説明

ドレープおよび使い捨て医療機器セット

【課題】ドレープの開口周辺部を患者に密着させる。
【解決手段】ドレープ1は、シート状のドレープ本体11、および、ドレープ本体11の開口110の周囲の部位である開口周辺部113に設けられる開口調整部15を備え、開口調整部15は、テープ部151および被止着部154を備える。ドレープ1の開口110に患者の腕が挿入されて肩関節がドレープ本体11から露出している状態において、テープ部151を被止着部154に止着する。これにより、開口周辺部113の2箇所に固定された一対の固定部であるテープ部151の一方の端部152および被止着部154の間の部位の長さが、短くなるように変更される。換言すれば、開口周辺部113の上記2箇所が近づけられ、近づけられた状態が維持される。その結果、ドレープ本体11において、開口110の大きさを調整して開口周辺部113を患者に密着させることができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、手術の際に患者を覆うシート状のドレープ、および、当該ドレープを含む使い捨て医療機器セットに関する。
【背景技術】
【0002】
従来より、手術室において外科手術等の医療処置が行われる際には、不潔領域と定められる患者の体表を医療用のドレープにて覆い、清潔領域を当該不潔領域から隔離することが行われている。例えば、特許文献1では、肩関節鏡視下手術に用いられるドレープが開示されている。当該ドレープは、患者の全身を覆う基布、廃液を受ける受液パウチ、および、受液パウチ内の液体を排出する排出口を備える。基布には、患者の腕が挿入されて肩関節を露出させるための開口が形成されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2009−72445号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、特許文献1のようなドレープでは、手術を受ける患者が痩せていると、開口に挿入された患者の肩部と基布との間に隙間ができてしまい、当該隙間から灌流液等が不潔面側へと流れ込んでしまうおそれがある。また、患者の腕が細くない場合であっても、開口が患者の肩関節近傍を通過する際に拡がり、肩関節を基布から露出させる位置において、肩部と基布との間に隙間ができてしまう場合がある。
【0005】
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、ドレープの開口周辺部を患者に密着させることを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の発明は、手術の際に患者を覆うシート状のドレープであって、患者の四肢のいずれかが挿入される開口を有するドレープ本体と、前記ドレープ本体の前記開口の周囲の部位である開口周辺部の2箇所を近づけて、近づけた状態を維持する開口調整部とを備える。
【0007】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のドレープであって、前記開口周辺部が、伸縮性シートである。
【0008】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のドレープであって、前記開口調整部が、前記ドレープ本体の清潔面において前記開口周辺部の前記2箇所に固定された一対の固定部と、前記一対の固定部の少なくとも一方から延び、前記一対の固定部の間の部位の長さを変更することができるバンド部とを備える。
【0009】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のドレープであって、前記バンド部が、一方の固定部から延び、前記バンド部と他方の固定部とが、着脱自在な面ファスナである。
【0010】
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載のドレープであって、前記開口に前記患者の前記四肢のいずれかを挿入した場合に、前記開口調整部が、前記開口周辺部のうち前記患者の頭側に配置される。
【0011】
請求項6に記載の発明は、請求項1ないし5のいずれかに記載のドレープであって、前記ドレープ本体の清潔面上において前記開口近傍に固定され、手術部位からの液体を受けるパウチをさらに備える。
【0012】
請求項7に記載の発明は、使い捨て医療機器セットであって、請求項1ないし6のいずれかに記載のドレープを含む。
【発明の効果】
【0013】
本発明では、開口周辺部を患者に密着させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】一の実施の形態に係るドレープの平面図である。
【図2】使い捨て医療機器セットの平面図である。
【図3】ドレープの断面図である。
【図4】ドレープの一部を示す拡大図である。
【図5】他のドレープの一部を示す拡大図である。
【発明を実施するための形態】
【0015】
図1は、本発明の一の実施の形態に係る医療用ドレープ1を示す図である。医療用ドレープ1(以下、単に「ドレープ1」という。)は、医療施設内において手術等の医療処置が行われる患者を覆うことにより、不潔領域である患者の体表から清潔領域を隔離するシート状の部材である。ドレープ1は、例えば、肩関節や膝関節の内視鏡手術等に利用される。本実施の形態では、肩関節の内視鏡手術に利用されるドレープ1について説明する。
