説明

シート媒体を支持するホルダ

【課題】コンピュータ用モニタやビデオ用スクリーンなどのモニタのユーザが紙原稿などの媒体をモニタに対して見やすい位置に取り付ける必要性を満たすこと。
【解決手段】1枚または2枚以上のシート媒体をモニタに対して支持するためのホルダであって、このホルダは、本体部と、使用時にシート媒体が本体部に対面する配置で支持されるようにシート媒体を本体部に接触付勢するように構成される複数の保持部と、本体部をモニタに連接させ得る連接部とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
例えばコンピュータ用モニタなどのモニタに対して容易に視認できる状態でシート媒体を支持するためのホルダが開示される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
コンピュータ用モニタやビデオ用スクリーンなどのモニタのユーザは、紙原稿などの媒体をモニタに対して見やすい位置に取り付けることを必要としている。
【課題を解決するための手段】
【0003】
本発明は、モニタに対して1枚または2枚以上のシート媒体を支持するためのホルダであって、本体部と;使用時にシート媒体が該本体部に対面する配置で支持されるようにシート媒体を該本体部に接触付勢するように構成される複数の保持部と;該本体部を該モニタに連接させ得る連接部と;を備える、ホルダを提供することを1つの特徴とする。
【0004】
本発明は、細長い本体部と該本体部に付設された複数の保持部とを備え、各保持部は挿入凹部を画成する延長部を備え、該挿入凹部は該保持部が該本体部に付設する閉塞端から開放端へ延出し、該開放端は該細長い本体部に対する横方向平面で該閉塞端から離間しており、該保持部は、使用時に該挿入凹部に挿入されたシート媒体が該本体部により支持されるように該本体部と接触するようシート媒体を付勢するように構成されるホルダであって、該本体部の一部分が該保持部の横方向外側に配置されるように、該本体部が該保持部を超えて横方向に延出することを特徴とするホルダを提供することをもう1つの特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明の上記特徴によれば、シート媒体が視認できるように、ホルダにシート媒体を容易に配置し、ホルダでシートを支持することが可能となる。
【0006】
前記概要は単に例示のためであり、多少なりとも限定を意図するものではない。例示された側面、実施態様および上記の特徴に加えて、更なる側面、実施態様および特徴は、図面と下記の詳細な説明により明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】図1は、本発明の一実施例のホルダの前面斜視図である。
【図2】図2は、図1のホルダの後面斜視図である。
【図3】図3は、図1のホルダの側面図である。
【図4】図4は、図1のホルダの側面図である。
【図5】図5は、図1のホルダの上面図である。
【図6】図6は、図1のホルダの底面図である。
【図7】図7は、図1のホルダの前面図である。
【図8】図8は、図1のホルダの後面図である。
【図9】図9は、コンピュータ用モニタに連接した、図1のホルダの前面図である。
【図10】図10は、図9のホルダの後面図である。
【図11】図11は、本発明の第3の実施例のホルダの前面斜視図である。
【図12】図12は、図11のホルダの後面図である。
【図13】図13は、図11のホルダの上面図である。
【図14】図14は、図11のホルダの前面図である。
【図15】図15は、図11のホルダの側面図である。
【図16】図16は、図11のホルダの後面斜視図である。
【図17】図17は、図11のホルダの側面図である。
【図18】図18は、図11のホルダの底面図である。
【図19】図19は、磁石部を備えたホルダの第3の実施例の前面図である。
【図20】図20は、図19のホルダの後面図である。
【図21】図21は、図19のホルダの側面図である。
【図22】図22は、図19のホルダの上面図である。
【図23】図23は、図19のホルダの底面図である。
【図24】図24は、本発明のホルダの第4の実施例の前面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
次に、本発明の好適な実施例を、添付の図面を参照して単に例として説明する。
【0009】
