説明

カ−ルチップとその製造方法

【課題】以前から、効果・効率の上がる自動攪拌圧縮成形機械を課題としていた。本発明のカールチップは植物・籾殻を擂りつぶし、固形化した被圧縮物は、植物・籾殻を原料100%とし、固形化のためのバインダ−は使用としない、対応装置を装備し、有用な効果のもたらすことを目的とする。
【解決手段】その為、被圧縮物に均一な圧力効果を図り、安心・安全な処理効果を有効に取り入れる有用なカ−ルチップクラッシャ−を構成とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、植物・籾殻を原料とした、カ−ルチップを製造するための攪拌圧縮維持機能を有するための自動攪拌圧縮成形機に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の圧縮装置は、締めが十分とは言えず、反りの発生・飛散発生等の課題を残している。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
しかしながら、上記のカ−ルチップ製造機は、被圧縮物圧縮の不十分さから、より被圧縮物を圧縮できる装置と作業効率を高める装置が要望されていた。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、上記課題を解決するカ−ルチップ圧縮物を自動攪拌圧縮するための装置を設置することにより、固体に圧縮重力の付加効果作用を可能とし、上記目的を達成する。
【発明の効果】
【0005】
カ−ルチップ自動攪拌圧縮成形機にシリンダー処理工法にすることで、作業の効果・効率機能を備える。
【0006】
カ−ルチップ自動攪拌圧縮成形機処理によって、省力作業処理、運搬を容易にすることから経済効果を生む。
【0007】
カ−ルチップ自動攪拌圧縮成形機は、移動を可能とすることから効果・効率が発揮できる。
【0008】
本発明は、カ−ルチップ自動攪拌圧縮成形機能装置を汎用用途に応じた構造体を装置可能とすることから利用範囲が広い。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明の実施形態は実施済であり、効果、効率に活用できることを特徴とする。
【0010】
カ−ルチップ自動攪拌圧縮成形機は、被圧縮物を均質に規定のサイズ、均一な圧力を保持することを特徴とする。
【0011】
カ−ルチップ自動攪拌圧縮成形機は、シュートにより回転駆動の羽根を有するスクリュー軸を備え、シリンダー下降によって、固体物に貫入する自動構造をなした装置を特徴とする。
【0012】
被圧縮物を破砕する破砕処理機を圧縮機械の機能に共有した圧縮機械は、上記構造面の単一、もしくは組み合わせ構造を可能とし、装置によって移設、移動を可能とした多機能を特徴とする。
【0013】
カ−ルチップ自動攪拌圧縮成形構造は、形状、強度、素材等実態の状況把握によって一体構造を装置することでの安全対応策を考慮したことを特徴とする。
【0014】
本発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0015】
本発明のカ−ルチップ自動攪拌圧縮成形機は、圧縮機能を高める機械であり、作業効率、能率向上が発揮される。
【0016】
さらにカ−ルチップ自動攪拌圧縮成形機の圧縮用途は、乾燥機構造体に汎用性を追求とした機能を備え、一体型構造上、安心・安全な自動攪拌圧縮成形機を提供する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
植物・籾殻を擂り潰して固形化したカ−ルチップとその製造は、被圧縮物を攪拌圧縮とした自動攪拌圧縮成形機であって、シュ−トによる回転駆動に羽根を有するスクリュ−軸を備えた自動攪拌圧縮成形機を、自動装置・圧縮装置を有せしめ作業効果を高めたことを特徴とするカ−ルチップクラッシャ−。
【請求項2】
植物・籾殻を圧縮装置の緩やかなシリンダーの下降装置を備えることで規定サイズ、均一な圧力を被圧縮物に均し、処理され、原料は、植物・籾殻100%とし、固形化のためのバインダ−は使用していないことを特徴とするカ−ルチップクラッシャ−。
【請求項3】
被圧縮物を破砕する破砕処理機を備えたことを特徴とするカ−ルチップクラッシャ−。
【請求項4】
被圧縮物構造体をコンベア作動でもって、乾燥機内に移動を可能としたことを特徴とした一体型カ−ルチップクラッシャ−において本発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は本発明に含まれる。

【公開番号】特開2011−212744(P2011−212744A)
【公開日】平成23年10月27日(2011.10.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−96415(P2010−96415)
【出願日】平成22年4月1日(2010.4.1)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】