説明

メラミン粒子の二元混合物を含む組成物

本発明は、メラミン粒子を含む組成物に関し、該組成物は、溶液状のメラミンを含む水相に対して行われる結晶化工程において得られ得るメラミン粒子(メラミンA粒子)を含み、それによって、該組成物はまた、メラミン溶融物またはメラミン蒸気に対して行われる結晶化工程において得られ得るメラミン粒子(メラミンD粒子)を含む。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【0001】
本発明は、メラミン粒子を含む組成物に関し、該組成物は、溶液状のメラミンを含む水相に対して行われる結晶化工程において得られ得るメラミン粒子(メラミンA粒子)を含む。
【0002】
このような組成物は、例えば、ウルマンの工業化学百科事典(Ullmann’s Encyclopedia of Industrial Chemistry)第6版(2001年)の章「メラミンおよびグアナミン」の節4.1.3に開示されるメラミンの製造のためのスタミカーボン法で得られるメラミンから公知である。
【0003】
前記公知の組成物の欠点は、凝結挙動を示すその強い傾向である。凝結挙動は、物理的および/または化学的プロセスに起因して貯蔵時に互いに対して増加した接着性を示す粒子の公知の特徴である。したがって、凝結のために、メラミンA粒子の取り扱いおよび輸送が困難となる。このような難点の例は、大きな袋または容器を開けて傾ける際に粒子が流れないために、大きな袋または容器からメラミンA粒子を取り出す際に問題が生じることである。
【0004】
本発明の目的は、前記欠点を軽減することである。
【0005】
メラミン溶融物またはメラミン蒸気に対して行われる結晶化工程において得られ得るメラミン粒子(メラミンD粒子)を前記組成物がさらに含む点で、前記目的は達成される。
【0006】
本発明に係る組成物の利点は、それが前記公知の組成物と比べて減少した凝結性を示し、それによってメラミンの取り扱いおよび輸送の容易さが改善されることである。
【0007】
本発明は組成物に関する。本発明の枠内において、これは、固体粒子の混合物を意味すると理解される。本明細書中で意味される粒子は、固形であり、そして結晶化メラミン−本明細書中でメラミン粒子と呼ばれる−を含むかまたは本質的にこれからなる。にもかかわらず、メラミン粒子は、公知であるように、メラミンの製造のための商業的に利用可能な方法において生成される化合物等の他の化合物を含み得る。このような他の化合物の例は、アンメリン、アンメリド、シアヌル酸、尿素、メラム、およびメレムである。典型的に、メラミン粒子は、少なくとも95重量%純度のメラミン、好ましくは少なくとも97重量%純度、特に少なくとも98もしくは99重量%純度のメラミン、最も好ましくは少なくとも99.5重量%純度のメラミンからなる。
【0008】
本発明に係る組成物中の粒子の寸法は、広範囲内で変動し得、そして通常、粒子が製造される方法によって共同決定される。メラミン粒子のサンプル中のメラミン粒子の寸法についての情報を得るための1つの慣用方法は、粒度分布の特定の特徴を測定することによる。このような特徴は、用語「βμmのDα」によって表され得る。公知であるように、この用語は、粒度分布測定がなされる場合、「α」重量%の粒子がアンダーサイズフラクションとして考慮されるようになった後にのみ「β」μmの値が達成されることを意味する。したがって、α重量%の粒子が、βμm以下の粒度を有する。スタミカーボン法において得られるメラミンA粒子は、典型的に、40〜140μmのD50、そして130〜300μmのD96を有する。メラミンD粒子−下記にさらに説明される−は、典型的に、4〜40μmのD50、そして30〜130μmのD96を有する。
【0009】
