説明

メッセージカード付き祝儀不祝儀袋

【課題】本発明は慶弔事にお金を渡す際、メッセージも同時に添える機能を果たす祝儀不祝儀袋を提供する。
【解決手段】カード形式のようになっており、カードを開き一方にお金を入れた袋を固定し、もう一方にメッセージが記入できるようになっている。
以上を特徴とするメッセージカード付き祝儀不祝儀袋である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は慶弔事にお金を渡す際にメッセージも同時に添える機能をはたす祝儀不祝儀袋に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の祝儀不祝儀袋というのは慶弔事にお金を包んで渡す袋としての使い方しかなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
お金を入れるためだけの袋の役割にとどまっていたため、慶弔事の当事者へ直接渡せない時に、お祝いの言葉やお悔やみの言葉などを伝える手段を持たないものとなっていた。
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
カード形式のようになっており、カードを開き一方にお金を入れた袋を固定し、もう一方にメッセージが記入できるようになっている。以上を特徴とするメッセージカード付き祝儀不祝儀袋である。
【発明の効果】
【0005】
本発明は慶弔事にお金を渡す際、当事者に直接渡せない時でも心のこもったメッセージを添える事ができる。
【発明を実施するための最良の状態】
【0006】
(イ)固定面(6)を残して紙を折り内側にお金を入れる袋(3)を固定する為の(2)を付ける。
(ロ)(4)はメッセージを記入する部分であり、裏もしくは表面にカードが開かないための固定帯(5)が付いている。
本発明は以上の構成で成り立っている。
本発明を使用する時は大きく二つに折ってある紙(1)の谷側どちらか一方にお金を入れた(3)を(2)によって固定する。
谷側のもう一方にメッセージを記入し閉じる。
(1)が開かないように固定面(6)を折りこみ(5)の固定帯で接着する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の表面斜視図
【図2】本発明の斜視図
【符号の説明】
【0008】
1 本体紙
2 スットパー
3 お金を入れる袋
4 メッセージ記入欄
5 固定帯
6 固定面

【特許請求の範囲】
【請求項1】
折りこんだ紙にお金を入れた袋を入れ、メッセージが記入できるようにしたことを特徴とするメッセージカード付き祝儀、不祝儀袋。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate


【公開番号】特開2006−298475(P2006−298475A)
【公開日】平成18年11月2日(2006.11.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−146011(P2005−146011)
【出願日】平成17年4月15日(2005.4.15)
【出願人】(505182351)
【Fターム(参考)】