともできる。
【0011】
本発明の有利な実施形態の付加的詳細は、本明細書、図面あるいは特許請求の範囲の主題である。本明細書は、本発明の本質的な態様および種々雑多な状況によって制限される。これらの図面は、付加的な詳細を開示しているとともに補助的なものである。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】駆動装置を備えるからみ織り装置の模式的正面図である。
【図2】図1によるからみ織り装置の部分斜視断面図である。
【図3】ある作動局面におけるからみ織り装置のヘルドの細部を示している図である。
【図4】別の作動局面におけるからみ織り装置のヘルドの細部を示している図である。
【図5】そのリンク機構を示すためにからみ織り装置の細部を示している図である。
【図6】そのリンク機構の力学を示している図である。
【図7】吊り上げシャフトおよび半シャフトの運動曲線を線図として示している図である。
【図8】からみ織り生地の模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
図1はからみ織り装置1を示しており、この装置はまた、ドープ縦糸ヘルドフレームとも称される。このからみ織り装置1は、少なくとも2つのヘルドシャフトにより形成されたシェド(shed)の中心部の上方に配置されている。所望により、それは、シェドの中心部の下方に配置することもでき、また、図1に示されるからみ織り装置に対して鏡面対称状に構成することもできる。からみ織り装置1には2つの吊り上げシャフト2、3が備わっており、それぞれのシャフトは上方シャフトロッド4、5および下方シャフトロッド6、7から構成されている。シャフトロッド4、6は、長方形状で剛性のフレームを形成するために、側方支持体8、9によって互いに連結される。シャフトロッド5、7もまた、側方支持体10、11によって互いに連結されており、また、剛性フレームを形成する。それぞれのシャフトロッド4、5、6、7には、図2によって示されるように、吊り上げヘルド12、13を支持するヘルド支持レールが設けられている。これらは、時にはプルヘルド(pull heald)とも称される。このことは、図3および図4によって示されるように、半ヘルド14がそれらの間に吊るされているときには、とりわけ真実である。
【0014】
プルヘルド,すなわち吊り上げヘルド12、13には、これらをシャフトロッド4、5、6、7へ取り付けられたヘルド支持レール15、16、17、18(図2)上に設けるために使用される端部アイレット(end eyelet)がある。吊り上げヘルド12、13は、図3および図4によって示されるように、鋼帯12a、12b、13a、13bからそれぞれ構成することができる。また、これらの間には隙間を有し、これを通し半ヘルド14の肢が延びる。鋼帯12a、12b、13a、13bは、連結部位19、20で互いに連結することができる。半ヘルド14には、図3および図4におけるその下方端部に、ストリップ21によって限界が定められたアイレットがあり、それによってからみ糸22がそのアイレットを通して移動する。これに対して、真っ直ぐ伸びる糸23は、2つのプルヘルド12、13に沿ってこれらのプルヘルドどうしの間に延びる前に、半ヘルド14を越えてその半ヘルドに接しながら移動する。
【0015】
全体的に見て、半ヘルド14は、平坦な材料のU字状ブラケットとして構成されている。それによって、その2つの肢の端部に端部アイレット24、25が設けられている。これらは、いわゆる半シャフト28を一緒に形成するヘルド支持レール26、27の上に設けられている(図8)。これらは、互いの間に、適切なスペーサボルト29によって連結されていてもよく、同時に、半シャフト28を鉛直方向に動かす変速装置30のための連結部位を提供する。この変速装置30は、プルシャフトおよび吊り上げシャフトの上方シャフトロッド4、5を半シャフト28に連結するリンク機構31として構成されているのが好ましい。
【0016】
リンク機構31は、図2によって、また具体的には図5によってもまた、示されている。リンク機構31には、コネクティングロッド継手によって半シャフト28へ連結されるコネクティングロッド32が備わっている。このコネクティングロッド継手は、例えばスペーサボルト29から、あるいは、上記コネクティングロッドの上に設けられた、具体的に図示されていないベアリングから構成されている。コネクティングロッド32は、吊り上げシャフト2、3の上方シャフトロッド4、5どうしの間にかつこれらを通って、半シャフト28から離れて上方向に延びている。その上方端部では、上記コネクティングロッドは、案内ロッド33、34として構成された2つのコネクティングレバーへピン連結される。このことを達成するために、ボルト35が使用されており、このボルトは、連結継手を形成するとともに、場合によっては別の支承手段で設けられることがある。
