説明

ノート型パーソナルコンピュータ用収納装置

【課題】離席・退席時などにノート型PCを天板上から退避させてコンパクトに収納しておくことができ、取り出しも容易ならしめた新規有用なノート型PC用収納装置を提供する。
【解決手段】ノート型PC4を引出し2に収容した状態でその引出し2を収納空間1aに対して出し入れし得るようにしたものである。そして、ノート型PC4を縦置き姿勢に維持し得るように、内法寸法がノート型PC4の厚み寸法に略対応し、上縁221aが縦置き姿勢にあるノート型PC4の上部よりも低位に位置することとなる一対の壁221を引出し2に設けることとした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、離席・退席時などにノート型パーソナルコンピュータ(以下、「ノート型PC」と略称する)を簡易に収納しておけるようにしたノート型PC用収納装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来より、デスク上でノート型PCを使用した後に離席・退席する際には、そのまま放置しているのが通例であり、天板上ひいてはオフィス空間全体が雑然とする不具合を招いている。また、使用時・不使用時を問わず、ノート型PCが常時天板の一部を占有するため作業領域が侵されるという問題や、盗難に逢い易いという問題もあり、何らかの対策が望まれていた。
【0003】
そこで、近時において、特許文献1に示すような収納装置が開発されている。このものは、前面に開口を有し天板上に配置されるケース本体と、このケース本体に対し出し入れ可能であって底板及び前面板を有する引出しとを備え、ノート型PCを平置きした状態で引出しの底板上に載置し、そのまま引出しを押し込むことによってノート型PCをケース本体内に収納することができるようにしている。
【0004】
また、使用時には、引出しを前方に牽引してノート型PCを取り出し、前面板を底板と面一となる位置まで回転させることによって、そのままノート型PCを使用できる環境を整えるようにしている。
【特許文献1】特開平10−293625
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、このような収納装置においても、当該装置がノート型PCを収容した状態で平置きされることに変わりはないため、天板上を常時占有する不具合は解消されない。また、ノート型PCは露出しないものの、やはり収納装置が天板上に配置されることで雑然とした感も残り、さらに目に付き易いため盗難の対象となり易い問題も残される。
【0006】
これに対して、下肢空間に配置される通常のワゴンにノート型PCを収容しても、天板から撤去することは可能になるが、ワゴンにノート型PCを平置きすると他の物を収納できなくなり、またノート型PCを取り出す際に平置きするとノート型PCと引出しの壁とのクリアランスも僅かとなって手を挿入することが困難となる場合がある。
【0007】
本発明は、このような課題に着目してなされたものであって、離席・退席時などにノート型PCを天板上から退避させてコンパクトに収納しておくことができ、取り出しも便ならしめた新規有用なノート型PC用収納装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、上記の目的を達成するために、次のような手段を講じたものである。
【0009】
すなわち、本発明のノート型PC収納装置は、ノート型PCを引出しに収容した状態で当該引出しを収納空間に対して出し入れし得るようにしたものであって、ノート型PCを縦置き姿勢に維持し得るように、内法寸法がノート型PCの厚み寸法に略対応し、上縁が縦置き姿勢にあるノート型パーソナルコンピュータの上部よりも低位に位置することとなる一対の壁を前記引出しに設けたことを特徴とする。
【0010】
このようなものであると、ノート型PCを平置きではなく縦に収納するので、平面的に場所をとらず、幅方向にスリムな収納装置を構成することができる。そして、これにより天板上を有効に開放することが可能となる。また、収容時にノート型PCの上部が壁の上縁よりも上方に突出した状態に設けられるので、上方から容易にノート型PCの出し入れを行うことができ、取り出す際も容易にノート型PCを把持して持ち上げることができる。
【0011】
収納時の放電を有効に防止するためには、ノート型PCに付随する配線を挿通した状態を保って引出しを収納空間に対して出し入れすることの可能な配線挿通部を引出しに設けおくことが好ましい。
【0012】
セキュリティを確保するためには、引出しを収納空間に押し込んだ状態を保持するロック手段を設けておくことが望ましい。
【0013】
ノート型PC及びこれに付随する付属品を類別して適切に収納可能とするためには、引出しが、ノート型PCを収容する上部トレーと、この上部トレーの下方に位置づけてノート型PCの付属品を側方から出し入れ可能に収容する下部トレーとを備えていることが効果的である。
【0014】
