マッサージシャワーリング
【課題】立体的なマッサージ効果と立体的な洗浄効果をより経済的に提供すること。
【解決手段】シャワーホースの給水側に普遍的なねじ部３の内部に流路を持つ接続部２を介し、噴水孔を複数個持つ環状中空体又は多角環状中空体等に形成するように肉厚のゴム管などの管１を接続することにより、四方八方からの水圧を利用した主に人体の部分的な例えば手足等の立体的なマッサージ効果と立体的な洗浄効果をより経済的に提供する事ができる。
【解決手段】シャワーホースの給水側に普遍的なねじ部３の内部に流路を持つ接続部２を介し、噴水孔を複数個持つ環状中空体又は多角環状中空体等に形成するように肉厚のゴム管などの管１を接続することにより、四方八方からの水圧を利用した主に人体の部分的な例えば手足等の立体的なマッサージ効果と立体的な洗浄効果をより経済的に提供する事ができる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は立体的なマッサージ効果と立体的な洗浄効果を持つマッサージシャワーリングに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来のマッサージシャワーヘッドや一般家庭入浴用シャワーヘッドは洗浄面が平
面的であり、マッサージ効果も平面的であり、以前私が平成１４年３月１日に出願した立体的なマッサージ効果と洗浄効果のあるマッサージシャワーヘッド特開２００３−２５０８５２号公報は一度形成してしまうとサイズ変更ができず、不経済なものであっつた。
【０００３】
この改善策として、マッサージ及び洗浄部分のサイズにあわせて容易にサイズ交換できることの必要性があった。
【特許文献１】特開２００３−２５０８５２公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
解決しようとする問題点は、従来のマッサジシャワーヘッドでは平面的なマッサージ効果と平面的な洗浄効果しか期待できず、私自身平成１４年３月１日に出願した立体的なマッサージ効果と洗浄効果の期待できるマッサージシャワーヘッド特開２００３−２５０８５２公報はＡＢＳ樹脂等で形成するため、手の使用時や足の使用時などでサイズ変更が必要な場合、生産者側にとっては高価な金型をサイズごとに制作しなければならないということになり、消費者側にとってはサイズ違いを複数個買い求めなければならないというい不経済性である。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明は、上記課題を改善するためにシャワーホースの給水側に環状中空体又は多角環状中空体等に形成した管を繋ぎ、内側に沿って噴水孔を複数個設け、四方八方からの水圧を利用した主に人体の部分的な例えば手足等の立体的なマッサージ効果と立体的な洗浄効果をより経済的に提供する事を特徴とするマッサージシャワーリングを提案する。
【発明の効果】
【０００６】
環状中空体を内部に流路を持つ接続部を介し給水ホースに接続することにより、使用者側が安易に任意的にサイズ変更できるようになった。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
本発明で最も重要な立体的なマッサージ効果と洗浄効果を損なうことなく容易にサイズ変更ができ、尚且つより経済的な方法で実現した。
【実施例１】
【０００８】
図１は、本発明のマッサージシャワーリングの平面図であって、Ｔ字型のプラスティク系のパイプに一般家庭浴室にあるシャワーホース給水側に接続させるための最も普遍的なネジ部を設け、両排出側に噴水孔を約１列に複数個設けた肉厚のゴム管を、その形成された環状体のおおむね中心方向に噴水するように回転させ接続した。
【実施例２】
【０００９】
図２は、実際に接続したときの使用例であり、通常のシャワー同然、水圧は水の量により簡単に調節できます。
【００１０】
水圧、吐量等は、噴水孔の径、数、環状中空体の長さ、厚み、家庭用の水圧により任意設定が可能であり一概には計算できないが、過剰水圧＝接続部の漏水につながるので、製造の工程で一般家庭に配管されている１３ｍｍを基準水圧と考え噴水孔の数と噴水孔の径を算出する必要はある。
【産業上の利用可能性】
【００１１】
家庭用のマッサージシャワーリングとして使用する以外にも銭湯や温泉、ホテル、旅館、スポーツ施設等側がサービスの一貫としての一部設置での利用や、環状中空体の長さと噴水孔の数、噴水孔の径を任意設定することにより、介護が必要な方々の入浴や小動物等など水圧を利用した立体的なマッサージ効果と立体的な洗浄効果を提供できることや、身体の不自由な方や、老年者、幼児、乳幼児用の洗髪用としても利用でき、さまざまな用途に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】マッサージシャワーリングの実施方法を示した説明図である。（実施例１）
【図２】マッサージシャワーリングの実施方法を示した説明図である。（実施例２）
【符号の説明】
【００１３】
１ 環状中空体。
２ 内部に流路を持つ接続部。
３ 一般家庭浴室のシャワーホースのネジ部の最も普遍的なサイズに会わせたネジ部。
４ 環状中空体と内部に流路もつ接続部との接続部で、ほぼ同径の環状中空体を内部に流路を持つ接続部の排水側に挿入するか、被せる様に接続し必要に応じてバンド、リング類などで圧着するか、シール、パッキン等を使用してもよい。
５ 給水側のシャワーホース。
６ 本発明のマッサージシャワーリング。
矢印 矢印の出発点が噴水孔を表現し、矢印の向きが噴水方向を表現する。
【技術分野】
【０００１】
本発明は立体的なマッサージ効果と立体的な洗浄効果を持つマッサージシャワーリングに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来のマッサージシャワーヘッドや一般家庭入浴用シャワーヘッドは洗浄面が平
