説明

マイナスイオン放出チップ、及びチャックシール袋型シート付めがね

【課題】テレビ、パソコン、その他電化製品より、大量有害プラスイオンの放出することが、今大きな社会問題となっている。本発明に於いては、パソコンその他、電化製品等より発生する、有害プラスイオンに対して、目の安全と健康を守る、新しい技術開発行うことが、本発明の課題である。
【解決手段】既存のめがねフレームつる一部にマイナスイオン放出セラミックチップ、又はマイナスイオン放出チャックシール袋型シートを付設して、左右めがねつるより、放出するアルカリ性、空気マイナスイオンと、パソコンその他電化製品等から放出する有害、空気プラスイオンとを瞬時中和させて、眼面に漂う空気を無害中性空気イオンに代える方法で、目の安全と健康を守ることが、本発明課題を解決する手段である

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
テレビ、パソコンその他、電化製品より、大量放出する、有害プラスイオンから目の安全と健康被害を防止する、マイナスイオン放出めがねを新に開発したものである。
【背景技術】
【0002】
【特許文献1】 調査の結果、本発明に類似する特許文献は見当たらなかった。
【非特許文献1】フエリモン、マイナスイオンめがねが、商品化されているが、これは、UVカットレンズが使用され、フレーム全体がマイナスイオン放出、ゲルマニュムその他合金で加工されたのものであった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
テレビ、パソコン、その他、電化製品より大量放出する、有害プラスイオンの被害が今、大きな社会問題となっている。本発明に於いては、この電化製品より大量放出する、有害プラスイオンの被害を無くして、特にパソコン、電化事務機等が安全に使用できる、新たな技術開発行うことが、本発明の課題である。
【課題を解決するための手段】
【0004】
有害プラスイオンを簡単に消滅させる手段として,プラスイオンとマイナスイオンを中和させて、瞬時中性無害、空気イオンに代える方法がある。パソコン、デスプレイその他、電化事務機等より、大量放出する有害プラスイオンから、目の酸化被害を無くするためにも、先ず前者理論と同じで、眼面にアルカリ性空気マイナスイオンを大量放出させることが必要である。その手段として眼面に一番近い、めがねを利用して直接眼面近くに、空気マイナスイオンを放出させることが、最も有効的手段である。
【0005】
既存めがね使用で、視界を妨げることなく、マイナスイオン放出物体を、めがねフレームに直接付設することは、これまで不可能なことであると考えられていたようである、その証拠に、現在に至っても、有効なマイナスイオン放出、めがねは、市場に存在しなかったものである、しかし本発明研究開発に於いて、めがねフレームつる、一部に、全く視界を妨げることなく、しかも、めがねを折りたたみ収納することについても、支障のない、単体物付設、可能なスペースのあることが、新に確認されたものである。
【0006】
メガネフレームつるに装着するマイナスイオン放出セラミックチップ及びチャックシール袋型シートの形状は、限定するものではないが、めがねを折りたたみ収納することを考慮して脱着自在な物であることが望ましい。又めがねフレームつる本体にセラミックチップを付設する場合、デザイン化してフレームつる本体に粒状セラミックチップを複数埋設することも可能である。いずれにしても、既存めがねフレームつるにマイナスイオン放出材を脱着自在にして直接付設することが、本発明の特徴となっている。
【発明の効果】
【0007】
人体に対してマイナスイオンが健康に寄与することは、最近一般常識化されているその証拠に最近の電化製品を見ても、ほとんどがマイナスイオン放出化された製品になっている。そんな状況下で、めがね、だけがマイナスイオン化されていない訳である、本発明、マイナスイオンめがねが、新たに市販された場合、先ず日本国内、更には、全世界のオフイスガール、インターネットマン等に愛用されることが考えられる。
【0008】
眼面に有害プラスイオンが大量放出すると、眼球を覆う涙液は、室内に漂う、酸性空気プラスイオンに反応して、酸性化し、酸の刺激から目が充血して痛む訳である。更にその状態が長く続くと、目は疲れ、結膜炎を起こして、最後は何等かの眼病になると言われている。新に開発されたマイナスイオン放出めがねには、想像以上に、目の安全効果と、健康効果が期待できるものである。
