説明

フレキシブルディスプレイ人形

【課題】人形、動物人形、植物人形において柄を変化させたり動画を放映したり出来るものを作る。
【解決手段】人形、動物人形、植物人形にフレキシブルで薄いディスプレイを取り付け、柄を変化させたり、動画を放映する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
フレキシブルなディスプレイを取り付けることによって、絵柄を変えたり、動画を表示させたりすることが出来る人形、動物人形、植物人形に関するものである。
【背景技術】
【0002】
静止画や動画を表示するディスプレイを、薄くしかも屈曲させることが出来る技術が開発された。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
人形、動物人形、植物人形の表面の柄を任意の静止画像、動画に出来るものを作る。
【課題を解決するための手段】
【0004】
人形、動物人形、植物人形の表面にフレキシブルなディスプレイを取り付け、内部にディスプレイを制御する諸電子機器を収納する。
【発明の効果】
【0005】
人形、動物人形、植物人形の魅力、面白さが格段に高くなる。たとえば同一のこけしの着物の模様や色を変化させることが出来る。企業等のマスコット人形に取り付ければ当該企業のコマーシャルを放映することが出来るようになり広告媒体としても利用出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
人形の図面〔1〕を例にとって形態を説明する。
人形表面にフレキシブルなディスプレイ1を取り付け人形内部2にディスプレイを制御する小型電子機器類を収納する。
【産業上の利用可能性】
【0007】
斬新な表現性をもった人形、動物人形、植物人形として商品価値が高まると同時に企業等のコマーシャルを放映出来るようになり、新型の広告媒体となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】実施形態及び構成要素を示した図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
人形、動物人形、植物人形の表面に静止画や動画を放映出来るフレキシブルで薄いディスプレイを取り付け、内部にそのディスプレイを制御する諸機器を収納していることを特徴とする人形、動物人形、植物人形。

【図1】
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【公開番号】特開2011−11020(P2011−11020A)
【公開日】平成23年1月20日(2011.1.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−173662(P2009−173662)
【出願日】平成21年7月3日(2009.7.3)
【出願人】(599020184)
【Fターム(参考)】