【課題】アルカリ性温泉に人体に副作用のない色素含有植物染液を化合生成した草木染、染色方法を提供する。
【解決手段】本発明による草木染は、高額な設備投資がおさえられ、比較的簡単な装置でもって、湯量、化合調整を設けたことにより得られる。
本提供によって、地域資源を活用することになり、よって地域事業の育成と地域の観光産業開発となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、アルカリ性温泉から得られる多くの効能に、草木染、染色する方法は、合成染料を使用しないで色素含有植物染液を原料とする草木染に関する。温泉湧出泉に化合生成する草木染化合生成製造方法に関する。安価な製造方法として簡単に設置することができ、しかも、化合生成操作が簡単にできることを特徴とする。
【背景技術】
【０００２】
従来、合成染料を使用しない草木染は、各種の方法が提案、利用されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明は、公知のアルカリ性温泉効能、効果を特徴とすることの既存の温泉に、色素含有植物染液に化合生成使用の特色をもった活用であり、源泉から湧出される化合生成物質を本発明によって確保でき、自然で鮮やかな色彩製造コストが安価で、安全性、安心で安価に提供する。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
本発明は、アルカリ性の温泉成分に色素含有成分生成を備えることにより特色のある化合生成温泉としての草木染は、ローコストな装置システムである。
【発明の効果】
【０００５】
本発明の草木染は、人体に副作用が無く、斬新な草木染として期待され確保できる。
【０００６】
本発明での草木染は、源泉湧出を化合にした形成である。
【０００７】
上記は、資源の有効資源化を図ることにより、人体に副作用が無く、健康維持対策に有効である。
【０００８】
源泉湧出温泉と植物天然物質は、双方調整が可能であり特色のあるシステム活用ができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００９】
本発明は、温泉源泉の湧出泉の密度、成分、濃度供給を化合生成物質製造装置に成形することを可能とする。
【００１０】
化合手段は、不純物の混入を回避するガラス質容器の使用にしたことを特徴とする。
【００１１】
そして、白生地の重量の１、５％のアルカリ性温泉の構成が望ましく、染液の浸透効果の化合調整量を特徴とする。
【００１２】
温泉、染液の化合生成の適量温度管理をシステム化することで、用途に応じた染め上げを特徴とする。
【００１３】
なお、白生地に染液を約３０分、浸透効果の加熱温度は、約７０℃、にしたことを特徴とする。
【産業上の利用可能性】
【００１４】
本発明は、対象物のあるところに移動設置ができることから合理化ならびに作業能率に関する。
【００１５】
温泉の特色を草木染効果の温泉にした事の集客イメージをとらえる観光ルートを活かす。製造装置のサイズの変更により少量又は大量に化合生成活用できる。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
アルカリ性温泉源泉における湧出泉に、色素含有植物染液が人体に副作用の無い草木、植物を化合生成とした温泉草木染を特徴とした。
【請求項２】
温泉成分に色素含有植物を化合生成成分とする草木染効果装置を設けたことを特徴とした。
【請求項３】
上記、草木染は、化合してなる同一湧出泉効果を特徴とした。
【請求項４】
請求項３の分析項目値が公知のアルカリ性温泉源泉の密度、濃度に融合する該染液の白生地に浸漬して生液の浸透することを特徴とした。
【請求項５】
上記記載において本発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。

【公開番号】特開２０１１−１５７６７１（Ｐ２０１１−１５７６７１Ａ）
【公開日】平成２３年８月１８日（２０１１．８．１８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−３５３６６（Ｐ２０１０−３５３６６）
【出願日】平成２２年２月１日（２０１０．２．１）
【出願人】（３０５０５８４９４）
【Ｆターム（参考）】