ウエストスペーサー
【課題】 マイナスイオン発生シートからでるマイナスイオンにより臓器の血液循環を助けることで、疲労感を軽減することを可能にするウエストスペーサーを提供する。
【解決手段】 本体部５と本体部５の一端に連設された取付部６と本体部６の他端に連設された伸縮性取付部７とを有するベルト２と、本体部５の内面に長手方向中央位置を挟んで開口端を端側に取り付けられた一対のポケット３，３と、各ポケット３の開口端に設けられた抜け防止部１０と、取付部６の外面に取り付けられた雌型面ファスナー８と、伸縮性取付部７の端部内面に取り付けられた雄型面ファスナー９と、各ポケット３に装着されたマイナスイオン発生シート４とから構成される。
【解決手段】 本体部５と本体部５の一端に連設された取付部６と本体部６の他端に連設された伸縮性取付部７とを有するベルト２と、本体部５の内面に長手方向中央位置を挟んで開口端を端側に取り付けられた一対のポケット３，３と、各ポケット３の開口端に設けられた抜け防止部１０と、取付部６の外面に取り付けられた雌型面ファスナー８と、伸縮性取付部７の端部内面に取り付けられた雄型面ファスナー９と、各ポケット３に装着されたマイナスイオン発生シート４とから構成される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、腰部に圧接するマイナスイオン発生シートからでるマイナスイオンにより臓器の血液循環を助け、腰部の疲労感を軽減するウエストスペーサーに関する。
【背景技術】
【０００２】
複数の永久磁石を縦横に配列した磁石プレートをベルト本体に取り付け、磁石プレートを人体の腰部に押し当て、永久磁石から出る磁力線を患部に放射することにより血行促進を図り、腰痛を抑えるようにした磁気ベルトは、たとえば、特許文献１に記載されている。
【特許文献１】特開平１０−１７９７７０号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
上記磁気ベルトは、永久磁石から出る磁力線により血行促進を図り、腰痛を抑えるものであり、血行促進に永久磁石から出る磁力線を用いているため、着用者の腰部に着用した場合、着用者の近くに置いた時計や電子機器が永久磁石から出る磁力線により影響を受けてしまうという問題点がある。
【０００４】
本発明者は、マイナスイオンによる人体の影響を研究した結果、所定量のマイナスイオンを人体の肌に直接放射することによりマイナスイオンが血液を浄化し細胞を活性化し、臓器の血液循環を助け、疲労感を軽減することを医学的に確認した。
【０００５】
本発明の目的は、マイナスイオン発生シートからでるマイナスイオンを用いることにより、永久磁石から出る磁力線を用いることによる問題点を解消しながら、臓器の血液循環を助け、疲労感を軽減するウエストスペーサーを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明によるウエストスペーサーは、本体部と本体部の一端に連設された取付部と本体部の他端に連設された伸縮性取付部とを有するベルトと、本体部のの内面に長手方向中央位置を挟んで両側に開口端を端側に取り付けられた一対のポケットと、各ポケットの開口端に設けられた抜け防止部と、本体部の一端に連設された取付部の外面に取り付けられた雌型面ファスナーと、本体部の他端に連設された伸縮性取付部の端部内面に取り付けられた雄型面ファスナーと、各ポケットに装着されたマイナスイオン発生シートとから構成される。
【発明の効果】
【０００７】
本発明によれば、ベルトの弾性力を利用してマイナスイオン発生シートを人体の腰部に押し当て、マイナスイオン発生シートりからでるマイナスイオンを直接皮膚を通して臓器に導くこと、血液を浄化し細胞を活性化し、臓器の血液循環を助け、腰部の疲労感を軽減することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
以下、本発明に係るウエストスペーサーの実施の形態を図面により説明する。
図１は、本発明に係るウエストスペーサーを示す平面図である。
【０００９】
本発明に係るウエストスペーサーは、図１に示すように、人体の腰部の周りに取り付けられるベルト２と、このベルト２の中央部内面に取り付けられた一対のポケット３，３と、各ポケット３，３に装着されたマイナスイオン発生シート４，４とから構成されている。
【００１０】
