説明

インクジェットプリンタ

【目的】 攪拌することで常に良好な状態に保持されたインクのみをインク吐出部に供給することと、インクの攪拌による圧力変動をインク吐出部に伝達させないことを両立させる。
【構成】 インク室には第2のインクタンク、第1のインクタンク、リザーバ部を介してインクが供給され、第2のインクタンクは攪拌手段を備えており、第1のインクタンクは第2のインクタンクの間とインクの供給を制御する手段を介して連通している。

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字信号に応じてインク滴を吐出して、記録紙等の記録媒体上にインク像を形成するインクジェットプリンタ、特に必要な時にだけインク滴を吐出するオンデマンド型インクジェットプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】インク滴を必要な時にだけ吐出するオンデマンド型インクジェットプリンタにおいては、インク吐出状態および条件を常に一定に保つことは、高印字品質を確保すること、および装置の簡略化のために重要である。このため、例えば特開昭60−232962に示されているように、記録ヘッド内のインクタンクにヒータを取り付け、さらに非印字時においてある一定、例えば10秒キャリッジ動作が停止している場合には、キャリッジを揺動することでインクを攪拌してインクの温度を一定に制御するような構成をとっていた。このような構成をとることにより、サブタンク内のインクは非印字時にも一様な温度に保持することができ、一定の条件で安定的に吐出することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インクジェットプリンタの印字品質を高めるよう鋭意努力した結果、インクの色材に顔料を用いることにより、従来の色材として染料を用いたインクを吐出するインクジェットプリンタよりも格段に印字品質の向上が実現できることが明らかになった。さらにより高い印字品質は、印字媒体の幅ほぼ全体のサイズをもつラインヘッドで印字することで実現することができる。しかしながら、顔料を分散したインクを用いる場合には、顔料と溶剤の分離、顔料濃度の低下、顔料の沈澱等を防止し、常に安定したインクを印字ヘッドに供給することが非常に重要である。そのため、インクタンク内のインクには電源が入っている状態では常に攪拌しておくことにより、顔料が常に一定の状態を保持するようにする必要がある。特に長時間放置されていたインクを吐出させるようにするためには、インクに非常に大きな力を与え、沈澱したインクを均一な状態に分散しなければならないが、前述の従来例におけるヘッドのキャリッジ揺動程度では十分な攪拌を行うことができないという課題を有していた。また、ラインヘッドにおいてはキャリッジの往復による揺動ができないため、インクの攪拌手段として印字ヘッド全体を揺動するといった非常に煩雑な構成をとる必要があった。さらにこのような構成においては、印字中においては印字ヘッドの揺動を休止させる必要があり、常に一定のインクを印字ヘッドに供給するといった目的を十分に満足させることができないという課題があった。
【0004】さらに、印字ヘッド内に設けられたインクタンク内にモーターで駆動される攪拌棒を設け、インクを攪拌することが前述の従来例に示されているが、印字ヘッドが印字中においては、攪拌における圧力変動が印字ヘッドに伝達されてしまい、インク吐出が安定的に行うことができないという課題、あるいは、印字中は攪拌動作を休止しなければならないという課題を有していた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインクジェットヘッドは、インク吐出口からインク滴を吐出させるインクジェットプリンタにおいて、インク滴を吐出するインク吐出部にインクを供給するリザーバ部と、リザーバ部に連通する第1のインクタンクと、攪拌手段を備えた第2のインクタンクを有し、第1のインクタンクと第2のインクタンクはインクの供給を制御する手段を介して連通していることを特徴とする。あるいは、さらには、第2のインクタンクから第1のインクタンクには、印字中はインクを供給しないように制御することを特徴とする。あるいは、さらには、リザーバ部と第2のインクタンクが連通しており、閉ループの循環回路を構成していることを特徴とする。あるいは、さらには、第1のインクタンクには選択的に大気開放するバルブと大気開放口を有し、印字時には大気開放するようにバルブを開にし、非印字時にはバルブを閉にすることを特徴とする。
【0006】
【実施例】図1は本発明を適用したインクジェットプリンタの実施例の構成を示す斜視図、図2は本実施例のインク吐出部を示す断面図、図3は本実施例の流路構成を示す模式図、図4は本実施例の動作タイミングを示すタイミング図である。