ノート型PCの適正な収納状態と挿脱容易性とを有効に両立させるためには、上部トレーの幅方向両縁にノート型PCの縦置き姿勢を維持する前記壁を起立させ、その壁の上縁に引出しの前面に向かって漸次高くなる傾斜部を設けておくことが望ましい。
【0015】
付属品の適正な収納状態と挿脱容易性とを有効に両立させるためには、下部トレーの幅方向両縁に付属品の脱落を防止する補助壁を起立させ、その補助壁の上縁に引出しの前面に向かって漸次高くなる補助傾斜部を設けておくことが望ましい。
【0016】
適切な場所を選定してノート型PC収納装置の配置を可能とするためには、床上に自立して据え置き可能な筐体に収納空間を設けて、この収納空間に対して引出しを出し入れ可能とし、その筐体の底部に、幅方向に延びる薄板状のベースを位置変更可能に取り付けるようにしておくことが効果的である。
【0017】
据え置きタイプにしてもセキュリティを適切に図るためには、引出しを収納空間に押し込んだ状態を保持するロック手段を設けるとともに、筐体の一部にワイヤーロックを挿通するための挿通部を設けておくことが効果的である。
【0018】
本発明は、以上のような構成であるから、高さ寸法をワゴンのそれにほぼ揃え、デスクの下肢空間に据え置いてワゴンとともに併用する使用態様が極めて有効なものとなる。
【発明の効果】
【0019】
本発明は、以上のような構成に基づき、離席・退席時などにノート型PCを天板上から退避させてコンパクトに収納することで、退避先の場所を大きく占有することなく天板上を簡単に片付けることができ、また取り出しも容易となる新規有用なノート型PC用収納装置を提供することが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
【0021】
図1から図4に示すように、この実施形態のノート型PC用収納装置Sは、筐体1と、この筐体1に対して出し入れ可能な引出し2とを備える。
【0022】
筐体1は、上板11、底板12、左右の側板13及び背板14を有し、前面側に収納空間1aを開放してなるもので、素材には耐久性を考慮してスチール等が用いられ、その筐体1の底部にベース3を設けて床上に自立して据え置き可能としている。具体的には、ベース3は筐体1の左右の側板13から幅方向に沿って外方に突出する薄板状のもので、図1の平面図にて二点鎖線で示すように、底板12に対して幅方向の取付位置が位置変更可能であるように取り付けられる。奥行き方向も図示しないが同様である。この本実施形態においてはベース3は前後に対をなして設けられている。
【0023】
一方、引出し2は、鏡板21と、この鏡板21の背面から後方に伸びる上部トレー22及び下部トレー23と、上部トレー22の左右両縁22aより起立する壁221と、下部トレー23の左右両縁23aより上部トレー22の底壁222(図1参照)との間に隙間をあけた状態で起立する補助壁231と、上部トレー22及び下部トレー23の後端部を支持する後板24とを備えるもので、図5に示すように、鏡板21、左右の壁221及び後板24によってポケット状に囲まれる前記上部トレー22にノート型PC4を収容し、鏡板21、左右の補助壁231及び後板24によって部分的に囲まれる前記下部トレー23に側方から出し入れ可能にノート型PC4の付属品41を収容可能としている。上部トレー22の一対の壁221は、ノート型PC4を縦置き姿勢に維持し得るように、内法寸法をノート型PC4の厚み寸法に略対応させて例えば100mm程度に設定し、さほど大きなクリアランスを生じさせることなくノート型PC4を収容可能としており、上縁221aを縦置き姿勢にあるノート型PC4の上部よりも低位に位置づけて、ノート型PC4を挿脱する際の把持しろを確保している。一方、下部トレー23は、ノート型PC4に付属するマウス41a、充電アダプタ41b、CDドライブ等の付属品41を収容可能なもので、補助壁231の上縁231aには引出し2の前面に向かって漸次高くなる補助傾斜部231bが設けてある。この引出し2は、前記壁221の外面と筐体1の内面との間に設けたレール機構25において前後スライドすることによって筐体1の収納空間1aに対して出し入れ可能とされており、前端側の下面に当該引出し2を引き出した際に主として機能するキャスタ26を設けている。この筐体1の高さ寸法は、通常のワゴンWのそれと略同等程度に設定されている。
【0024】
また、この実施形態は、前記ノート型PC4に付随する配線42を挿通した状態を保って前記引出し2を収納空間1aに対して出し入れすることを可能とする配線挿通部211(図3参照)と、引出し2を収納空間1aに押し込んだ状態を保持するロック手段214とを設けている。
【0025】
配線挿通部211は、引出し2の鏡板21の上縁近傍に設けられている。具体的には、前記鏡板21の上縁近傍には、一部を切り欠いて樹脂製の把手部材212が装着されており、この把手部材212の上縁には、取り外すことによって前記配線挿通部211を開口させるキャップ213が付随して設けてある。このキャップ213を装着した状態で引出し2を筐体1の内部に押し込むときは、鏡板21の上縁と筐体1の上板11との間は密接に閉止されるが、キャップ213を外した状態で引出し2を筐体1の内部に押し込んだときは、図3に示すように、鏡板21の上縁と筐体1の上板11との間に前記配線挿通部211が開口した状態のままとなる。
