説明

クッション

【課題】授乳を行う母親の腕のしびれや疲労を防止若しくは軽減し、乳児の姿勢を安定させることで、母親および乳児にとって楽な授乳姿勢を維持できるように構成した添い乳用のクッションを提供すること。
【解決手段】添い乳用の授乳用クッションであって、少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有した主枕部と、少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有するとともに前記主枕部と比較して略半分以下の肉厚となるように形成した小枕部と、前記主枕部が備える略直線状の側縁と小枕部が備える略直線状の側縁を略一定の間隔を隔てて対向するように連結する縦枕部を有し、当該縦枕部は、前記主枕部と略同一程度の肉厚を有するクッション体として形成されるとともに、肉厚を薄く形成した柔軟な屈曲部を介して前記小枕部を連結していること。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、クッションに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、授乳用クッションとして特許文献1記載の添い寝授乳補助枕が知られている。当該クッションは、添い寝をしながら授乳を行う時に、母親の腹部又は背部にあてがうクッションを適当な大きさの三角柱形状に形成したものである。また、特許文献2記載の健康保護用のベッドパッドが知られている。当該ベッドパッドは、横たわっている使用者の体を支える健康保護パッドを有したものである。
授乳を行う場合、乳児に寄り添う形で添い寝を行い、横たわったまま授乳を行うことがよく行われる。この添い寝姿勢での授乳は一時的には母親にとって楽な姿勢であり、添い寝をしながら行う授乳の補助として上記特許文献1記載の授乳用クッションや特許文献2に記載されたベッドパッドのようなものを用いることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実用新案登録第3126368号公報
【特許文献2】特表2001−521408号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
月齢の低い乳児は首が据わっていないので、授乳時には頭部や体を支える必要がある。このため、添い寝の姿勢で授乳を行うには腕枕をするような横向き姿勢を維持しつつ乳児の頭部や体を支えなくてはならない。上記従来例のような授乳補助枕やベッドパッドを用いても、乳児の頭部を支えたり、横向きの姿勢を保ったりすることで生じる腕のしびれ等を解消することはできず、乳児の頭部や体を横向きに安定させることも出来なかった。
本願発明は当該事情に鑑み発明されたものであって、授乳を行う母親の腕のしびれや疲労を防止若しくは軽減し、乳児の姿勢を安定させることで、母親および乳児にとって楽な授乳姿勢を維持できるように構成した枕機能を有する兼ねたクッションを提供することを課題とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明に係るクッションは以下の構成を有する。すなわち、
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有した主枕部と、
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有するとともに前記主枕部と比較して略半分以下の肉厚となるように形成した小枕部と、
前記主枕部が備える略直線状の側縁と小枕部が備える略直線状の側縁を略一定の間隔を隔てて対向するように連結する縦枕部を有し、
当該縦枕部は、前記主枕部と略同一程度の肉厚を有するクッション体として形成されるとともに、肉厚を薄く形成した柔軟な屈曲部を介して前記小枕部を連結していることを特徴とする。
【0006】
また、本発明に係るクッションは、上記構成に加えて以下の構成を有する。すなわち、
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有する補助クッションを設け、
当該補助クッションと前記小枕部の各長手方向が互いに直交する方向を成すように、当該補助クッションの側縁を前記小枕部の端部に取り付けたことを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係るクッションは、上記構成に加えて以下の構成を有する。すなわち、
前記補助クッションは、前記小枕部に対して着脱可能に取り付けられるようになっていることを特徴とする。
【0008】
また、上記課題を解決するため、本発明に係るクッションは以下の構成を有する。すなわち、
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有した主枕部と、
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有するとともに前記主枕部と比較して略半分以下の肉厚となるように形成した小枕部と、
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有する補助クッションと、
