マッサージトーイ

【課題】飼育ペットのペットが遊びながら運動し、ストレスを発散でき、人間もペットも一緒に楽しめる玩具を提供する。
【解決手段】マッサージトーイは、押したり引いたり、軽く肩たたきのように叩いたりするマッサージ効果と、回転させたり、ヤジロベーのように固定して左右のバランスで勝手に運動しながら遊ぶ玩具によりストレスから解放される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、飼育ペットの玩具、遊具に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
【特許文献１】
【特許文献２】
【非特許文献】
【０００４】
【非特許文献１】
【非特許文献２】本発明は、猫及び犬のストレスを発散させるマッサージ機能付き玩具と遊具を合体した構造で組み合わせた機能を有する玩具に関する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
上記の問題を解決するために本発明のマッサージトーイは各種の機能を組み合わせたことにより、飼育動物のストレスを発散させる機能を有し、人と飼育ペットが一緒に遊べることを提供することを目的としている。
【問題を解決するための手段】
【０００６】
上記の目的を達成するために本発明に係る各所の機能により飼育動物のペットがストレスを発散させ、リラックスに過ごせる環境ができ、人もペットと共に遊べる環境を提供できる。
【発明の効果】
【０００７】
１．各所に機能を設けることにより、飼育動物のペットが好む習性を利用して、ペットが自在に遊べる機能が確保され玩具の遊具としての機能を兼用できる。
２．本体は、飼育ペットばかりでなく、人間も一緒に楽しめる機能で双方がリラックスしながら楽しめる構造。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
【図１】断面図
【発明を実施するための形態】
【０００９】
【実施例１】
【００１０】
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【００１１】
図１においては、一体化したことによりペットのマッサージ、玩具、遊具、爪みがき等のシステム的な使用が可能である。
【産業上の利用可能性】
【００１２】
複合の機能を有す。
【符号の説明】
【００１３】
１本体
２とんかち機能
３お腹コキコキ機能。
４溝の機能により軽くお腹・腰・耳の個所を叩く
４ａ折り返しの部分で、背中、お腹をくすぐるように上下、左右に押したり引いたりする機能。
４ｂ爪の部分で抜け毛をかきとる機能。
５竹の弾力を利用した、平面での押しつけマッサージ機能
６ヤジロベー用ひも通し穴。
６ａヤジロベー用の紐
７グリップ部に麻縄を巻き付けることにより、猫の爪磨き機能。
８グリップ部からのびる麻縄で先端部に拳状に麻縄を巻き猫の玩具機能。
８ａグリップ部からのびる麻縄で回転及び左右にゆさぶる猫の玩具機能。
９大きいウェーブ状の部分で背中・お腹等を押したり、引いたりするマッサージ機能。
９ａ小さいウェーブ状の部分で背中・お腹等を押したり、引いたりするマッサージ機能。
１０グリップ用の縄を固定するための穴。
１０ａグリップ用の縄を固定するための穴。
１１凸部による押しつけるようにして使用する指圧マッサージ機能。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
図１の板状、（丸状、角状、楕円状等を含む）の任意の長さの材料に、図２のトンカチ部、図３のカキ手部、図９、９ａのウエーブ状の波型部、図６の穴部、図６ａのヤジロベー部、図１０、１０ａの縄材の通し穴部，図７の縄状のグリップ部、図８の縄状の先端部分を結び部、図８ａの任意の長さによる縄部、図１１の凸部を有することを特徴とするマッサージトーイ。
【請求項２】
前記マッサージトーイは、かき手部図３でペットのお腹部、耳の付け根部、しっぽの付け根部等を引っかくようにし、図７の縄によるグリップを有しマッサージと玩具を兼用する構造を特徴とする請求項１乃記載のマッサージトーイ。
【請求項３】
前記マッサージトーイは、図１０ａの穴部より縄を長めに通しグリップの丸みを付けることと、図１０ａの穴部の角度で抜ける防止になる。図１０ａより巻きながらグリップ部をつくり図１０の穴部を通し図１０の角度を利用した止め方を有し、縄の先端部に結び目をつけることにより縄の結び目が重りの役目を有し玩具となる。図２のとんかち機能の部分はグリップとしての機能を持ち合わせ、とんかち機能の部分を握り回転させることにより、縄の結び目の重りが役目になり、両方で持つことのできる玩具の構造を特徴とする請求項１乃至２記載のマッサージトーイ。
【請求項４】
前記マッサージトーイは、図９、９ａの波状の形状により、軽く力を加え押したり引いたりすることにより、ペットのマッサージのできる構造を特徴とする請求項１乃至る３記載のマッサージトーイ。

【図１】