【発明が実施するための最良の形態】
【0009】
有害プラスイオンが大量発生する、パソコン、その他電化製品の前で、長時間、目を使う仕事をする場合、特に目の安全と健康に注意する必要性がある。マイナスイオン発生器で室内のイオンバランスを調整するとか、室内換気を頻繁に行う方法があるしかし連続プラスイオンが発生する、ディスプレーの前では、本人がマイナスイオン放出めがねをかけて直接、目の安全を守ることが最も有効的である。それは室内に漂う有害、空気プラスイオンに、直接目を接触させないことが、実は最良の形態である。
【実施例】
【0010】
試作品、マイナスイオン放出めがねチップのマイナスイオン放出測定を、アンデス電気、ITC−201A型、マイナスイオン測定器を使用して10分間測定を行った結果、めがね左右フレームつるからは、平均3200個/ccの空気マイナスイオン放出が測定された。次にマイナスイオンめがね、チャックシール袋型シートからは,平均2200個/ccのマイナスイオン放出が測定されたものである。いずれも測定された環境温度は22度で、湿度は39.2%、バックグラウンドマイナスイオンは、平均200個/ccであった。
【0011】
試作マイナスイオン放出めがねの使用実験を行った結果、セラミックチップ付めがね、及びチャックシール袋型シート付、めがねについては、視界も良好で全く事務作業に支障の無いことが確認できたものである。更に作業終了後、めがねを折りたたみ収納する場合に於いても、チャックシール袋型シートの脱着はスムーズ出来て、問題は無かった。次に1ヶ月マイナスイオンめがね使用後に於ける、マイナスイオンの安全効果確認であるが、短期間で効果を確認するまでに至らなかったが、長時間のパソコン使用に対して、過去のように直ぐ目が疲れる現象は起きなかったものである。
【産業上の利用可能性】
【0012】
最近、中国製めがねの日本市場進出で、日本めがね産業は景気が低迷していると言われている。人件費の安い中国と生産競争した場合、確かに日本は不利である、しかし、パソコン、電化製品がこれより、まだまだ発展していく社会状況に於いて、新しく、マイナスイオンめがねが開発されたことで、これからマイナスイオンめがねの需要も伸びてゆくことが予想される。何故なら1ヶ月を越える、マイナスイオンめがね、使用実績に於いて、マイナスイオンめがねを使用して、パソコン事務を行った方が、目の安全と能率の良いことが、確認された為である。
【図面の簡単な説明】
【0013】
【図1】 セラミックチップ付、マイナスイオン放出めがね斜視図
【図2】 チャックシール袋型シート付マイナスイオン放出めがね斜視図
【図3】 マイナスイオンセラミックチップとチャックシール袋型シート単体斜視図
【符号の説明】
1 右側セラミックチップ
2 左側セラミックチップ
3 めがねつる
4 右側、チャックシール袋型シート
5 左側、チャックシール袋型シート
6 単体セラミックチップ
7 袋シート付、チャックシール
8 袋型シート展開、折り曲げ線

【特許請求の範囲】
【請求項1】
トルマリンその他、鉱石を粉末混合加工したマイナスイオン放出セラミックチップをめがねフレームつる左右内側、眼面寄りに接着付設して、左右セラミックチップから、常時放出する、空気マイナスイオンの還元作用で、眼面に漂う空気プラスイオンを、瞬時中和して、中性無害空気イオンに代える方法で、目の安全と健康を守り、更に弱アルカリ性マイナスイオンの放出で、目の充血緩和と疲労回復、行うことを特徴としたマイナスイオン放出セラミックチップ付めがね。
【請求項2】
トルマリンその他、鉱石粉末を、シートにコーテイング加工したマイナスイオン放出、チャックシール袋型シートを、めがねフレームつる左右眼面寄りに、脱着自在に付設して、左右チャックシール袋型シートより、常時放出する、空気マイナスイオンの還元作用で、眼面に漂う、空気プラスイオンを瞬時中和して、中性無害空気イオンに代える方法で、目の安全と健康を守り、更に弱アルカリ性マイナスイオンの放出で、目の充血緩和と疲労回復、行うことを特徴としたマイナスイオン放出、チャックシール袋型、シート付、めがね。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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