【0016】
図2に示すように、ドレープ1は、医療処置の内容に合わせて用意された複数の使い捨ての医療機器のセットである使い捨て医療機器セット6に含まれている。ドレープ1は、折り畳まれた状態で、使い捨て医療機器セット6のトレイ61に収容され、トレイ61は、二点鎖線にて描く通気性を有する包装袋62内に収容される。
【0017】
図1に示すように、ドレープ1は、患者を覆うシート状のドレープ本体11、および、ドレープ本体11に固定される医療用パウチ2(以下、単に「パウチ2」という。)を備える。以下の説明では、ドレープ本体11の患者とは反対側の面を「清潔面111」といい、ドレープ本体11の患者側の面を「不潔面112」という。図1では、清潔面111を手前側にしてドレープ1を描いている。
【0018】
ドレープ本体11は、患者の腕が挿入される略円形の開口110を有する。手術の際には、患者の腕がドレープ本体11の不潔面112側から開口110に挿入される。開口110は、患者の肩関節がドレープ本体11から清潔面111側に露出する位置に位置し、ドレープ本体11の開口110の周囲の部位である開口周辺部113が、患者の腋下や肩関節よりも内側(すなわち、患者の頭側)の部位に接する。本実施の形態では、使用前のドレープ1における開口110の直径(すなわち、患者の腕が挿入される前の開口110の直径)は、約12cmである。
【0019】
パウチ2は、手術部位からの液体を受ける、いわゆる受水袋である。肩関節の内視鏡手術では、患者の手術部位に対して生理用食塩水等の灌流液が連続的あるいは断続的に付与されており、パウチ2にて受ける液体とは、当該灌流液、あるいは、血液や体液等である。図1では、パウチ2の使用前(すなわち、未使用時)の状態を示している。パウチ2は、パウチ本体21および略円筒状の排液管24を備える。パウチ本体21は、平面視において略五角形状であり、ドレープ本体11の清潔面111上において開口110近傍に固定される。
【0020】
図3は、ドレープ1を図1中のA−Aの位置にて切断した断面図である。図3では、図の理解を容易にするために、ドレープ1の互いに接合されている各構成も離間させて描いている。図1および図3に示すように、パウチ本体21には、ドレープ本体11の開口110よりも大きい略矩形の開口部215が設けられており、開口部215がドレープ本体11の開口110に重なるように(すなわち、平面視において開口110を含むように)配置される。開口部215の各辺の長さは、開口110の直径の約2倍である。図1に示すように、パウチ本体21では、開口部215の図1中における左右両側および下側を囲む位置に、手術部位からの液体を受ける受液口210が形成される。排液管24は、ドレープ本体11の図1中における下側(手術の際の重力方向下側に相当し、以下、単に「下側」という。)の端部に配置され、受液口210からパウチ本体21内に流入した液体を排出する。
【0021】
図1および図3に示すように、ドレープ本体11は、基布12、吸収シート13および開口シート14を備える。基布12は、平面視において略矩形のシート部材であり、およそ中央部に略矩形の開口部121が設けられる。開口部121の形状は、パウチ2の開口部215とほぼ同様であるため、図1では図示を省略する。吸収シート13は、平面視において略矩形の一辺(図1中における上側の辺)の中央部に略三角形の切り欠き131が設けられたシート部材である。吸収シート13は、基布12の開口部121(パウチ本体21の開口部215参照)が切り欠き131内に位置するように、基布12の清潔面111側に固定される。また、吸収シート13の下側の辺は、基布12の下側の辺におよそ一致しており、吸収シート13の左右両側には、配管や配線等を固定する複数のコードホルダ135が設けられる。
【0022】
開口シート14は、平面視において略矩形の伸縮性シート部材であり、基布12の開口部121よりも少し大きい。開口シート14のおよそ中央部には、上述の略円形の開口110が設けられる。開口シート14は、基布12の開口部121を覆うように基布12の清潔面111側に配置され、開口部121の周囲において両面テープ等により基布12に固定される。ドレープ1では、パウチ本体21の開口部215が基布12の開口部121におよそ一致するように、パウチ2がドレープ本体11の清潔面111側に固定される。パウチ2の開口部215の周囲の部位は、開口シート14の外周部に固定される。
【0023】
本実施の形態では、ドレープ本体11の基布12は、不織布とプラスチックフィルムとが積層されることにより形成される。基布12は、例えば、2枚のスパンボンド不織布の間にポリエチレンフィルムが挟まれることにより形成される。吸収シート13は、吸水処理が施された不織布(例えば、SMS(スパンボンド・メルトブロー・スパンボンド)不織布)により形成される。開口シート14は、ウレタン等により形成された伸縮性シートであり、開口シート14のうち、パウチ2の開口部215から露出している部位が上述の開口周辺部113となる。開口シート14が比較的大きい場合には、開口シート14のうち開口110の周囲の部位が開口周辺部113となる。パウチ2のパウチ本体21は、ポリエチレン等の透明または半透明の柔軟な樹脂材料により形成される。なお、基布12や吸収シート13は上述以外の様々な構造とされてよく、例えば、基布12が不織布(例えば、スパンレース不織布)のみにより形成され、吸収シート13が、不織布の下側にプラスチックフィルムを積層することにより形成されてもよい。
