まっすぐスタンパー

【課題】日本の商習慣や生活習慣において、いろんな重要書類に印鑑を押す時に、曲がらず、水平、垂直に、押せる印鑑を提供する。
【解決手段】スリット照明用の入切スイッチ６を押し、ＬＥＤ照明器具８が点灯し、スリット４から、ラインを照射する。そのラインに、既設ラインを合わせて、印鑑を押す。印鑑を捺印しようとする時、印鑑を、目標位置にセットし、スリット照明用の入切スイッチを動作させ、ＬＥＤ照明器具が点灯し、スリットから、光源が放射され、位置決めライン５が投影され、そのライン５に併せて、捺印する。太陽電池パネル１０は、太陽光を取り込み発電し、乾電池を補佐する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、日本の商習慣や生活習慣において、いろんな重要書類に
印鑑を押す時に、曲がらず、水平、垂直に、押せる印鑑を提供する
ものである。
【背景技術】
【０００２】
現在、いろんな書類に、印鑑を押して、書類を完成させますが、
その、捺印の際に、印鑑が、曲がって捺印される現象が発生します。
【０００３】
社内書類等は、曲がったで、済みますが、社外書類は、簡単には、
すみません。場合によっては、作り直しなども発生します。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００４】
【特許文献１】特開2006-213043号
【特許文献２】実登3119276号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
印鑑を押す時に、ついつい曲がってしまい、作り替えをする事が、
多々あります。曲がって押さない方法が、求められている。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
印鑑は、筒状の中空で有り、一端部にネジ式の蓋を有し、他端部に
刻印部を有し、前記印鑑の筒状の側面に、一端部から他端部方向に、
位置決め光用のスリットを数か所有する
【０００７】
印鑑は、外部に太陽光発電パネルとスリット照明用の入切スイッチを
有し、内部に電源用電池、スリット照明用ＬＥＤ照明器具を有し各々、
結線される。
【０００８】
印鑑を捺印しようとする時、印鑑を、目標位置にセットし、スリット
照明用の入切スイッチを動作させると、ＬＥＤ照明器具が、点灯し、
スリットから、光源が放射され、位置決めラインが投影され、その
ラインに併せて、捺印する。
【発明の効果】
【０００９】
印鑑捺印時の、曲がりが無くなり、事務処理がスムーズに成る。
【図面の簡単な説明】
【００１０】
【図１】印鑑の種類
【図２】スリットから、照射したところ
【図３】まっすぐ、スタンパーイメージ図
【符号の説明】
【００１１】
１普通の印鑑
２実印位
３角印位
４スリット
５投影ライン
６スリット照明用の入切スイッチ
７乾電池
８ＬＥＤ照明器具
９電源部
１０太陽電池パネル
【発明を実施するための形態】
【００１２】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
図１は、印鑑の種類です。普通の印鑑１、通常三文判とも言います。
実印等の、一寸大きい印鑑２、最後に、角印３です。
用途は、捺印する事です。
【００１３】
図２は、上が普通の印鑑で、ＬＥＤ照明器具が点灯し、スリット
から投影してきたイメージ図です、この投影線に併せた後で、印鑑を
押しこめば、印鑑が、曲がらず押せます。
【００１４】
図３は、印鑑の内部イメージ図です。スリット照明用の入切
スイッチ６を押せば、ＬＥＤ照明器具８が、点灯し、スリット４から、
ラインを照射します。そのラインに、既設ラインを合わせて、印鑑を
押します。
【００１５】
太陽電池パネルは、太陽光を取り込み発電し、電源部へチャージし、
乾電池を補佐します。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
印鑑は、筒状の中空で有り、一端部にネジ式の蓋を有し、他端部に
刻印部を有し、前記印鑑の筒状の側面に、一端部から他端部方向に、
位置決め光用のスリットを数か所有する事を特徴とする、
まっすぐスタンパー。
【請求項２】
前記印鑑は、外部に太陽光発電パネルとスリット照明用の入切
スイッチを有し、内部に太陽光発電を取り込む、電源部と電源用電池、
スリット照明用ＬＥＤ照明器具を有し各々、結線される事を特徴とする
請求項１に記載の、まっすぐスタンパー。
【請求項３】
前記印鑑を捺印しようとする時、前記印鑑を、目標位置にセットし、
前記スリット照明用の入切スイッチを動作させると、前記ＬＥＤ
照明器具が、点灯し、前記スリットから、光源が放射され、位置決め
ラインが投影され、その前記ラインに併せて、捺印する事を特徴とする
請求項１.２の何れか一項に記載の、まっすぐスタンパー。

【図１】