上記ベルト２は、図１および図４に示すように、人体の腰部に対面する本体部５と、本体部５の一端に連設された取付部６と、本体部５の他端に連設された伸縮性取付部７とを有する。本体部５は、厚地の通気性に富む編地により形成されている。取付部６は通気性に富む編地により形成されている。伸縮性取付部７はポリウレタン糸を用いた弾性編地により形成されている。取付部６の外面全体に面ファスナーを構成する雌型面ファスナー８が取り付けられている。伸縮性取付部７の内面の端部に面ファスナーを構成する雄型面ファスナー片９が取り付けられている。取付部６と伸縮性取付部７は、雌型面ファスナー８と雄型面ファスナー片９を互いに係止することでベルト２の締結部を形成する。
【００１１】
上記各ポケット３，３は、ポリウレタン糸を用いた編地により形成され、図４に示すように、開口端３ａを本体部５の両端側に位置し底部３ｂを本体部５の長手方向中央部に位置するように本体部５の内面に２分して取り付けられている。各ポケット３は、開口部が狭くなるように開口端３ａの両端部を本体部５に縫着し、この縫着部により、各ポケット３に挿入されるマイナスイオン発生シート４に対する抜け防止手段１０を形成している。
【００１２】
上記マイナスイオン発生シート４は、図３に示すように、綿布やウレタンフォームあるいしポリエチレンフォームを素材とした芯地１１と、この芯地１１の両面に設けられたマイナスイオン発生層１２，１２から形成されている。マイナスイオン発生層１２は、必要に応じて芯地１１の一面のみとすることもできる。
【００１３】
上記マイナスイオン発生シート４は、図２に示すように、矩形状素材の一辺を円弧状に裁断し、周縁にテープ状細片を２つ折りして縫着し、全体をキルティング処理して作られる。
【００１４】
上記マイナスイオン発生層１２は、トルマリン、粘土鉱物、ジルコン等の天然鉱物あるいは合成セラミックに微量の放射性鉱石を混入したマイナスイオン発生粉末と酢酸ビニールまたはアクリルをエマルジョン化した水性接着剤との混合液を芯地１１の両面に塗布乾燥することにより形成される。マイナスイオン発生層１２は、塗布乾燥した状態で厚さが４０ミクロンメートル程度であり、発生するマイナスイオンは１２００±２００個／ｃｃである。
【００１５】
上記マイナスイオン発生層１２は、トルマリン、粘土鉱物、ジルコン等の天然鉱物あるいは合成セラミックに微量の放射性鉱石を混入したマイナスイオン発生粉末を水性接着剤に混合して芯地１１の両面に塗布乾燥することにより形成することもできる。この場合でも、マイナスイオン発生層１２は、厚さが４０ミクロンメートル程度で、発生するマイナスイオンは１２００±２００個／ｃｃである。
【００１６】
上記マイナスイオン発生層１２は、マイナスイオン発生粉末の材料および発生層１２の厚さを選定することで、発生するマイナスイオンを１２００±２００個／ｃｃに設定することができる。マイナスイオン発生シート４から発生するマイナスイオンを１２００±２００個／ｃｃとしたのは、マイナスイオン発生シート４からでるマイナスイオンを直接皮膚を通して臓器に導くこと血液を浄化し細胞を活性化することために適した数値であるを実験により判明したからである。
【００１７】
なお、マイナスイオン発生シート４から発生するマイナスイオンは、市販されているマイナスイオン測定装置を用いて計測した。
【００１８】
次に、本発明に係るウエストスペーサーの使用方法について述べる。
【００１９】
本発明に係るウエストスペーサー１は、マイナスイオン発生シート４をベルト２の本体部５に設けたポケット３に挿入することで作られる。マイナスイオン発生シート４はポケット３の狭い開口部からポケット３の内部に挿入されるが、ポケット３の開口部に抜け防止手段１０が設けられているので、ポケット３内のマイナスイオン発生シート４がポケット３から離脱することはない。
【００２０】
ウエストスペーサー１は、図４に示すように、マイナスイオン発生シート４を設けた面を内側にして着用者の腰部の周りに配置される。この場合、ベルト２の本体部５を着用者の腰部の背面に整合するように位置させることで、各ポケット３に挿入されたマイナスイオン発生シート４は着用者の腰部に直接または下着を介して接するように配置される。
【００２１】
ウエストスペーサー１は、ベルト２の取付部６を着用者の腹部に位置させるとともに、ベルト２の伸縮性取付部７伸ばしながら、ベルト２の取付部６の上に位置させ、伸縮性取付部７に設けた雄型面ファスナー片９を取付部６に設けた雌型面ファスナー８に係止する。
【００２２】
ウエストスペーサー１は、伸縮性取付部７に設けた雄型面ファスナー片９を取付部６の全面に設けた雌型面ファスナー８の適当位置に係止することで、着用者の腰部の周りに適当な弾性をもって取り付けられる。ウエストスペーサー１に設けたマイナスイオン発生シート４は、ベルト２の本体部を２分する位置に配置されており、着用時に背骨に直接当たることがないので着用時に違和感がない。