【0024】
図1に示すように、ドレープ1は、パウチ2の開口部215内において、開口シート14の清潔面111側に設けられる開口調整部15をさらに備える。図4は、開口調整部15近傍を拡大して示す図である。図4に示すように、開口調整部15は、開口周辺部113のうち開口110よりも上側に配置される。ドレープ1の開口110に患者の腕を挿入し、開口110を肩関節よりも内側に位置させた状態では、開口調整部15は、開口周辺部113のうち患者の頭側に配置される。
【0025】
開口調整部15は、左右方向に延びる略帯状のテープ部151、および、テープ部151が止着される被止着部154を備える。テープ部151の一方の端部152は、開口周辺部113の清潔面111側に固定される。図4では、端部152に平行斜線を付す。テープ部151の端部152から被止着部154に向かって延びる部位153(以下、「バンド部153」という。)は、ドレープ本体11の開口周辺部113に固定されていない。バンド部153の開口周辺部113と対向する面には、面ファスナの多数のフック要素が設けられる。被止着部154は、およそ全面に亘って開口周辺部113の清潔面111側に固定される。被止着部154の開口周辺部113とは反対側の面には、バンド部153のフック要素が係止可能な多数のフック受け要素(例えば、ループ要素)が設けられる。開口調整部15では、テープ部151のバンド部153と被止着部154とが、着脱自在な面ファスナである。
【0026】
開口110に挿入された患者の肩部とドレープ本体11の開口シート14との間に隙間が生じるおそれがある場合、バンド部153を摘んで被止着部154側へと引っ張り、バンド部153のフック要素を被止着部154のフック受要素に係止することにより、バンド部153を被止着部154に止着する。これにより、テープ部151の一方の端部152および被止着部154(すなわち、ドレープ本体11の清潔面111において開口周辺部113の2箇所に固定された一対の固定部)の間の部位の長さが、短くなるように変更される。換言すれば、開口周辺部113の上記2箇所が近づけられ、近づけられた状態が維持される。その結果、ドレープ本体11において、開口110の大きさを調整して開口周辺部113を患者に密着させることができ、パウチ2による灌流液等の回収率を向上することができる。
【0027】
ドレープ1では、開口周辺部113が伸縮性シートであるため、開口周辺部113を患者にさらに密着させることができる。また、開口調整部15が、開口周辺部113の2箇所に固定された一対の固定部であるテープ部151の端部152および被止着部154と、テープ部151の端部152から延びるとともに端部152と被止着部154との間の部位の長さを変更することができるバンド部153とを備えることにより、開口110の大きさの調整を容易に行うことができる。さらに、バンド部153と被止着部154とが面ファスナであることにより、着脱自在の開口調整部15を容易に実現することができる。その結果、手術中に灌流液等の影響により肩部が膨らんだ場合等、バンド部153を被止着部154から一旦剥がし、開口110の大きさを再調整しつつ被止着部154に再度止着することが容易に可能となる。
【0028】
上述のように、開口調整部15は、開口110に患者の腕が挿入されて肩関節がドレープ本体11から露出した状態において、開口周辺部113のうち患者の頭側に配置される。これにより、開口調整部15が患者の身体の陰に位置することが防止される。その結果、施術者が開口調整部15のバンド部153を容易に摘むことができ、開口調整部15を容易に操作することができる。また、開口110の大きさの調整不足等により、テープ部151の端部152と被止着部154との間においてドレープ本体11に皺が生じ、当該皺の部分にてドレープ本体11と患者との間に僅かな隙間が生じた場合であっても、灌流液等は患者の頭から離れる方向に流れるため、当該隙間に灌流液等が流れ込むことが防止される。
【0029】
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
【0030】
例えば、開口調整部15では、バンド部153が粘着テープであり、被止着部154が、当該粘着テープが貼付されるプラスチックフィルム等であってもよい。また、ドレープ1では、開口周辺部113に複数の開口調整部15が設けられてもよい。また、開口調整部15の操作ができるのであれば、開口調整部15は、必ずしも開口周辺部113のうち患者の頭側に配置される必要はなく、例えば、2つの開口調整部15が開口110の左右両側に配置されてもよい。
【0031】