前記主枕部が備える略直線状の側縁と小枕部が備える略直線状の側縁を略一定の間隔を隔てて対向するように連結する縦枕部を有し、
当該縦枕部は、前記主枕部と略同一程度の肉厚を有するクッション体として形成されるとともに、前記小枕部を連結する肉厚を薄く形成した柔軟な屈曲部と、前記補助クッションの長手方向の端縁と結合する結合部を有したことを特徴とする。
【0009】
また、本発明に係るクッションは、上記構成に加えて以下の構成を有する。すなわち、
前記補助クッションの端部に結合手段を設けるとともに前記縦枕部の端部に結合部を設け
当該結合部に前記補助クッションの端部に設けた結合手段を着脱可能に結合できるようにしたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係るクッションは、母親の頭部を支える主枕部と乳児の頭部を支える小枕部をそれぞれ備えるとともに、下にした母親の腕を主枕部と小枕部の間に形成した空間に収容できるようになっている。この結果、腕枕をするのと同様の姿勢で添い寝と授乳ができるにも関わらず、乳児の頭部を腕ではなく幼児専用の小枕部によって支えることで腕が圧迫されて痺れることがないという効果がある。また、授乳時に限らず大人が横向きに寝る場合であっても体の下敷きになった腕のしびれを防止もしくは軽減することができるものであり、特に老齢者の介護用として老齢者を横向きに寝かせた状態でケアをする際にも使用することができるものである。また、主枕部と小枕部をつなぐ縦枕部は、主枕部と小枕部を適正な位置に配置するとともに、横向きに寝た母体の肩付近の背中を支えるようになっている。これにより、横向き姿勢を維持する身体に対する負担を軽減することができるようになっている。
また、小枕部には幼児の背中に当接する補助クッションが設けられている。月齢の低い乳児は自力で横向き姿勢を維持することは難しいが、補助クッションを用いることで乳児の姿勢を維持することができるようになっている。また、母親が乳児を支える必要がないので母親の負担を軽減することができるようになっている。
また、乳児が成長すると乳児が母親に体を預けるようになってくるので、次第に乳児の横向き姿勢を維持する補助クッションが不要になってくる。同時に、母親が乳児を支えるようになるので、横向き姿勢を維持する体への負担が増加する。本発明にかかるクッションは、母親の肩付近の背中を支える縦枕部に補助クッションを設けることができ、体を支える範囲を肩から腰付近まで拡張することで増加した負担を軽減することができるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本発明に係るクッションの平面図および要部の断面図である。
【図2】本発明に係るクッションの使用例を表した説明図である。
【図3】本発明に係るクッションの他の形態に関する説明図である。
【図4】本発明に係るクッションの他の使用例を表した説明図である。
【図5】本発明に係るクッションの他の形態に関する説明図である。
【図6】本発明に係るクッションの他の使用例を表した説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明を実施するための形態について、図を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係る授乳用クッション(以下「クッション」という)1に関する説明図であり、図1(a)はクッション1を上方から見た平面図、図1(b)は図1(a)に示したA−A’線における断面図、図1(c)は 図1(a)に示したB−B’線における断面図を表している。
クッション1は、母親が添い寝をしながら乳児への授乳を行う際に、母親や乳児が楽な姿勢を維持できることを目的とした主として授乳用に用いるクッションであり、母親が頭部を載せる主枕部2と主に乳児が頭部を載せる小枕部3を有している。
【0013】
主枕部2は、織布等の柔軟な外皮4によって形成した袋体の中に中綿5を詰めた筒状の部位であって、女性の平均的な腕の長さ程度である略50cm程の長さを有している。主枕部2は、大人が頭部を載置した状態で枕としてほどよい高さ(頭部を載せた状態で10cm前後)を有するように中綿5の充填量が調節されている。中綿5には繊維状の綿の他、発砲スチールの小球のような粒状体を用いることができる。また、クッション1の内部には単独もしくは中綿5とともに中空の気嚢体を内蔵しても差し支えない。
小枕部3は柔軟な外皮6によって形成した袋体7の中に中綿8を詰めた部位である。小枕部3は、平面視において略四角形状の外形を有する主平面を略平坦に形成したものであり、乳児が頭部を載置するのに適するよう前記主枕部2の半分以下程度の高さに形成された部位である。袋体7に収容する中綿8は、前記主枕部2と比較して柔軟で変形しやすい性質の素材もしくは充填量に調節することができる。
【0014】
主枕部2の基端部には縦枕部9が設けられている。縦枕部9は、外皮および中綿ともに主枕部2と一体に連続的に形成された膨出部位であり、主枕部2の長手方向に対して直交する方向にも突出した部分を形成したものである。上記構造によりクッション1は、小枕部3を除いた主枕部2と縦枕部9で構成される内縁部分が、平面視L字形状を成すように形成されている。