【００２３】
このように、本発明に係るウエストスペーサー１は、着用者の腰部に装着することにより、マイナスイオン発生シート４が着用者の腰部に密着するように配置され、マイナスイオン発生シート４からでるマイナスイオンを直接着用者の腰部に導くことができ、腰部を通して体内に浸透して過酸化物質を中和し、血液を浄化し細胞を活性化することで着用者の腰部の疲労感を軽減することができる。
【００２４】
なお、上記実施の態様では、マイナスイオン発生シート４から発生するマイナスイオンを１２００±２００個／ｃｃとしたが、着用者の体格、体重によってその幅を変更することができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【００２５】
【図１】本発明に係るウエストスペーサーの実施の形態を示す平面図である。
【図２】本発明に係るウエストスペーサーに組み込まれるマイナスイオン発生シートの正面図である。
【図３】マイナスイオン発生シートの一部断面図である。
【図４】本発明に係るウエストスペーサーを示す図である。
【符号の説明】
【００２６】
１ ウエストスペーサー
２ ベルト
３ ポケット
４ マイナスイオン発生シート
５ 本体部
６ 取付部
７ 伸縮性取付部
８ 雌型面ファスナー
９ 雄型面ファスナー片
【技術分野】
【０００１】
本発明は、腰部に圧接するマイナスイオン発生シートからでるマイナスイオンにより臓器の血液循環を助け、腰部の疲労感を軽減するウエストスペーサーに関する。
【背景技術】
【０００２】
複数の永久磁石を縦横に配列した磁石プレートをベルト本体に取り付け、磁石プレートを人体の腰部に押し当て、永久磁石から出る磁力線を患部に放射することにより血行促進を図り、腰痛を抑えるようにした磁気ベルトは、たとえば、特許文献１に記載されている。
【特許文献１】特開平１０−１７９７７０号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
上記磁気ベルトは、永久磁石から出る磁力線により血行促進を図り、腰痛を抑えるものであり、血行促進に永久磁石から出る磁力線を用いているため、着用者の腰部に着用した場合、着用者の近くに置いた時計や電子機器が永久磁石から出る磁力線により影響を受けてしまうという問題点がある。
【０００４】
本発明者は、マイナスイオンによる人体の影響を研究した結果、所定量のマイナスイオンを人体の肌に直接放射することによりマイナスイオンが血液を浄化し細胞を活性化し、臓器の血液循環を助け、疲労感を軽減することを医学的に確認した。
【０００５】
本発明の目的は、マイナスイオン発生シートからでるマイナスイオンを用いることにより、永久磁石から出る磁力線を用いることによる問題点を解消しながら、臓器の血液循環を助け、疲労感を軽減するウエストスペーサーを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明によるウエストスペーサーは、本体部と本体部の一端に連設された取付部と本体部の他端に連設された伸縮性取付部とを有するベルトと、本体部のの内面に長手方向中央位置を挟んで両側に開口端を端側に取り付けられた一対のポケットと、各ポケットの開口端に設けられた抜け防止部と、本体部の一端に連設された取付部の外面に取り付けられた雌型面ファスナーと、本体部の他端に連設された伸縮性取付部の端部内面に取り付けられた雄型面ファスナーと、各ポケットに装着されたマイナスイオン発生シートとから構成される。
【発明の効果】
【０００７】
本発明によれば、ベルトの弾性力を利用してマイナスイオン発生シートを人体の腰部に押し当て、マイナスイオン発生シートりからでるマイナスイオンを直接皮膚を通して臓器に導くこと、血液を浄化し細胞を活性化し、臓器の血液循環を助け、腰部の疲労感を軽減することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
以下、本発明に係るウエストスペーサーの実施の形態を図面により説明する。
図１は、本発明に係るウエストスペーサーを示す平面図である。
【０００９】
本発明に係るウエストスペーサーは、図１に示すように、人体の腰部の周りに取り付けられるベルト２と、このベルト２の中央部内面に取り付けられた一対のポケット３，３と、各ポケット３，３に装着されたマイナスイオン発生シート４，４とから構成されている。
【００１０】