【0007】これらの図において、1は印字ヘッドであり、インク室2内のインク3の圧力を圧電素子4を駆動することにより高め、インク吐出口5からインク滴として吐出させるものである。圧電素子4は第1の固定板6aと第2の固定板6bに挟まれて固定されており、第1の固定板6a上には圧電素子4に駆動信号を電圧として与えるための駆動回路7が設置されている。インク室2は第1の供給口8を介して第1のリザーバ部9と連通しており、第1のリザーバ部9からインク3がインク室2に供給されるようになっている。第1のリザーバ部9は大気開放口を有する第1のインクタンク10と連通しており、大気開放バルブ11によって大気開放口の開閉を選択的に行えるようになっている。大気開放口の直下には、大気開放口からゴミ等の異物がインク中混入するのを防ぐめにフィルター12が設置されている。このフィルター12は常にインク3中に配置されるように設置されている。外気と接触したインクは乾燥し固形物が析出する可能性があるが、この固形物がリザーバあるいはインク室内のインク中に混入するのを防止するため、固形物をインク中に配置されているフィルター12によって回収することができる。第1のインクタンク10および第1のリザーバ部9はインク吐出口5の配列方向と平行な方向に数ブロックに隔離されており、隣接するブロック間にはインクが連通しないように構成されている。
【0008】さらに、インク室2には第1の供給口8と対向する位置に第2の供給口13が設けられており、この第2の供給口13を介してインク室2と第2のリザーバ部14とが連通している。第2のリザーバ部14も第1のリザーバ部9と同様に、数ブロックに隔離されており、隣接するブロック間にはインクが連通しないように構成されている。
【0009】15はポンプユニットであり、例えばギアポンプからなる圧力変動手段16、および電磁ソレノイドからなる第1のバルブ17が内蔵されている。そして圧力変動手段16と第1のバルブ17との間で、ブロック毎に隔離された第1のインクタンク10と対応するように分配路が形成されている。第1のインクタンク10と第2のインクタンク18とはポンプユニット15を介して連通している。第2のインクタンク18内には、モーター19によって駆動される回転体20が設置されており、第2のインクタンク18内のインク3が攪拌される構成となっている。第2のインクタンク18の底部は第1のインクタンク10および第1のリザーバ部9の底部よりも上方に位置するように構成されている。そして第1のバルブ17が図2中の1点鎖線で示されるような位置に移動することで、第2のインクタンク18と圧力変動手段部16とが連通し、圧力水頭差でインク3が第2のインクタンク18から圧力変動手段部分16に供給される。
【0010】第2のインクタンク17には全体にインクが充満しているよりも、上部において空気層が設けられる構成にすることより、さらに攪拌効率を高めることができる。また、攪拌手段としてインクタンク内に金属あるいはセラミック等からなる球状の攪拌ボールを1個または複数個入れることにより、第2のインクタンク18を振動あるいは揺動することで攪拌することも可能である。
【0011】第2のリザーバ部14と第2のインクタンク18とは、チューブ21および第2のバルブ22を介して連通しており、印字ヘッド全体として閉ループの循環回路を構成してる。第2のインクタンク18は図示していないインク供給口が設けられており、同じく図示していないインクカートリッジと接続できるようになっている。第2のインクタンク18には液量検出手段23が設置されており、インクを補給するような液量になった時には、液量検出手段23からの指令に従って例えばプリンタのパネルにインク補給ランプを点灯させるようになっている。インクカートリッジ内のインクは装着時にその容量全部が第2のインクタンク18に供給されるようになっており、インクカートリッジを保存している間に色材が沈澱する等の不具合が発生したインクは全て第2のインクタンク18内の攪拌手段によって良好な分散状態に復帰できる。
【0012】次に各部の動作タイミングを図4に従って説明する。印字中においては、第2のインクタンク18内の攪拌動作を実施しながら第1および第2のバルブ17、22を閉じ、大気開放バルブ11を開く。第1および第2のバルブ17、22を閉じることにより、攪拌による第2のインクタンク18内の圧力変動がインク室2に伝達されることを防ぐ。同時に第2のインクタンク18の水頭値がインク室2の圧力と無関係になるため、第2のインクタンク18の設置場所の自由度を高くすることができる。すなわち、インク室2では、非印字時にインク吐出口5からインク3が出てこなく、インク吐出口5から適正な量引き込んだインクメニスカスが安定的に形成されるように大気圧と比べて適度な負の圧力にする事が必要である。しかしながら、負圧量はインクの吐出状態に大きく関係しており、例えば負圧量が必要以上に大きい場合には、インク吐出口5におけるインクのメニスカスがわずかな衝撃等で破壊してしまい、インク室2内に気泡を取り込んでしまいインクの吐出が不能になる。そのため、適度なある一定の範囲の負圧量に保持しておくことは非常に重要であるが、インクタンクとインク吐出口との間にバルブを設けない従来の構成では、インクタンク内の攪拌による圧力変動がインク室に伝達されてしまい、インクの吐出が不安定になってしまう。さらに、インクタンクの配置、寸法、あるいはプリンタの姿勢等さまざまな制約事項がある。