縦枕部9の主枕部2に対して直交する方向に突出した部位の内縁部には、前記小枕部3の長手方向の一端が連結されている。また、小枕部3と主枕部2との間には、略6cm程度の間隔を隔てた細長の空間が長手方向の向きに沿って形成されている。略6cm程度の間隔を隔てた細長の空間が形成されるということは、互いに対向する小枕部3と主枕部2の縁部がそれぞれ大凡直線状であり、当該対向する縁部が略平行を成しているということである。
なお、クッション1は柔軟な素材で形成されているので、小枕部3と主枕部2との間隔は外力によって変動するものである。上記対向する縁部が略平行を成しているというのは、安定的に静止させた状態で小枕部3と主枕部2の対向縁が互いに平行を成していることであるが、通常の使用状態における変形の過程で小枕部3と主枕部2の対向縁が互いに平行を成し得る形態および構造を含むものである。
【0015】
本実施の形態に係るクッション1は、一例として主枕部2、縦枕部9および小枕部3ともに連続した同一の外皮によって一体的に形成されたものであるが、縦枕部9と小枕部3の間には薄肉に形成されたくびれ部10が設けられている。当該くびれ部10は、小枕部3を縦枕部9に対して屈曲可能に形成された屈曲部として形成されるとともに、小枕部3と縦枕部9間における中綿の移動を防止している。また、当該くびれ部10は横姿勢で寝た体の脇部分が嵌まるように当接して押下される部位となっている。なお、小枕部3と縦枕部9はくびれ部10において着脱可能となるように分離した構造にしても差し支えがないものである。
【0016】
図2は、母親Mが上記クッション1を使用して左肩を下にして横になり、その姿勢のまま授乳をしている状態をあらわした説明図である。
クッション1は、母親Mが横向きに寝ると主枕部2が母親Mの頭部を支える枕となり、縦枕部9が母親Mの肩付近を側方から支えるクッションとなる。また、小枕部3は乳児Kの頭部を支える枕として作用し、下にした母親Mの腕は、主枕部2と小枕部3の間に形成された空間部分16に収容されるようになっている。
クッション1は、上記のように母親Mと乳児Kがそれぞれ主枕部2と小枕部3に頭部を載置した場合、授乳に適した状態となるように母親Mの乳房と乳児Kの口部分が略対向するように形成されている。
また、小枕部3のくびれ部10の反対端には取付部11が設けられており、スナップ、面ファスナー等の結合手段17が設けられている。当該取付部11は、後述する背あて用の補助クッション12を着脱可能に取り付けるための結合部となっている。
【0017】
図2に示す授乳姿勢は「添い乳」などとも称されており、母子ともに楽な姿勢で授乳を行うことができるという利点がある。クッション1は、横向きになった母親Mの姿勢をサポートするとともに、下になった腕を自身の上体および乳児Kの頭部によって圧迫しない作用を有する。また、上記の例は左腕を下にした左向き姿勢で「添い乳」する例であるが、クッション1を表裏反対向きにすることで、右腕を下にした右向き姿勢で「添い乳」することもできるようになっている。
縦枕部9間と小枕部3の境界に設けたくびれ部10は、母親Mの脇下部位による押し付けによって床面付近まで降下しつつ、これに伴い深くなった窪みによって母親Mの脇下部位を支えるようになっている。同時に、体軸に沿った方向に伸びる当接部を有する縦枕部9によって脇下部から背中部分を支え、後方への倒れを防止もしくは軽減することができるようになっている。なお、クッション1を表裏反対向きにした場合にも、母親Mの脇下部位による押し付けによってくびれ部10が床面まで降下しつつ、母親Mの脇下部位を支えるようになっている。このため、くびれ部10は縦枕部9の厚み方向の略中間位置に設けられている。
【0018】
図3(a)は背あて用の補助クッション12の外観斜視図、図3(b)はクッション1に当該補助クッション12を取り付けた状態の平面図を表している。
補助クッション12は、主枕部2と同様の素材および内部構造で形成された断面が円形または楕円形の棒状のクッション体である。
長手方向の端部に近い補助クッション12の側面には、前記小枕部3に形成した取付部11と結合可能な所定長さの被取付部13が長手方向に沿って設けられている。被取付部13は長手方向の端部付近に設けられている。
また、他の例として同補助クッション12の端面に長手方向と直交する前記被取付部13と同様の被取付部14を設けてもよい。
【0019】
被取付部13を用いて補助クッション12をクッション1(小枕部3)に結合すると、図3(b)のような形態を成すようになっている。すなわち、乳児Kの頭部を支える小枕部3の端部に、乳児Kの体軸に沿って補助クッション12が配置されるようになる。
当該補助クッション12を取り付けたクッション1は、図4に示すように補助クッション12が乳児Kの背中部分に配置されるようになり、乳児Kが後方に倒れるのを防止もしくは軽減できるようになっている。
生後の日数が少ない乳児の場合、首は据わっておらず、姿勢を維持できる筋力も備わっていない。このため、授乳中は母親が乳児の背中を抱えるように支えるなどの補助が必要であるが、この補助を持続するのは体力的な負担が大きい。また、授乳中に母親が寝入ってしまい、乳児の支えが不十分になる場合もある。補助クッション12は、乳児Kの背中を支えることで、母親の負担を軽減するとともに乳児が倒れることによる授乳の中断を防止もしくは軽減することができるようになっている。