上記ベルト２は、図１および図４に示すように、人体の腰部に対面する本体部５と、本体部５の一端に連設された取付部６と、本体部５の他端に連設された伸縮性取付部７とを有する。本体部５は、厚地の通気性に富む編地により形成されている。取付部６は通気性に富む編地により形成されている。伸縮性取付部７はポリウレタン糸を用いた弾性編地により形成されている。取付部６の外面全体に面ファスナーを構成する雌型面ファスナー８が取り付けられている。伸縮性取付部７の内面の端部に面ファスナーを構成する雄型面ファスナー片９が取り付けられている。取付部６と伸縮性取付部７は、雌型面ファスナー８と雄型面ファスナー片９を互いに係止することでベルト２の締結部を形成する。
【００１１】
上記各ポケット３，３は、ポリウレタン糸を用いた編地により形成され、図４に示すように、開口端３ａを本体部５の両端側に位置し底部３ｂを本体部５の長手方向中央部に位置するように本体部５の内面に２分して取り付けられている。各ポケット３は、開口部が狭くなるように開口端３ａの両端部を本体部５に縫着し、この縫着部により、各ポケット３に挿入されるマイナスイオン発生シート４に対する抜け防止手段１０を形成している。
【００１２】
上記マイナスイオン発生シート４は、図３に示すように、綿布やウレタンフォームあるいしポリエチレンフォームを素材とした芯地１１と、この芯地１１の両面に設けられたマイナスイオン発生層１２，１２から形成されている。マイナスイオン発生層１２は、必要に応じて芯地１１の一面のみとすることもできる。
【００１３】
上記マイナスイオン発生シート４は、図２に示すように、矩形状素材の一辺を円弧状に裁断し、周縁にテープ状細片を２つ折りして縫着し、全体をキルティング処理して作られる。
【００１４】
上記マイナスイオン発生層１２は、トルマリン、粘土鉱物、ジルコン等の天然鉱物あるいは合成セラミックに微量の放射性鉱石を混入したマイナスイオン発生粉末と酢酸ビニールまたはアクリルをエマルジョン化した水性接着剤との混合液を芯地１１の両面に塗布乾燥することにより形成される。マイナスイオン発生層１２は、塗布乾燥した状態で厚さが４０ミクロンメートル程度であり、発生するマイナスイオンは１２００±２００個／ｃｃである。
【００１５】
上記マイナスイオン発生層１２は、トルマリン、粘土鉱物、ジルコン等の天然鉱物あるいは合成セラミックに微量の放射性鉱石を混入したマイナスイオン発生粉末を水性接着剤に混合して芯地１１の両面に塗布乾燥することにより形成することもできる。この場合でも、マイナスイオン発生層１２は、厚さが４０ミクロンメートル程度で、発生するマイナスイオンは１２００±２００個／ｃｃである。
【００１６】
上記マイナスイオン発生層１２は、マイナスイオン発生粉末の材料および発生層１２の厚さを選定することで、発生するマイナスイオンを１２００±２００個／ｃｃに設定することができる。マイナスイオン発生シート４から発生するマイナスイオンを１２００±２００個／ｃｃとしたのは、マイナスイオン発生シート４からでるマイナスイオンを直接皮膚を通して臓器に導くこと血液を浄化し細胞を活性化することために適した数値であるを実験により判明したからである。
【００１７】
なお、マイナスイオン発生シート４から発生するマイナスイオンは、市販されているマイナスイオン測定装置を用いて計測した。
【００１８】
次に、本発明に係るウエストスペーサーの使用方法について述べる。
【００１９】
本発明に係るウエストスペーサー１は、マイナスイオン発生シート４をベルト２の本体部５に設けたポケット３に挿入することで作られる。マイナスイオン発生シート４はポケット３の狭い開口部からポケット３の内部に挿入されるが、ポケット３の開口部に抜け防止手段１０が設けられているので、ポケット３内のマイナスイオン発生シート４がポケット３から離脱することはない。
【００２０】
ウエストスペーサー１は、図４に示すように、マイナスイオン発生シート４を設けた面を内側にして着用者の腰部の周りに配置される。この場合、ベルト２の本体部５を着用者の腰部の背面に整合するように位置させることで、各ポケット３に挿入されたマイナスイオン発生シート４は着用者の腰部に直接または下着を介して接するように配置される。
【００２１】
ウエストスペーサー１は、ベルト２の取付部６を着用者の腹部に位置させるとともに、ベルト２の伸縮性取付部７伸ばしながら、ベルト２の取付部６の上に位置させ、伸縮性取付部７に設けた雄型面ファスナー片９を取付部６に設けた雌型面ファスナー８に係止する。
【００２２】
ウエストスペーサー１は、伸縮性取付部７に設けた雄型面ファスナー片９を取付部６の全面に設けた雌型面ファスナー８の適当位置に係止することで、着用者の腰部の周りに適当な弾性をもって取り付けられる。ウエストスペーサー１に設けたマイナスイオン発生シート４は、ベルト２の本体部を２分する位置に配置されており、着用時に背骨に直接当たることがないので着用時に違和感がない。