以下の詳細な説明において、詳細な説明の一部を構成する添付図面を参照する。詳細な説明に記載され、図面に描かれ、請求項で定義された例としての実施例は、限定するためのものではない。他の実施例を使用することも可能であり、また提示された主題の要旨の範囲で他の変更も可能である。ここに概要が記載され図面に例示された本発明の側面は、種々様々な異なる構成で配置、置換、組み合わせ、分離、設計できることは容易に理解されるものであり、そのすべてが本発明で考慮されている。
【0010】
本発明は、コンピュータ用モニタなどのモニタやスクリーンに対して1枚または2枚以上のシート媒体を支持するためのホルダに概して関する。実施例ではコンピュータ用モニタに連接するよう構成されるホルダが記載されているが、前記ホルダは、テレビスクリーン、ビデオ用モニタ、セキュリティモニタ、あるいは棚、机、保管用戸棚など、シート媒体を視認する必要がありうるすべての他のものに取り付けるために使用できることは明らかであろう。
【0011】
ある態様では、モニタに対して1枚または2枚以上のシート媒体を支持するためのホルダであって、本体部と、使用時にシート媒体が前記本体部に対面する配置で支持されるようにシート媒体を本体部に接触付勢するように構成される複数の保持部と、前記本体部を前記モニタに連接させ得る連接部とを備えるホルダが開示される。
【0012】
ある態様では、前記本体部が前面を含み、前記保持部が、使用時にシート媒体が該前面に対面する配置で支持されるようにシート媒体を該前面に接触付勢するように構成される。
【0013】
ある態様では、前記前面が、略平らな前方を向いた面である。
【0014】
ある態様では、前記保持部が可撓性を有する。ある態様では、前記保持部が可撓性ポリマーを備える。
【0015】
ある態様では、前記保持部の可撓性材料が湾曲することにより、保持部は本体部に向けて有効に付勢される。この付勢の結果、前記保持部と前記本体部の間に挿入されたシート媒体は、前記本体部に対して付勢され、これによりシート媒体が本体部により支持されることを可能とする。
【0016】
ある態様では、前記保持部が、前記本体部を横切って延出する延長部を備える。
【0017】
ある態様では、前記保持部が、使用時に前記モニタの端縁に略直交する角度で延出するように構成される。
【0018】
ある態様では、前記保持部が、前記本体部とともに保持凹部を画成する。
【0019】
ある態様では、前記本体部が、前記保持部と整列した、前面から前記本体部の中へ延出する複数の開口部を含む。
【0020】
ある態様では、前記保持部が細長い形状を有する。
【0021】
ある態様では、前記保持部は、本体部の長さに沿って離間している。
【0022】
ある態様では、前記保持部は、相互に略並行であるように延出する。
【0023】
ある態様では、前記連接部が、前記本体部を前記モニタの端縁部に連接させ得る。
【0024】
前記連接部は、モニタを見ている人が前記ホルダにより支持されたシート媒体を視認可能であるように前記モニタの端縁部に配置可能である。
【0025】
ある態様では、前記連接部が、前記本体部の一側に沿って延出する。
【0026】
ある態様では、前記保持部が、前記連接部から離れる方向に前記本体部を横切って延出する。
【0027】
ある態様では、前記連接部が、接着剤を備える。
【0028】
ある態様では、前記連接部が、1つまたは2つ以上のクリップを備える。
【0029】
ある態様では、前記連接部が、前記本体部をモニタに離脱可能に付設させ得る。
【0030】
ある態様では、前記ホルダは、前記本体部から外側に延出する少なくとも1つのアーム部を更に備える。
【0031】
ある態様では、前記アーム部は、シート媒体を支持するように構成されており、具体的にはホルダの本体部によってシートが支持される側から遠い位置でシートを支持する。これにより、幅の広いシート媒体をホルダによって支持することが可能となる。
【0032】
ある態様では、前記または各アーム部が、前記アーム部が前記本体部から外側に延出し前記ホルダに配置されたシート媒体を支持するように構成されている支持位置と、後退位置との間を移動可能である。
【0033】
ある態様では、前記後退位置において、前記または各アーム部が前記本体部と整列している。
【0034】
ある態様では、前記アーム部は、前記ホルダがコンパクトな形状にパックできるように移動可能であり、ホルダの収納および運搬を可能にする、あるいはすぐに使用しない場合にホルダが嵩張らないようにすることが可能である。
【0035】
ある態様では、前記支持位置において、前記アーム部が、前記モニタから離れるように延出する。ある態様では、前記アーム部は、ある特定の角度でシート媒体を支持するように移動可能であり、最良に支持するために本体部に対して任意の角度に配置可能である。
【0036】
ある態様では、前面と後面とを有する本体部と、該前面の一部を横切って延出し本体部の方へ付勢された複数の保持部と、該後面に配置された磁石部とを備えるホルダが開示される。