【0017】
案内ロッド33は、継手36によって上方シャフトロッド4へ連結される。案内ロッド34は、継手37によってシャフトロッド5にピン連結される。これらの継手36、37、35、29は、互いに平行に整列された、好ましくはシャフトロッド4、5に対して横方向に整列された枢支軸から構成されている。案内ロッド33、34によって、上方シャフトロッド4、5とコネクティングロッド10との間で作用するコネクティングレバーが形成されている。これらは、図6に示されるように、長さが同じであるのが好ましい。また、これらは、多くともコネクティングロッド10の半分の長さであるのが好ましい。半シャフト28の長手方向に測定された距離A(継手36と継手29との間の)と距離B(継手29と継手37との間の)とは同じ長さであるのが好ましい。また、コネクティングロッド10の長さは調節可能であるのが好ましい。加えて、少なくとも一方の継手36、37、あるいはまた両方の継手が、シャフトロッド4あるいは5の長手方向に調節可能に支持されるように対策を行うこともできる。
【0018】
図1によって示されるように、半シャフト28は、互いに対して鏡面対称であるように設計された2つのリンク機構31、31’によって動かされるのが好ましい。投影面に対してコネクティングロッド10の前方に置かれた案内ロッド34は、継手29に対して右へずらされた継手37へ連結される。コネクティングロッド10’の前方に置かれた案内ロッド34’の継手37’は、継手29’に対して左へずらされている。逆に、このことは、投影面に対してコネクティングロッド10、10’の後方に置かれた案内ロッド33、33’、およびそれらの継手36、36’に当てはまる。
【0019】
鏡面対称の構成には、リンク機構31、31’の作動の間に発生した慣性のモーメントおよび慣性の力が互いに大きく打ち消されるという利点がある。半シャフト28の適切な案内については、リンク機構31、31’は互いに同一であってもよい。リンク機構31、31’は半シャフト28のための平行な案内を表している。
【0020】
これまでに説明されたからみ織り装置1は次のように作用する。
【0021】
図8による生地を製造するために、からみ織り糸(leno thread)22(例えば、図8におけるS5、S6、S7、S8)が真っ直ぐ伸びる糸23(S1、S2、S3、S4)を越えて右および左に交互に案内される。このことは、吊り上げシャフト2、3の上方および下方への交互移動によって達成される。図7は、曲線Iによって、吊り上げシャフト2の図1によるその上方位置から下方位置への動きを示している。曲線IIは、吊り上げシャフト3の図1に示されるその下方位置から上方位置への動きを示している。曲線IIIは、それから結果として生じる半シャフト28の動きを示している。この動きによって、からみ織り糸22は真っ直ぐ伸びる糸23を越えて送出される。2つの吊り上げシャフト2あるいは3のいずれかが下方へ案内され、2つの吊り上げシャフト2あるいは3のいずれかが上方へ案内されることによって、図3あるいは図4によって表された関係が結果として生じ、すなわち、からみ織り糸22が、投影面に対してその投影面の前方(図3)あるいは後方(図4)において下方に案内される。横糸が導入されたそれぞれの後に、吊り上げシャフト2、3の一方が上方向に動き、他方の吊り上げシャフトが下方向に動く。この動きは、図1により摸式的に示され、かつ2つの吊り上げシャフト2、3をドビー織機41の相異なるロッカー39、40へ連結する駆動ロッドアセンブリ38によって、達成される。
【0022】
明らかなように、それぞれの曲線I、II、IIIは、鋭い屈曲部がなく、滑らかである。半シャフト8が、ぎくしゃく加速されることなく動くことは、顕著な利点である。
【0023】
からみ織り装置が、リンク機構31、31’の使用によって、その半シャフト28の動きをそのプルシャフトあるいは吊り上げシャフト2、3の動きから得る。リンク機構31、31’は、プルシャフトあるいは吊り上げシャフト2、3のシャフトロッド4、5を半シャフト28へ連結し、それによって、コネクティングロッド10、10’が2つのプルシャフトあるいは吊り上げシャフト2、3どうしの間をこれらのシャフトを通して最上部から最下部まで延びるようにする。コネクティングロッド10、10’の上方端は、コネクティングロッド10、10’の両側面において、コネクティングレバー33、34、33’、34’によって、プルシャフトあるいは吊り上げシャフト2、3の上方シャフトロッド4、5へ連結される継手36、37、36’、37’へ連結される。