特に表面張力の低いインク、例えば石油系溶媒に顔料を分散したインクでは、インク室内の負圧量の適正範囲が狭く、非常に困難である。本実施例においては、第1のバルブおよび第2のバルブ17、22を閉じることにより、第2のインクタンク18とインク室2との間を遮断すると同時に、第1のインクタンク10にある大気開放バルブ11を開くことにより、印字中は第1のインクタンク10の液面レベルによる負圧量の変動しか発生しない。ラインヘッドを用いるインクジェットプリンタにおいては、インク吐出口が長い距離にわたって配列されているため、プリンタの設置姿勢により負圧量の変動がより顕著になるが、第1のインクタンク10には必要最低限のインク量、例えば印字媒体1枚分のインク量のみを貯溜する容積にし、第2のインクタンク18に多量のインク量、例えば印字媒体1000枚程度分の量を貯溜するような構成をとることにより、プリンタ姿勢差による負圧量変動を最低限小さくすることができる。また、第2のインクタンク18およびインクカートリッジの設置位置を自由にできるため、装置の簡略化、小型化が容易に行えるという効果がある。
【0013】印字媒体1枚の印字が完了した後、第1のバルブ17を開き、圧力変動手段16を動作することにより、第2のインクタンク18から第1のインクタンク10にインク3を供給する。さらに大気開放バルブ11を閉じ、第2のバルブ22を開き、インク室2、第2のリザーバ14を介して第2のインクタンク18へとインク3を循環させることで、常に攪拌され良好な状態に保たれているインクを印字することができる。この時には印字を中断することで常に安定した印字品質を得ることができる。
【0014】電源を入れた直後あるいは印字待機時においても、第1および第2のバルブ17、22を開き、大気開放バルブ11を閉じ、圧力変動手段16を動作させることにより、インク室2内のインク3を第2のリザーバ部14を介して第2のインクタンク18に戻すような閉ループの循環回路を構成する。このような動作を行うことにより、プリンタの休止中に顔料の沈澱、顔料の濃度低下、粘度変化等の発生した印字ヘッド1内のインク3を第2のインクタンク18に送ることができる。そして攪拌され均一な状態になったインク3をインク室2内に置換することができる。循環時にはインク吐出口5を覆うキャップをすることにより、インク吐出口5からのインクの流出を防ぐことができる。
【0015】インク吐出口5付近のインクの乾燥、顔料沈澱による増粘、目詰まり、あるいはインク吐出口への異物付着等によりインク吐出が不能になった場合、第2のバルブ22、大気開放バルブ11を閉にし圧力変動手段16を動作させる加圧モードにすることにより、インク吐出口5から増粘等の発生したインクを廃出し回復させることができる。廃出されたインクは、図示していないインク受け手段を介してインクカートリッジの廃インク貯溜部に回収される。本実施例においてインク受け手段は印字ヘッド1の側面に配置された回転手段によって、印字時にはノズルから待避しており、加圧モード時にはノズル吐出面に接触し、廃出されたインクを受けられるように構成されている。このような構成の他にも、例えばインク受け手段は紙送り手段側に配置されていてもよい。
【0016】次に本実施例における印字ヘッド1の印字動作を図5に従って説明する。印字媒体を巻き付けたドラム、あるいは中間転写ドラム30に対向して、ある間隔をもって印字ヘッド1を設置する。印字ヘッド1のインク吐出口のピッチは所望する印字媒体上での画素ピッチp1のn倍(n×p1)に製造されている。(ただし、nは自然数)そしてドラムが1回転する毎に印字ヘッド1は、画素ピッチp1分ドラムの回転方向と直行する方向に移動し、それをn回繰り返し印字媒体1枚分の印字を完了する。その後、印字ヘッド1は初期のホームポジションに移動する。このように印字ヘッドを構成および印字動作を行わせることで、印字ヘッドのインク吐出口のピッチは印字媒体上での画素ピッチp1のn倍で良く、製造が簡略化でき安価に製造できるといった効果がある。さらに、印字媒体上での画素ピッチを変化させることも容易にできる。例えば、印字媒体上での画素ピッチp1を2倍のp2(p2=2×p1)にするような高速印刷モードの設定においては、ドラムが1回転する毎に印字ヘッドを新しい画素ピッチp2だけ移動させ、それをn/2回繰り返すことにより、印字媒体1枚分の印字を完了する。画素ピッチを1/2に設定するような高精細モードの場合には、同様に印字ヘッドの移動量をp1/2とし、それを2×n回繰り返すことにより印字を完了できる。このように、印字媒体上での画素ピッチを、例えばプリンタに設置されているパネル操作によりユーザーが設定することで、ノーマルモード、高速印刷モード、高精細モードなど自由に選択できる。さらに、前記の画素ピッチによってインクの印字媒体上でのドット径を変えることで、さらに高品質の画像を得ることができる。インクのドット径は、例えば圧電素子4の駆動電圧あるいは駆動波形を変換することでインク滴の吐出量を可変させることで実現できる。または、同じ位置あるいは非常に近接する位置に複数回インク滴を吐出することで、その回数を可変させることによっても印字媒体上でのドット径を変えることもできる。