【0037】
本発明のある態様のホルダによれば、ユーザがシートを好ましい向きで視認できるように、A4サイズまたは略等しいサイズのシート媒体をモニタに対して垂直または水平に保持し、ホルダで支持することが可能となる。更に、本発明のある態様のホルダによれば、媒体をモニタのどちらかの側面または上部に支持することが可能となる。
【0038】
図1〜図10を参照して、ここではコンピュータ用モニタ3(図9および図10に示されている)である、スクリーンやモニタに対して容易に視認できる状態で1枚または2枚以上のシート媒体2(図9および図10に示されている)を支持するためのホルダ1が開示される。このホルダは、この態様では細長く、相互に対向する前面5と後面6とを備えた本体部4を備える。これらの前面5および後面6は、この態様では略平らな平面であるが、他の表面も本発明の範囲に含まれることは認識される。
【0039】
細長い本体部4のため、ホルダ1の重心はクリップ17の近くに配置され、クリップ17によりホルダ1をモニタ2に対してうまく支持することが可能となる。
【0040】
図示された態様では、複数の保持部7が本体部の一部を横切って延出する。これらの保持部7は、本体部4の端縁部に沿って延出する背部8から延出する。他の実施例では、背部は破断していたり、あるいは存在しなくても良い。保持部7の下に配置されたシート媒体が背部8に当接し、またある場合には背部8によって支持されるように、この背部8は機能する。ある態様では、保持部7の連接端部15がこの目的を果す。保持部は、背部から本体部4の前面5を横切って延出する。
【0041】
保持部は、例えばプラスチック、ポリマー、可撓性金属などの可撓性材料から構成される。
【0042】
例示の態様では、本体部4は、本体部4を貫通する複数の開口部9を含む。これらの開口部9は、保持部の後方から挿入されたシート媒体2が僅かに波状に起伏した列を形成するように、保持部7と整列している。
【0043】
例示の態様では、本体部4を貫通する複数の開口部9を有する本体部4を含むが、これらの開口部は存在しなくてもよく、あるいは、本体部4の内部まで延出するが本体部4の後面6に達していなくてもよい。
【0044】
前記保持部は、本体部の方へ付勢されており、保持部7と本体部4との間でシート媒体を支持するためにシート媒体を本体部に対して押圧保持するように設計されている。保持部7は、本体部の前面5に沿って離間して配置されている。ある態様では、保持部は、シート媒体の全長に渡ってシート媒体を十分に支持しながら、原稿の形態のシート媒体が見やすいように十分に離間して配置されている。
【0045】
前記ホルダ1は更に本体部4をモニタ3に連接するように構成される連接部10を備える。例示の態様では、この連接部は、ホルダがモニタの一側面に沿って延出するように、本体部4をモニタ3の端縁部に離脱可能に連接する。この側面は、側端縁部あるいは上部または底部端縁部を備える。これにより、シート媒体をモニタ3に対して様々な位置に配置することが可能となる。
【0046】
例示の態様では、本体部4がヒンジ11を通る軸線12回りに移動可能であるように、連接部10はヒンジ11を介して本体部4に取り付けられている。従って、ホルダ1により支持されたシート媒体2が最もよく見えるように、本体部4を傾斜させることが可能である。
【0047】
図1〜図10に示す態様では、前記連接部10は接着剤を備える。この接着剤は、連接部がモニタに付着できるように、平らな連接部表面13上に配置される。この接着剤は、連接部がモニタの端縁部表面に離脱可能に係合することを可能とさせ得る。他の実施例では、前記連接部10は、1つまたは2つ以上のクリップ、または締まりばめ、ベルクロ(登録商標)、圧入、鋲、ピン、ネジなどの他の公知の任意の連接手段を備えることができるであろう。
【0048】
前記ホルダは更に、本体部4から延出する1つまたは2つ以上のアーム部14を備える。例示の態様では、2つのアーム部14が本体部から外側へ延出しており、それらが移動可能であるようにヒンジポイント15で取り付けられている。これらのアーム部14は、アーム部14が本体部4と整列した後退位置(図示せず)との間で移動可能である。例示の態様では、後退位置では、アーム部14は本体部4の前方の位置から視認できないように配置される。これらのアーム部14は、アーム部を本体部4にヒンジで付設するためのアームヒンジ17の回りに回動する。この位置では、ホルダを容易に保管することが可能となる。アーム部は、シート媒体の遠方部分を支持するためにアーム部14の遠方ポイント16が本体部4から離間して配置される支持位置へ移動可能である。これにより、A4シートなどのより大きなシートをホルダで支持することが可能となる。