【0026】
一方、ロック手段214は、前記鏡板21の把手部材212よりも下方に位置づけて設けられたダイヤルロック式のもので、鍵を使用することなく、引出し2を筐体1の適宜部位にロック若しくはロック解除できる機能を備えている。
【0027】
なお、筐体1の背板14の一部には、ワイヤーロックを挿通することによって筐体1をデスクD等の固定部に係留させておくための挿通部15(図3参照)が設けてある。
【0028】
このノート型PC用収納装置Sは、叙述した構成のものであるから、図6に示すように、デスクDの下肢空間D1に据え置いてワゴンWとともに併用することが可能でである。
【0029】
以上のようにして、この実施形態のノート型PC用収納装置Sは、ノート型PC4を引出し2に収容した状態で当該引出し2を収納空間1aに対して出し入れ可能としたものである。そして、ノート型PC4を縦置き姿勢に維持し得るように、内法寸法がノート型PC4の厚み寸法に略対応し、上縁221aが縦置き姿勢にあるノート型PC4の上部よりも低位に位置することとなる一対の壁221を前記引出し2に設けることとしている。
【0030】
このような構成であれば、ノート型PC4を平置きではなく縦に収納することができる上入れポケット式のものになるので、平面的に場所をとらず、幅方向にスリムな収納装置を構成してわずかなスペースに設置することができる。そして、これにより天板D2上を有効に開放することが可能となる。また、収容時にノート型PC4の上部が壁221の上縁221aよりも上方に突出した状態に設けられるので、上方から容易にノート型PC4の挿入を行うことができ、取り出す際も容易にノート型PC4を把持して持ち上げることができるようになって、挿脱容易性も確保されることとなる。
【0031】
また、ノート型PC4に付随する配線42を挿通した状態を保って引出し2を収納空間1aに対して出し入れすることを可能とする配線挿通部211を引出し2に設けており、配線挿通部211に配線42を挿通した状態のままで引出し2を開閉できるので、ノート型PC4を使用位置から収納位置に移動させても、給電状態を容易に維持することができる。
【0032】
さらに、引出し2を収納空間1aに押し込んだ状態を保持するダイヤルロック式のロック手段214を設けているので、いたずらや盗難等のおそれも簡単な操作によって効果的に低減することが可能となる。
【0033】
具体的には、引出し2が、上段側にあってノート型PC4を収容するための縦長で比較的奥の深いポケットを形成する上部トレー22と、この上部トレー22の下方に位置する下段側にあってノート型PC4の付属品41を側方から出し入れ可能に収容するための比較的小さなスペースを形成する下部トレー23とを備えており、上下方向にトレー22、23が重畳しているので、下部トレー23を設けても平面的に設置場所が広がることがなく、ノート型PC4及び付属品41を効率良くコンパクトに収納しておくことができる。
【0034】
また、下部トレー23の幅方向両縁23aに付属品41の脱落を防止する補助壁231を起立させており、その補助壁231の上縁231aに引出し2の前面に向かって漸次高くなる補助傾斜部231bを設けているので、引出し2を押し込むときに付属品41が側方にはみだして押し込み操作の妨げになることを有効に回避することができる。特に押し込みの終盤ほどはみだし易いのが通例であるため、補助壁231が漸次高くなるのでその防止効果がより実効を奏することとなる。
【0035】
更にまた、床上に自立して据え置き可能な筐体1に収納空間1aを設け、この収納空間1aに対して引出し2を出し入れ可能としたものであって、筐体1の底部に、幅方向に延びる薄板状のベース3を位置変更可能に取り付けているので、状況に応じ適切なベース3の位置を選択することができ、これにより転倒防止を効果的に図って自立性を高めることができる。また、ベース3をデスクDの脚などにより固定すれば、容易には持ち去れない状態となるので、転倒防止と盗難防止の効果をより実効あらしめることができる。
【0036】
勿論、引出し2を収納空間1aに押し込んだ状態を保持するロック手段214を設けるとともに、筐体1の一部にワイヤーロックを挿通するための挿通部15を設けており、これらを同時に機能させれば、引出し2を引き出すことを禁止するとともに筐体1がそのまま持ち去られることも有効に防止して、自立据え置きタイプのものでも盗難防止効果を一層高めることができる。
【0037】
本実施形態は、以上のような構成により、筐体1の高さ寸法をワゴンWのそれにほぼ一致させ、デスクDの下肢空間D1に据え置いてワゴンWとともに併用可能としており、スリムであるため下肢空間D1を極力侵さず、ワゴンWとともに整然と配置して、ワゴンWと同様の使い勝手により、下肢空間の僅かなスペースを利用してノート型PC4の収納場所として有効に活用することが可能となる。また、かかる設置場所であれば天板D2上のように即座には視認されないので、防犯にもより有効に役立てることができる。