【００２３】
このように、本発明に係るウエストスペーサー１は、着用者の腰部に装着することにより、マイナスイオン発生シート４が着用者の腰部に密着するように配置され、マイナスイオン発生シート４からでるマイナスイオンを直接着用者の腰部に導くことができ、腰部を通して体内に浸透して過酸化物質を中和し、血液を浄化し細胞を活性化することで着用者の腰部の疲労感を軽減することができる。
【００２４】
なお、上記実施の態様では、マイナスイオン発生シート４から発生するマイナスイオンを１２００±２００個／ｃｃとしたが、着用者の体格、体重によってその幅を変更することができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
【００２５】
【図１】本発明に係るウエストスペーサーの実施の形態を示す平面図である。
【図２】本発明に係るウエストスペーサーに組み込まれるマイナスイオン発生シートの正面図である。
【図３】マイナスイオン発生シートの一部断面図である。
【図４】本発明に係るウエストスペーサーを示す図である。
【符号の説明】
【００２６】
１ ウエストスペーサー
２ ベルト
３ ポケット
４ マイナスイオン発生シート
５ 本体部
６ 取付部
７ 伸縮性取付部
８ 雌型面ファスナー
９ 雄型面ファスナー片
【特許請求の範囲】
【請求項１】
本体部と本体部の一端に連設された取付部と本体部の他端に連設された伸縮性取付部とを有するベルトと、本体部の内面に長手方向中央位置を挟んで開口端を端側に取り付けられた一対のポケットと、各ポケットの開口端に設けられた抜け防止部と、本体部の一端に連設された取付部の外面に取り付けられた雌型面ファスナーと、本体部の他端に連設された伸縮性取付部の端部内面に取り付けられた雄型面ファスナーと、各ポケットに装着されたマイナスイオン発生シートとを有することを特徴とする腰部サポーター。
【請求項２】
マイナスイオン発生シートは、可撓性芯地とこの可撓性芯地の少なくとも一面に設けられたマイナスイオン発生層から形成され、１２００±２００個／ｃｃのマイナスイオンを発生することを特徴とする請求項１に記載の腰部サポーター。
【請求項３】
マイナスイオン発生層は、マイナスイオン発生粉末を酢酸ビニールまたはアクリルをエマルジョンした水性接着剤に混合した混合液を可撓性芯地に塗布乾燥して形成されることを特徴とする請求項２に記載の腰部サポーター。
【請求項１】
本体部と本体部の一端に連設された取付部と本体部の他端に連設された伸縮性取付部とを有するベルトと、本体部の内面に長手方向中央位置を挟んで開口端を端側に取り付けられた一対のポケットと、各ポケットの開口端に設けられた抜け防止部と、本体部の一端に連設された取付部の外面に取り付けられた雌型面ファスナーと、本体部の他端に連設された伸縮性取付部の端部内面に取り付けられた雄型面ファスナーと、各ポケットに装着されたマイナスイオン発生シートとを有することを特徴とする腰部サポーター。
【請求項２】
マイナスイオン発生シートは、可撓性芯地とこの可撓性芯地の少なくとも一面に設けられたマイナスイオン発生層から形成され、１２００±２００個／ｃｃのマイナスイオンを発生することを特徴とする請求項１に記載の腰部サポーター。
【請求項３】
マイナスイオン発生層は、マイナスイオン発生粉末を酢酸ビニールまたはアクリルをエマルジョンした水性接着剤に混合した混合液を可撓性芯地に塗布乾燥して形成されることを特徴とする請求項２に記載の腰部サポーター。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２００６−３４６２４５（Ｐ２００６−３４６２４５Ａ）
【公開日】平成１８年１２月２８日（２００６．１２．２８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−１７７５６０（Ｐ２００５−１７７５６０）
【出願日】平成１７年６月１７日（２００５．６．１７）
【出願人】（５９３１６７０５６）昭栄シャローム株式会社 (2)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年１２月２８日（２００６．１２．２８）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年６月１７日（２００５．６．１７）
【出願人】（５９３１６７０５６）昭栄シャローム株式会社 (2)
【Ｆターム（参考）】
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