【0049】
図示しない実施例では、前記ホルダ1は、販売促進物としての使用を可能とするために、広告材、バナー、商用名等を含むようになっているパネルや区分を含む。
【0050】
使用時に、前記ホルダ1は、モニタ3の任意の端縁部でモニタ3に連接される。本体部4と対向接触するようにシート媒体2を付勢するように保持部7が機能し、またシート媒体2を保持部7と本体部4との間で支持するように、シート媒体3は保持部7と本体部4との間に配置される。シート媒体の後面がアーム部上に支持されるように、アーム部14を回転し、本体部4から外側へ延出させる。
【0051】
図11〜図18に示す態様では、モニタに対して視認可能位置に1枚または2枚以上のシート媒体を支持するためのホルダ1が開示される。このホルダ1は、本体部4を備え、本体部4はそれを横切って延出する保持部7を有する。
【0052】
図11〜図18に示す態様では、ホルダは更に、ユーザがホルダ1をモニタに取り付けることを可能とするように構成される連接部10を備える。この連接部10は、本体部4がクリップ17に対して角度をなすように移動可能であるようにヒンジで本体部4に付設される頑丈なクランプ・クリップ17を備える。
【0053】
例示の態様では、前記クリップ17は、相互に閉じた位置に付勢されたクランプ・アーム部を備える。例示の態様では、このクリップはブルドッグクリップや同様のクリップを備える。
【0054】
使用時に、ユーザは、モニタの側面や上部にクリップ17を付設する。このクリップ17は、モニタに対して本体部4とアーム部14とを支持することが可能である。クリップは、細長い本体部4の中心を通ってまたは一端縁部に沿って縦方向に延出するY軸の回りに回転するように構成されている。
【0055】
ある態様では、前記クリップは、本体部を横方向に貫通するX軸の回りの回転を支持する。縦方向と横方向の回転の組み合わせにより、本体部をユーザにとって最も快適で明瞭であるように配置することが可能となる。
【0056】
図13に示すように、前記クリップ17は、クリップ17から延出し係合凹部19に挿入される係合要素18によって本体部4に係合される。
【0057】
ある態様では、ホルダを異なるモニタと使用可能であるように、前記クリップ17は取外し可能となっている。
【0058】
ある例示しない態様では、前記ホルダは、モニタと係合させ得るクリップを2つ以上備える。
【0059】
更にある態様では、図19〜図24に示すように、前記ホルダは、金属製物体に対してシート媒体(図示せず)を支持させ得る磁石部20を備える。この磁石部20は、前面24と後面25とを含む本体部23を備える。この磁石部は更に本体部23の前面24を横切って延出する複数の保持部27を備える。前記保持部は、連接ポイント28から遠方ポイント29へ延出し、保持部27と前面24との間に保持凹部を画成する。例示の態様では、前記保持部は可撓性である。保持部27と前面24との間に挿入されたシート媒体は、本体部23と保持部27とによって支持され、保持部27の作用によって前面24に対して付勢されることで磁石部20に対して固定、保持される。
【0060】
磁石部材30は、磁石部20の後面25に組み込まれる。
【0061】
上記に、ホルダを好適な実施例を参照して説明したが、使用された用語は限定するためではなく記載のための用語であり、添付の請求項で定義する要旨の範囲内で変更が可能であることは理解されよう。
【0062】
以下の請求項および原稿用ホルダに関する上述の説明において、使用された言語や必要な含意のため文脈が他を規定する場合を除いて、用語「備える」あるいはその変形の「備えた」または「備え」は包括的な意味で使用されており、すなわち、記載された特徴の存在を特定するが、原稿用ホルダの様々な実施例における更なる特徴の存在または追加を排除するものではない。
【0063】
原稿用ホルダの広義の要旨の範囲内で、先に定義した部分に、変形および/または変更を施すことが可能である。


【特許請求の範囲】
【請求項1】
モニタに対して1枚または2枚以上のシート媒体を支持するためのホルダであって、
本体部と;
使用時にシート媒体が該本体部に対面する配置で支持されるようにシート媒体を該本体部に接触付勢するように構成される複数の保持部と;
該本体部を該モニタに連接させ得る連接部と;
を備える、ホルダ。
【請求項2】
前記本体部が前面を含み、前記保持部が、使用時にシート媒体が該前面に対面する配置で支持されるようにシート媒体を該前面に接触付勢するように構成されることを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。
