説明

ファーマインフォーマティックスシステム

【課題】医薬材料の摂取またはその他実際の物理的投与を自動識別するための器具および方法を提供すること。
【解決手段】医薬品の生体に対する実際の物理的送達の検出を可能にする組成物、システム、および方法が提供される。当該組成物の実施形態は、識別子と活性剤とを含む。本発明は、治療規制コンプライアンスの監視、医薬品の履歴を追跡すること等を含むがこれらに限定されない、様々な異なる用途における使用法を見出すものである。本発明は、例えば、活性剤と;標的部位と接触した際に信号を発する識別子と;薬学的に許容可能な担体と;を備える、組成物を提供する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
伝導度を変更する制御デバイスと、
部分的電源と
を備え、該部分的電源は、
該制御デバイスに電気的に結合された第1の材料と、
該制御デバイスに電気的に結合され、かつ、該第1の材料から電気的に絶縁されている第2の材料と
を備え、
該第1の材料および該第2の材料は、該材料が伝導性液体と接触していることの結果として電圧電位差を提供するように選択され、
該制御デバイスは、電流フローの大きさが、該伝導性液体によって放射される信号内の情報を符号化するように変動され、該符号化された情報が受信機によって遠隔で検出可能であるように、該第1の材料と該第2の材料との間の伝導度を変更する、システム。
【請求項2】
前記制御デバイスは、前記第1の材料および前記第2の材料に電気的に結合されたスイッチングモジュールを備え、該スイッチングモジュールは、該第1の材料と該第2の材料との間の伝導度を変更する、請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
支持構造体をさらに備え、前記第1の材料および前記第2の材料は、該支持構造体と物理的に関連付けられる、請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
前記支持構造体に関連付けられた少なくとも1つの電流経路エクステンダーをさらに備えている、請求項3に記載のシステム。
【請求項5】
前記第1の材料および前記第2の材料は、前記支持構造体と反対側に位置決定され、該第1の材料と該第2の材料との間に位置決定された非伝導性材料をさらに備えている、請求項3に記載のシステム。
【請求項6】
医薬品の摂取に関連付けられた識別可能な電流シグネチャを生成するためのイベントマーキング装置であって、該装置は、
摂取可能な形態の医薬品と、
該医薬品に固定され、かつ、伝導性流体と接触すると作動するシステムと
を備え、該システムは、
支持構造体と、
該システムの伝導度を制御するための該支持構造体に固定された制御デバイスと、
該支持構造体に物理的に関連付けられ、かつ、該制御デバイスに電気的に結合された第1の材料と、
該制御デバイスに電気的に結合され、かつ、該第1の材料の位置とは異なる位置において、該支持構造体に物理的に関連付けられた第2の材料であって、その結果、該第1の材料および該第2の材料は、互いから電気的に絶縁されている、第2の材料と、
該支持構造体に固定された非伝導性膜であって、該非伝導性膜は、該伝導性流体を介した該非伝導性膜の周りの該第1の材料と該第2の材料との間の電気経路の拡張を容易にするように該第1の材料および該第2の材料に対して位置決定されている、非伝導性膜と
を備え、該第1の材料および該第2の材料は、該材料が該伝導性流体と接触していることの結果として電圧電位差を提供し、結果として電力の供給を提供するように選択され、
該制御デバイスは、該第1の材料および該第2の材料に電気的に結合されたスイッチングロジックを備え、該スイッチングロジックは、該伝導性流体によって放射される識別可能な電流シグネチャを生成するために、該第1の材料と該第2の材料との間の伝導度を制御し、該識別可能な電流シグネチャは、受信機によって遠隔で検出可能である、装置。
【請求項7】
前記第1の材料はアノードであり、前記第2の材料はカソードである、請求項6に記載の装置。
【請求項8】
前記第1の材料および前記第2の材料は前記支持構造体の異なる側に配置される、請求項6に記載の装置。
【請求項9】
伝導性流体と接触しているときに動作する識別可能なデバイスを生成する方法であって、該方法は、
支持構造体上に制御モジュールを固定するステップと、
該構造体上に第1の材料を堆積して、該構造体上にアノードを生成し、該アノードを該制御モジュールと電気的に結合するステップと、
該構造体上に第2の材料を堆積して、該構造体上に、該アノードの位置から電気的に絶縁された位置にカソードを生成し、該カソードを該制御モジュールに電気的に結合するステップであって、該第1の材料および該第2の材料は、該材料が該伝導性流体と接触している結果として電圧電位差を提供して、結果として電力の供給を提供するように選択される、ステップと、
該識別可能なデバイスが該伝導性流体と接触するようになったときに、該アノードと該カソードとの間の伝導度を変動し、該伝導性流体によって放射された固有の電流シグネチャを生成するために該制御モジュールを使用するステップであって、該固有の電流シグネチャは、受信機によって遠隔で検出可能である、ステップと
を包含する、方法。
【請求項10】
前記アノードと前記カソードとの間の電流経路の長さを増加させるために、該アノードと該カソードとの間に非伝導性材料を位置決定することによって、前記固有の電流シグネチャを増強するステップをさらに包含する、請求項9に記載の方法。
【請求項11】
前記アノード材料および前記カソード材料に対して非平坦表面を提供することによって、該アノードおよび該カソードの表面積を増加させるステップをさらに包含する、請求項9に記載の方法。