【0020】
図5は、本発明を応用した他の例を表した説明図である。基本的な構造は上述したクッション1と同じであり、当該説明では同一の符号を付した部位および特記した部位以外は前記クッション1と同一の構造であるので各部位ごとの詳細な説明は省略する。
図5に示したクッション1aは、主枕部2に対して直交するように突出した縦枕部9aの端部に結合部15を設け、当該結合部15に補助クッション12の長手方向端部の被取付部14を連結できるように構成したものである。
当該構造のクッション1aは、図6に示すように母親Mの背中を支える縦枕部9aの長さを補助クッション12によって延長し、支える範囲を拡張する作用を有している。
【0021】
乳児は生後数か月経過すると、首も据わり姿勢を維持する力も備わってくるので、次第に乳児の背中を支えるクッションよりも、長時間授乳姿勢を維持しなくてはならない母親Mの背中や腰を支える必要性が高くなる。このような事情に鑑み、補助クッション12の取り付け位置を母親M用若しくは乳児K用というように自由に選択できるようになっている。
【0022】
以上のとおり、本発明に係るクッションは、添い寝をしながら授乳を行う場合の補助として利用可能であるが、座った姿勢で乳児を抱き抱える際の支えとしても用いることができる。すなわち、主枕部2を腹部側、小枕部3を背中側に配置するように胴体部を空間16に通すことで、クッション1上に乳児を載置した状態で乳児を抱きかかえ授乳を行うことができるものである。このように、座った姿勢で行う授乳の補助にも使用することができるものである。
その他、授乳に限らず、クッション1を胴体の周囲に配置することによって、デスクワークをする際の腕やひじを載せる載置台として用いることができ、作業者の疲労の軽減にも寄与できるものとなっている。
【産業上の利用可能性】
【0023】
本発明は、添い寝をしながら授乳を行う際の補助となる枕機能を有するクッションに利用可能である。また、授乳時に限らず、単独での就寝、老齢者の介護、デスクワーク等に利用可能である。
【符号の説明】
【0024】
1 クッション
1a クッション
2 主枕部
3 小枕部
4 外皮
5 中綿
6 外皮
7 袋体
8 中綿
9 縦枕部
9a 縦枕部
10 くびれ部
11 取付部
12 補助クッション
13 被取付部
14 被取付部
15 取付部
16 空間
17 結合手段

【特許請求の範囲】
【請求項1】
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有した主枕部と、
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有するとともに前記主枕部と比較して略半分以下の肉厚となるように形成した小枕部と、
前記主枕部が備える略直線状の側縁と小枕部が備える略直線状の側縁を略一定の間隔を隔てて対向するように連結する縦枕部を有し、
当該縦枕部は、前記主枕部と略同一程度の肉厚を有するクッション体として形成されるとともに、肉厚を薄く形成した柔軟な屈曲部を介して前記小枕部を連結していることを特徴とするクッション。
【請求項2】
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有する補助クッションを設け、
当該補助クッションと前記小枕部の各長手方向が互いに直交する方向を成すように、当該補助クッションの側縁を前記小枕部の端部に取り付けたことを特徴とする請求項1記載のクッション。
【請求項3】
前記補助クッションは、前記小枕部に対して着脱可能に取り付けられるようになっていることを特徴とする請求項2記載のクッション。
【請求項4】
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有した主枕部と、
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有するとともに前記主枕部と比較して略半分以下の肉厚となるように形成した小枕部と、
少なくとも一側に長手方向に沿った略直線状の側縁を有する補助クッションと、
前記主枕部が備える略直線状の側縁と小枕部が備える略直線状の側縁を略一定の間隔を隔てて対向するように連結する縦枕部を有し、
当該縦枕部は、前記主枕部と略同一程度の肉厚を有するクッション体として形成されるとともに、前記小枕部を連結する肉厚を薄く形成した柔軟な屈曲部と、前記補助クッションの長手方向の端縁と結合する結合部を有したことを特徴とするクッション。
【請求項5】
前記補助クッションの端部に結合手段を設けるとともに前記小枕部の端部に結合部を設け
当該結合部に前記縦枕部の端部に設けた結合手段を着脱可能に結合できるようにしたことを特徴とする請求項4記載のクッション。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2013−52094(P2013−52094A)
【公開日】平成25年3月21日(2013.3.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−192026(P2011−192026)
【出願日】平成23年9月2日(2011.9.2)
【出願人】(591155987)株式会社グッドハウス (5)
【Fターム(参考)】