面的であり、マッサージ効果も平面的であり、以前私が平成１４年３月１日に出願した立体的なマッサージ効果と洗浄効果のあるマッサージシャワーヘッド特開２００３−２５０８５２号公報は一度形成してしまうとサイズ変更ができず、不経済なものであっつた。
【０００３】
この改善策として、マッサージ及び洗浄部分のサイズにあわせて容易にサイズ交換できることの必要性があった。
【特許文献１】特開２００３−２５０８５２公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
解決しようとする問題点は、従来のマッサジシャワーヘッドでは平面的なマッサージ効果と平面的な洗浄効果しか期待できず、私自身平成１４年３月１日に出願した立体的なマッサージ効果と洗浄効果の期待できるマッサージシャワーヘッド特開２００３−２５０８５２公報はＡＢＳ樹脂等で形成するため、手の使用時や足の使用時などでサイズ変更が必要な場合、生産者側にとっては高価な金型をサイズごとに制作しなければならないということになり、消費者側にとってはサイズ違いを複数個買い求めなければならないというい不経済性である。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明は、上記課題を改善するためにシャワーホースの給水側に環状中空体又は多角環状中空体等に形成した管を繋ぎ、内側に沿って噴水孔を複数個設け、四方八方からの水圧を利用した主に人体の部分的な例えば手足等の立体的なマッサージ効果と立体的な洗浄効果をより経済的に提供する事を特徴とするマッサージシャワーリングを提案する。
【発明の効果】
【０００６】
環状中空体を内部に流路を持つ接続部を介し給水ホースに接続することにより、使用者側が安易に任意的にサイズ変更できるようになった。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００７】
本発明で最も重要な立体的なマッサージ効果と洗浄効果を損なうことなく容易にサイズ変更ができ、尚且つより経済的な方法で実現した。
【実施例１】
【０００８】
図１は、本発明のマッサージシャワーリングの平面図であって、Ｔ字型のプラスティク系のパイプに一般家庭浴室にあるシャワーホース給水側に接続させるための最も普遍的なネジ部を設け、両排出側に噴水孔を約１列に複数個設けた肉厚のゴム管を、その形成された環状体のおおむね中心方向に噴水するように回転させ接続した。
【実施例２】
【０００９】
図２は、実際に接続したときの使用例であり、通常のシャワー同然、水圧は水の量により簡単に調節できます。
【００１０】
水圧、吐量等は、噴水孔の径、数、環状中空体の長さ、厚み、家庭用の水圧により任意設定が可能であり一概には計算できないが、過剰水圧＝接続部の漏水につながるので、製造の工程で一般家庭に配管されている１３ｍｍを基準水圧と考え噴水孔の数と噴水孔の径を算出する必要はある。
【産業上の利用可能性】
【００１１】
家庭用のマッサージシャワーリングとして使用する以外にも銭湯や温泉、ホテル、旅館、スポーツ施設等側がサービスの一貫としての一部設置での利用や、環状中空体の長さと噴水孔の数、噴水孔の径を任意設定することにより、介護が必要な方々の入浴や小動物等など水圧を利用した立体的なマッサージ効果と立体的な洗浄効果を提供できることや、身体の不自由な方や、老年者、幼児、乳幼児用の洗髪用としても利用でき、さまざまな用途に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【００１２】
【図１】マッサージシャワーリングの実施方法を示した説明図である。（実施例１）
【図２】マッサージシャワーリングの実施方法を示した説明図である。（実施例２）
【符号の説明】
【００１３】
１ 環状中空体。
２ 内部に流路を持つ接続部。
３ 一般家庭浴室のシャワーホースのネジ部の最も普遍的なサイズに会わせたネジ部。
４ 環状中空体と内部に流路もつ接続部との接続部で、ほぼ同径の環状中空体を内部に流路を持つ接続部の排水側に挿入するか、被せる様に接続し必要に応じてバンド、リング類などで圧着するか、シール、パッキン等を使用してもよい。
５ 給水側のシャワーホース。
６ 本発明のマッサージシャワーリング。
矢印 矢印の出発点が噴水孔を表現し、矢印の向きが噴水方向を表現する。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
シャワーホースの給水側に環状中空体又は多角環状中空体等を接続し、内側噴水水するするための噴水孔を複数個設け、四方八方から噴水する水圧を利用して洗浄効果及び、マッサージ効果を期待することができことを特徴とするマッサージシャワーリング。
【請求項１】
シャワーホースの給水側に環状中空体又は多角環状中空体等を接続し、内側噴水水するするための噴水孔を複数個設け、四方八方から噴水する水圧を利用して洗浄効果及び、マッサージ効果を期待することができことを特徴とするマッサージシャワーリング。
【図１】
【図２】
【図２】
【公開番号】特開２００６−２５５１６６（Ｐ２００６−２５５１６６Ａ）
【公開日】平成１８年９月２８日（２００６．９．２８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−７７０７１（Ｐ２００５−７７０７１）
【出願日】平成１７年３月１７日（２００５．３．１７）
【出願人】（３０２００７１７２）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１８年９月２８日（２００６．９．２８）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年３月１７日（２００５．３．１７）
【出願人】（３０２００７１７２）
【Ｆターム（参考）】
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