【請求項12】
伝導性流体を介して通信するシステムであって、
該システムは、情報を符号化するためにイオン放出速度における変動を使用し、該システムは、
支持構造体と、
該支持構造体に物理的に関連付けられた第1の固体材料と、
該支持構造体に物理的に関連付けられた第2の固体材料であって、該第1の材料および該第2の材料は、該材料が該伝導性流体と接触していることの結果として電圧電気差を生じさせることにより、イオン放出を介した電力の供給を生成する、第2の固体材料と、
該第1の材料および該第2の材料に電気的に結合され、かつ、該支持構造体に物理的に関連付けられた制御モジュールであって、該制御モジュールは、該第1の材料と該第2の材料との間で伝導度を変動させることにより、該第1の材料と該伝導性流体との間の質量の移動の速度を制御し、該制御モジュールは、イオン放射速度を介して、情報を通信して、その結果、該符号化された情報が該伝導性流体によって放射され、そして、受信機によって遠隔で受信可能である、制御モジュールと
を備えている、システム。
【請求項13】
前記制御モジュールは、前記第1の材料と前記第2の材料との間の伝導度を変動させることにより、該第2の材料と前記伝導性流体との間の質量の移動の速度を変える、請求項12に記載のシステム。
【請求項14】
前記第1の材料と前記伝導性流体との間の質量の移動は、酸化過程であり、前記第2の材料と該伝導性流体との間の質量の移動は、還元過程である、請求項13に記載のシステム。
【請求項15】
前記通信の有効性における遅延を引き起こすために、前記システムの周囲にコーティング材料をさらに含む、請求項12に記載のシステム。
【請求項16】
前記電流経路エクステンダーは、膜を含む、請求項4に記載のシステム。
【請求項17】
前記伝導性流体は、生理流体である、請求項12に記載のシステム。

【図1】
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【図2A】
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【図2B】
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【図3A】
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【図3B】
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【図3C】
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【図3D】
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【図3E】
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【図4】
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【図5】
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【図6A】
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【図6B】
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【図6C】
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【図6D】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11A】
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【図11B】
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【図12A】
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【図12B】
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【図12C】
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【図13A】
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【図13B】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18A】
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【図18B1】
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【図18B2】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【公開番号】特開2011−212466(P2011−212466A)
【公開日】平成23年10月27日(2011.10.27)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2011−162568(P2011−162568)
【出願日】平成23年7月25日(2011.7.25)
【分割の表示】特願2008−509195(P2008−509195)の分割
【原出願日】平成18年4月28日(2006.4.28)
【出願人】(505222679)プロテウス バイオメディカル インコーポレイテッド (65)
【Fターム(参考)】