【請求項3】
前記前面が略平らな前方を向いた面であることを特徴とする、請求項2に記載のホルダ。
【請求項4】
前記保持部が可撓性を有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のホルダ。
【請求項5】
前記保持部が可撓性ポリマーを備えることを特徴とする、請求項4に記載のホルダ。
【請求項6】
前記保持部が前記本体部を横切って延出する延長部を備えることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のホルダ。
【請求項7】
前記保持部が、使用時に前記モニタの端縁に略直交する角度で延出するように構成されることを特徴とする、請求項6に記載のホルダ。
【請求項8】
前記保持部が、前記本体部とともに保持凹部を画成することを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のホルダ。
【請求項9】
前記本体部が、前記保持部と整列した、前面から該本体部の中へ延出する複数の開口部を含むことを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載のホルダ。
【請求項10】
前記保持部が細長いことを特徴とする、請求項1〜9のいずれかに記載のホルダ。
【請求項11】
前記連接部が、前記本体部を前記モニタの端縁部に連接させ得ることを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載のホルダ。
【請求項12】
前記連接部が、前記本体部の一側に沿って延出することを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記載のホルダ。
【請求項13】
前記保持部が、前記連接部から離間する方向に前記本体部を横切って延出することを特徴とする、請求項12に記載のホルダ。
【請求項14】
前記連接部が、接着剤を備えることを特徴とする、請求項1〜13のいずれかに記載のホルダ。
【請求項15】
前記連接部が、1つまたは2つ以上のクリップを備えることを特徴とする、請求項1〜14のいずれかに記載のホルダ。
【請求項16】
前記連接部が、前記本体部をモニタに離脱可能に付設させ得ることを特徴とする、請求項1〜15のいずれかに記載のホルダ。
【請求項17】
前記本体部から外側に延出する少なくとも1つのアーム部を更に備えることを特徴とする、請求項1〜16のいずれかに記載のホルダ。
【請求項18】
前記または各アーム部が、該アーム部が前記本体部から外側に延出し前記ホルダに配置されたシート媒体を支持するように構成されている支持位置と、後退位置との間を移動可能であることを特徴とする、請求項17に記載のホルダ。
【請求項19】
前記後退位置において、前記または各アーム部が前記本体部と整列していることを特徴とする、請求項18に記載のホルダ。
【請求項20】
前記後退位置において、前記または各アーム部が前記本体部の後面の後方に配置されることを特徴とする、請求項18または19に記載のホルダ。
【請求項21】
前記後退位置において、前記または各アーム部が前記本体部の前方の位置から視認できないことを特徴とする、請求項19に記載のホルダ。
【請求項22】
前記支持位置において、前記アーム部が前記モニタから離れるように延出することを特徴とする、請求項18または19に記載のホルダ。
【請求項23】
細長い本体部と該本体部に付設された複数の保持部とを備え、各保持部は挿入凹部を画成する延長部を備え、該挿入凹部は該保持部が該本体部に付設する閉塞端から開放端へ延出し、該開放端は該細長い本体部に対する横方向平面で該閉塞端から離間しており、該保持部は、使用時に該挿入凹部に挿入されたシート媒体が該本体部により支持されるように該本体部と接触するようシート媒体を付勢するように構成されるホルダであって、該本体部の一部分が該保持部の横方向外側に配置されるように、該本体部が該保持部を超えて横方向に延出することを特徴とするホルダ。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【公開番号】特開2013−105498(P2013−105498A)
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2012−250295(P2012−250295)
【出願日】平成24年11月14日(2012.11.14)
【出願人】(512295202)
【氏名又は名称原語表記】Eric Costas
【Fターム(参考)】