【0038】
なお、各部の具体的な構成は、上述した実施形態のみに限定されるものではない。
【0039】
例えば、収納空間は、必ずしも自立性のある筐体に設ける場合に限らず、例えばデスクの一部に一体的に設けることも可能である。
【0040】
また、図7に示すように、上部トレー22の幅方向両縁より起立する壁221の上縁221aに、引出し2の前面に向かって漸次高くなる傾斜部221bを設けておけば、壁221の上方からノート型PC4を収納していくときに、壁221の高い部分によってノート型PC4のバタつきを防止し、壁221の低い部分によってノート型PC4を最後まで把持した状態で挿入動作を完了することができ、的確な収容状態と挿脱容易性とを有効に両立させることが可能となる。
【0041】
その他の構成も、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0042】
【図1】本発明の一実施形態に係るノート型PC用収納装置を示す三面図。
【図2】同実施形態に係るノート型PC用収納装置の引出しを開いた状態を示す側面図。
【図3】同実施形態に係るノート型PC用収納装置の引出しを閉じた状態を示す斜視図。
【図4】同実施形態に係るノート型PC用収納装置の引出しを開いた状態を示す斜視図。
【図5】同実施形態に係るノート型PC用収納装置の使用例を示す斜視図。
【図6】同実施形態に係るノート型PC用収納装置をデスクの下肢空間に配置した状態を示す斜視図。
【図7】本発明の他の実施形態に係るノート型PC用収納装置を示す斜視図。
【符号の説明】
【0043】
1…筐体
1a…収納空間
2…引出し
3…ベース
4…ノート型PC
15…挿通部
22…上部トレー
22a、23a…両縁
23…下部トレー
41…付属品
42…配線
211…配線挿通部
214…ロック手段
221…壁
221a、231a…上縁
221b…傾斜部
231…補助壁
231b…補助傾斜部
D…デスク
D1…下肢空間
S…ノート型PC用収納装置
W…ワゴン


【特許請求の範囲】
【請求項1】
ノート型パーソナルコンピュータを引出しに収容した状態で当該引出しを収納空間に対して出し入れし得るようにしたものであって、ノート型パーソナルコンピュータを縦置き姿勢に維持し得るように、内法寸法がノート型パーソナルコンピュータの厚み寸法に略対応し、上縁が縦置き姿勢にあるノート型パーソナルコンピュータの上部よりも低位に位置することとなる一対の壁を前記引出しに設けたことを特徴とするノート型パーソナルコンピュータ用収納装置。
【請求項2】
ノート型パーソナルコンピュータに付随する配線を挿通した状態を保って引出しを収納空間に対して出し入れすることを可能とする配線挿通部を引き出しに設けている請求項1記載のノート型パーソナルコンピュータ用収納装置。
【請求項3】
引出しを収納空間に押し込んだ状態を保持するロック手段を設けている請求項1又は2記載のノート型パーソナルコンピュータ用収納装置。
【請求項4】
引出しが、ノート型パーソナルコンピュータを収容する上部トレーと、この上部トレーの下方に位置づけてノート型パーソナルコンピュータの付属品を側方から出し入れ可能に収容する下部トレーとを備える請求項1〜3記載のノート型パーソナルコンピュータ用収納装置。
【請求項5】
上部トレーの幅方向両縁にノート型パーソナルコンピュータの縦置き姿勢を維持する前記壁を起立させており、その壁の上縁に引出しの前面に向かって漸次高くなる傾斜部を設けている請求項4記載のノート型パーソナルコンピュータ用収納装置。
【請求項6】
下部トレーの幅方向両縁に付属品の脱落を防止する補助壁を起立させており、その補助壁の上縁に引出しの前面に向かって漸次高くなる補助傾斜部を設けている請求項4又は5記載のノート型パーソナルコンピュータ用収納装置。
【請求項7】
床上に自立して据え置き可能な筐体に収納空間を設け、この収納空間に対して引出しを出し入れ可能としたものであって、筐体の底部に、幅方向に延びる薄板状のベースを位置変更可能に取り付けている請求項1〜6記載のノート型パーソナルコンピュータ用収納装置。
【請求項8】
引出しを収納空間に押し込んだ状態を保持するロック手段を設けるとともに、筐体の一部にワイヤーロックを挿通するための挿通部を設けている請求項7記載のノート型パーソナルコンピュータ用収納装置。
【請求項9】
高さ寸法がワゴンのそれとほぼ同じであり、デスクの下肢空間に据え置いてワゴンとともに併用可能である請求項7又は8記載のノート型パーソナルコンピュータ用収納装置。



【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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