開口調整部15は、上記実施の形態に示した構造以外の様々な構造であってよい。例えば、図5に示す開口調整部15aは、2本の紐状部材155を備える。2本の紐状部材155の一方の端部は、ドレープ本体11の清潔面111において開口周辺部113の2箇所に固定された固定部156である。各紐状部材155の固定部156以外の部位を「バンド部157」と呼ぶと、一対の固定部156の間の部位の長さが短くなるように2つのバンド部157が結ばれることにより、一対の固定部156が固定された開口周辺部113の2箇所が近づけられて、近づけられた状態が維持される。これにより、開口110の大きさが調整され、開口周辺部113を患者に密着させることができる。
【0032】
また、開口調整部では、開口周辺部113の2箇所に両端部が固定された1本の紐状部材が設けられ、当該紐状部材の両端部の間の部位(すなわち、バンド部)を束ねることにより、当該紐状部材の両端部(すなわち、一対の固定部)の間の部位の長さが短くされてもよい。このように、開口調整部では、一対の固定部の間の部位の長さを変更するバンド部は、一対の固定部の双方から延びていてもよく、図1に示す開口調整部15のように、一方の固定部のみから延びていてもよい。換言すれば、バンド部は、一対の固定部の少なくとも一方から延びる。
【0033】
開口調整部は、必ずしも一対の固定部とバンド部とを備える必要はなく、例えば、いわゆる巾着袋の開口部に設けられる構造と同様の開口調整部が、開口110の周囲に設けられてもよい。具体的には、開口調整部として、開口周辺部113において開口110の周囲をおよそ全周に亘って囲む略円環状の2層部、および、当該2層部の2枚のシートの間に通される紐状部材が設けられる。そして、2層部から外側に延びる当該紐状部材の両端を引っ張ることにより、開口110が中心に向かって小さくなり、開口周辺部113を患者に密着させることができる。
【0034】
ドレープ1では、開口周辺部113は必ずしも伸縮性シートである必要はなく、実質的に伸縮性を有しないシート(例えば、ポリエチレン等のオレフィン系シート)であってもよい。また、パウチ本体21の形状は、ドレープ1の用途に合わせて適宜変更されてよい。パウチ2が不要である場合、ドレープ1からパウチ2が省略されてもよい。
【0035】
ドレープ1が、膝関節の内視鏡手術に利用される場合、患者の脚が不潔面112側から開口110に挿入される。ドレープ1は、開口110が患者の膝関節よりも上側に位置した状態で患者を覆い、開口調整部15は、膝関節よりも上側、すなわち、開口周辺部113のうち患者の頭側に配置される。ドレープ1の構造は、肩関節や膝関節の内視鏡手術以外の手術に利用されてもよく、開口110には、患者の四肢のいずれかが挿入される。
【0036】
上記実施形態および各変形例における構成は、相互に矛盾しない限り適宜組み合わされてよい。
【符号の説明】
【0037】
1 ドレープ
2 パウチ
6 使い捨て医療機器セット
11 ドレープ本体
15,15a 開口調整部
110 開口
111 清潔面
113 開口周辺部
152 端部
153 バンド部
154 被止着部
156 固定部
157 バンド部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
手術の際に患者を覆うシート状のドレープであって、
患者の四肢のいずれかが挿入される開口を有するドレープ本体と、
前記ドレープ本体の前記開口の周囲の部位である開口周辺部の2箇所を近づけて、近づけた状態を維持する開口調整部と、
を備えることを特徴とするドレープ。
【請求項2】
請求項1に記載のドレープであって、
前記開口周辺部が、伸縮性シートであることを特徴とするドレープ。
【請求項3】
請求項1または2に記載のドレープであって、
前記開口調整部が、
前記ドレープ本体の清潔面において前記開口周辺部の前記2箇所に固定された一対の固定部と、
前記一対の固定部の少なくとも一方から延び、前記一対の固定部の間の部位の長さを変更することができるバンド部と、
を備えることを特徴とするドレープ。
【請求項4】
請求項3に記載のドレープであって、
前記バンド部が、一方の固定部から延び、
前記バンド部と他方の固定部とが、着脱自在な面ファスナであることを特徴とするドレープ。
【請求項5】
請求項1ないし4のいずれかに記載のドレープであって、
前記開口に前記患者の前記四肢のいずれかを挿入した場合に、前記開口調整部が、前記開口周辺部のうち前記患者の頭側に配置されることを特徴とするドレープ。
【請求項6】
請求項1ないし5のいずれかに記載のドレープであって、
前記ドレープ本体の清潔面上において前記開口近傍に固定され、手術部位からの液体を受けるパウチをさらに備えることを特徴とするドレープ。
【請求項7】
使い捨て医療機器セットであって、
請求項1ないし6のいずれかに記載のドレープを含むことを特徴とする使い捨て医療機器セット。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate


【公開番号】特開2013−103059(P2013−103059A)
【公開日】平成25年5月30日(2013.5.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−250410(P2011−250410)
【出願日】平成23年11月16日(2011.11.16)
【出願人】(000110044)株式会社リブドゥコーポレーション (390)