【符号の説明】
【0024】
1 からみ織り装置/からみ織りシャフト
2、3 吊り上げシャフト
4、5 上方シャフトロッド
6、7 下方シャフトロッド
8、9、10、11 側方支持体
12、13 吊り上げヘルド
12a、12b、13a、13b 鋼帯
14 半ヘルド
15、16、17、18 ヘルド支持レール
19、20 連結部位
21 ストリップ
22 からみ織り糸
23 真っ直ぐ伸びる糸
24、25 端部アイレット
26、27 ヘルド支持レール
28 半シャフト
29 コネクティングロッド継手、スペーサボルト
30 変速装置
31 リンク機構
32 コネクティングロッド
33、34 案内ロッド
35 ボルト
36、37 継手
A、B 距離
I、II、III 曲線
38 駆動ロッドアセンブリ
39、40 ロッカー
41 ドビー織機

【特許請求の範囲】
【請求項1】
吊り上げヘルド(12、13)を支持する2つの吊り上げシャフト(2、3)と、
半ヘルド(14)を支持する半シャフト(28)と、
変速装置(30)であって、前記半シャフト(28)が前記変速装置によって前記吊り上げシャフト(2、3)の少なくとも一方へ強制的に結合されるように連結される変速装置と
を備えるからみ織り装置。
【請求項2】
前記吊り上げシャフト(2、3)のそれぞれが、2つのヘルド支持レール(15、17;16、18)を備えることと、前記吊り上げヘルド(12、13)が、前記ヘルド支持レール(15、17;16、18)の上に設けられた端部アイレットを有することとを特徴とする、請求項1に記載のからみ織り装置。
【請求項3】
前記半シャフト(28)が、少なくとも1つのヘルド支持レール(26、27)を備えることと、前記半ヘルド(14)が、前記ヘルド支持レール(26、27)の上に設けられた端部アイレット(24、25)を有することとを特徴とする、請求項1に記載のからみ織り装置。
【請求項4】
前記変速装置(30)は、少なくとも1つのコネクティングロッド(10)を備えるリンク機構(31)であり、前記コネクティングロッドの一方の端部は、1つのコネクティングロッド(29)で枢動可能に前記半シャフト(28)に連結されることを特徴とする、請求項1に記載のからみ織り装置。
【請求項5】
前記変速装置(30)は、案内ロッド(33、34)として構成された2つのコネクティングレバーを備えるリンク機構(31)であり、前記案内ロッドのそれぞれは、前記半シャフト(28)から遠いコネクティングロッド(10)の端部へピン連結されることを特徴とする、請求項1に記載のからみ織り装置。
【請求項6】
前記案内ロッド(33、34)の一方が、第1継手(36)で前記吊り上げシャフト(2、3)の一方へ連結されることと、前記案内ロッド(33、34)の他方が、第2継手(37)で前記吊り上げシャフト(2、3)の他方へ連結されることとを特徴とする請求項5に記載のからみ織り装置。
【請求項7】
前記コネクティングロッド(29)および前記継手(36、37)はそれぞれ、互いに平行に整列された枢支軸を規定していることを特徴とする、請求項4および6に記載のからみ織り装置。
【請求項8】
前記2つの案内ロッド(33、34)は、長さが等しいものであることを特徴とする、請求項5に記載のからみ織り装置。
【請求項9】
前記2つの案内ロッド(33、34)は、前記コネクティングロッド(10)よりも短いものであることを特徴とする、請求項5に記載のからみ織り装置。
【請求項10】
前記2つの継手(36、37)は、互いからある距離(AおよびB)に、それらの枢支軸に対して横方向に配置されていることを特徴とする、請求項6に記載のからみ織り装置。
【請求項11】
前記変速装置(30)は、互いに対してある距離に配置された2つのリンク機構(31)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のからみ織り装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2009−161895(P2009−161895A)
【公開日】平成21年7月23日(2009.7.23)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2008−297830(P2008−297830)
【出願日】平成20年11月21日(2008.11.21)
【出願人】(304012943)グローツ−ベッカート コマンディトゲゼルシャフト (46)