説明

プール型バスマット

【課題】 冬場などお風呂やシャワーのときに、洗い場の床が冷たく足元が寒く感じることがある。
スノコやバスマットを敷き、足元にお湯を掛けても流れてしまい、保温しなかった。
本発明は、浴室の洗い場での足元を保温する、プール型バスマットを提供する。
【解決手段】 本体バスマットの外周部分に立ち上がりの壁を設け、本体の四つ角部分をR状のカット部を設け、排水用の穴と、穴の蓋と排水用の溝を設け、材質は、断熱性、保温性、防水性、柔軟性、のある素材を用いることを特微とするプール型バスマット。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、冬場など気温の低いときなどに、お風呂に入ると浴室の床が冷えていて、足元が寒く感じる。
足元にお湯を掛けても流れてしまい温かく感じない。
また、高齢者や体の不自由な人が体を洗う時など、足元が冷たくならない様に工夫した。
洗い場での足元を保温する、プール型バスマットである。
【背景技術】
【0002】
従来、お風呂や、シャワーのときに、洗い場の床が冷たく足元が冷えてしまう。
そこで、スノコやバスマットを使用して、足元が冷たくない様に断熱した。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献1】 特開平06−311940号公報
【特許文献2】 特開2009−11406号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
冬場などお風呂や、シャワーのときに、洗い場の床が冷たく、足元が寒く感じる事がある。
スノコやバスマットを敷き断熱し、足元にお湯を掛けても流れてしまい、保温しなかった。
本発明は、以上の問題点を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
バスマットの外周部分に立ち上がりの壁を設け、本体の四つ角部分をR状のカット部を設け、排水用の穴と、穴の蓋と排水用の溝を設け、材質は、断熱性、保温性、防水性、柔軟性、のある素材を用いることを特微とするプール型バスマット。
【発明の効果】
【0006】
この発明の利用で、浴室の洗い場で足元が冷たいと感じる、さまざまな人が快適なお風呂の時間を過ごすと共にお湯代の節約にもなり、エコになる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】 本発明の斜視図である。
【図2】 本発明の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)本体バスマット(1)の外周部に立ち上がりの壁(2)設け、角部分をR状にカットする(3)。
(ロ)排水用の穴(4)、排水用の穴の蓋(5)、排水用の穴の蓋の留め具(6)を設ける。
(ハ)排水用の溝(7)、滑り止め具(8)を設ける。
(ニ)使用時の湯面(9)。
本発明は、以上のように構成されたプール型バスマット。
本発明を使用するときは、本体バスマットを浴室の洗い場の良い位置に置き、排水用の穴の(4)を排水用の穴の蓋(5)でふさぎ、適温のお湯を湯面(9)まで入れる。
本体バスマットの中に足を入れ普段道理に、体を洗い、またシャワーをあびる。
体を流れ落ちたお湯が、本体バスマット(1)に溜まり保温効果が持続して足元が温かい。
使用後は排水用の蓋(5)をはずし、お湯を排水する。
【符号の説明】
【0009】
1 本体バスマット、
2 本体外周部の壁
3 R状のカット部
4 排水用の穴
5 排水用の穴の蓋
6 蓋の留め具
7 排水用の溝
8 滑り止め具
9 使用中の湯面

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体バスマットの外周部分に立ち上がりの壁を設け、排水用の穴と、穴の蓋と排水用の溝を設け、材質は、断熱性、保温性、防水性、柔軟性、のある素材を用いることを特微とするプール型バスマット。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2012−223531(P2012−223531A)
【公開日】平成24年11月15日(2012.11.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−104701(P2011−104701)
【出願日】平成23年4月18日(2011.4.18)
【出願人】(511113154)
【Fターム(参考)】