【0017】本実施例においては第1のインクタンク10と第1のバルブ17の間に圧力変動手段16を配置したが、例えば圧力変動手段は第1のバルブを兼ねるような、逆止弁とピストンで構成されているポンプを用いてもよいし、第2のバルブ22と第2のリザーバ14の間、あるいは第2のバルブ22と第2のインクタンク18との間に設けてもよい。また、分配路も第1のインクタンク10と圧力変動手段16との間、あるいは第2のインクタンク18と第1のバルブ17との間に設置してもよい。
【0018】また、第1のインクタンク10に配置されている大気開放口に加圧手段を設ける構成でもよい。このような構成の場合には、インクを循環させる時には、第2のバルブを開き加圧することにより、インク室内のインクを第2のリザーバ部、さらに第2のインクタンクへと移動させ、次いで加圧を停止し大気開放口を開いた状態で第1のバルブを開き、第2のインクタンクから第1のインクタンク、第1のリザーバ部を通ってインク室にインクが供給される。また、印字時には大気開放口を開いた状態のまま、第1、第2のバルブを閉じた状態で印字を行うことで、第2のインクタンク内の攪拌動作中でもそれによる圧力変動の影響をインク室が受けることなく良好な印字状態を維持することができる。また、インク廃出時においては、第1、第2のバルブを閉じ、大気開放口からの加圧により、ノズル開口から増粘、乾燥等の発生したインクを廃出する。
【0019】第2のインクタンクはユーザーが交換できるインクカートリッジとなっていてもよく、この場合には第2のインクタンクにはインク供給口は不要であり、圧力変動手段16を介して第1のインクタンクへインクを供給できるように大気開放口を設けるような構成で容易に実現できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、第2のインクタンク内で攪拌され、良好な状態にに保たれたインクのみを圧力室に供給することができ、さらにその攪拌時の圧力変動が圧力室に伝達されることがないため、電源が入っている期間は常時インクを攪拌していることが可能となる。また、第2のインクタンクの位置によるインク水頭値が印字部である圧力室でのインク圧力に影響を及ぼさないようにすることができるため、インクタンクの設置位置の自由度が増すという効果がある。さらに印字媒体のほぼ幅の長さを持つラインヘッドを搭載したプリンタにおいては、プリンタが傾いて設置された場合インクの圧力水頭値が大きくばらついてしまうが、必要最小限のインクのみを第1のインクタンクに貯溜し、大部分のインクを第2のインクタンクに貯溜し、印字時には第2のインクタンクと第1のインクタンク、印字ヘッドとをバルブにより隔離することで、圧力室のインク圧力をほぼ一定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例の構成を示す斜視図である。
【図2】同上実施例のインク吐出部の部分断面図である。
【図3】同上実施例の流路構成を示す断面図である。
【図4】同上実施例のインクの制御タイミングを示すタイミング図である。
【図5】同上実施例の印字順序を示す図である。
【符号の説明】
1 …印字ヘッド
2 …インク室
3 …インク
4 …圧電素子
5 …インク吐出口
8 …第1の供給口
9 …第1のリザーバ部
10 …第1のインクタンク
11 …大気開放バルブ
13 …第2の供給口
14 …第2のリザーバ部
15 …ポンプユニット
16 …圧力変動手段
17 …第1のバルブ
18 …第2のインクタンク
19 …モーター
20 …回転体
22 …第2のバルブ

【特許請求の範囲】
【請求項1】 インク吐出口からインク滴を吐出させるインクジェットプリンタにおいて、インク滴を吐出するインク吐出部にインクを供給するリザーバ部と、リザーバ部に連通する第1のインクタンクと、攪拌手段を備えた第2のインクタンクを有し、第1のインクタンクと第2のインクタンクはインクの供給を制御する手段を介して連通していることを特徴とするインクジェットプリンタ。
【請求項2】第2のインクタンクから第1のインクタンクには、印字中はインクを供給しないように制御することを特徴とする請求項1記載のインクジェットプリンタ。
【請求項3】リザーバ部と第2のインクタンクが連通しており、閉ループの循環回路を構成していることを特徴とする請求項1または2記載のインクジェットプリンタ。
【請求項4】第1のインクタンクには選択的に大気開放するバルブと大気開放口が配置されており、印字時には大気開放するようにバルブを開にし、非印字時にはバルブを閉にすることを特徴とする請求項2または3記載のインクジェットプリンタ。

【図5】
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【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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