本発明に係る組成物は、メラミン溶融物またはメラミン蒸気に対して行われる結晶化工程において得られ得るメラミン粒子をさらに含む。このようなメラミン粒子は、それ自体が公知であり、本明細書中で「メラミンD」粒子と呼ばれる。結晶化工程は、好ましくは工業規模で行われる。メラミンD粒子は、例えば、ウルマンの工業化学百科事典 第6版(2001年)の章「メラミンおよびグアナミン」の節4.2.1に開示されるメラミンケミカルズ法から、およびまた米国特許第4,565,867号明細書または国際公開第99/46251 A1号パンフレットから公知である。国際公開第99/46251 A1号パンフレットに開示されるタイプの方法において、結晶化工程が蒸発冷却媒体(好ましくは、液体アンモニア)によるスプレーの形態のメラミン溶融物の冷却および固化を含むプロセスによって、メラミンD粒子が得られ得る。これらのメラミンD粒子は、多結晶特徴を有し、これは、本質的に全ての大きな粒子(>20μm)が多数の結晶から構成されること、および該粒子が0.7〜5m/gの平均比表面積を有することを意味する。
【0010】
メラミンD粒子が得られ得る方法の別の例は、国際公開第95/01345 A1号パンフレットに開示されるタイプの方法である。国際公開第95/01345 A1号パンフレットの方法において、メラミン溶融物が尿素から製造され;引き続いて、液体メラミンが気化される。次いで、蒸気形態のメラミンが、蒸発冷却液(例えば、アンモニア)によって急冷工程において直接固化される。
【0011】
メラミンD粒子が得られ得る方法のなお別の実施例は、例えば、ウルマンの工業化学百科事典 第6版(2001年)の章「メラミンおよびグアナミン」の節4.1.1に記載されるBASF法である。このタイプの方法において、メラミンが気相においてほぼ大気圧で触媒的に合成され、次いで濾過され、触媒粒子および副生成物メレムが除去される。次いで、濾過されたメラミン含有ガス混合物が晶析装置の上部に入れられ、ここでそれが約140℃の温度を有する再循環排ガス流と向流的に混合されるように、結晶化工程が行われる。それによって、晶析装置内の温度が190〜200℃へ低下され、そしてメラミンの98%超が微結晶として結晶化する。次いで、メラミンD粒子がサイクロンにおいて前記ガスから回収される。
【0012】
上述の方法において得られるメラミンD粒子は、典型的に、4〜40μmのD50、および30〜130μmのD96を有する。それらが製造された後に、メラミンD粒子の物性を変化させる追加の工程が行われないことが好ましい。好ましい実施形態において、本発明に係る組成物中のメラミンD粒子は、多結晶粒子から本質的になる。
【0013】
既に上述したように、本発明に係る組成物は、溶液状のメラミンを含む水相に対して行われる結晶化工程において得られ得るメラミン粒子を含む。このようなメラミン粒子は、それ自体が公知であり、そして本明細書中で「メラミンA」粒子と呼ばれる。結晶化工程は、好ましくは工業規模で行われる。メラミンA粒子は、例えば、ウルマンの工業化学百科事典 第6版(2001年)の章「メラミンおよびグアナミン」の節4.1.3に開示されるスタミカーボン法から公知である。この方法において、メラミンは、気相において触媒的に合成され、次いで、水相中の懸濁液として得られ、続いて水相に完全に溶解され、その結果、前記水相は溶液状のメラミンを含み;スタミカーボン法において、本質的に全てのメラミンが、前記結晶化工程の実行の前に溶解され、その結果、本発明において意味される結晶化工程は、再結晶化操作を含む。スタミカーボン法において、結晶化工程は、真空晶析装置(vacuum crystallizer)中で溶液状のメラミンに対して行われる、固化工程を含み;メラミン粒子は、ハイドロサイクロンおよび遠心分離機によって水相から分離される。次いで、空気圧式ドライヤー(pneumatic dryer)における乾燥工程に続けて、メラミン粒子が得られる。スタミカーボン法において得られるメラミン粒子は、典型的に、40〜140μmのD50、および130〜300μmのD96を有する。
【0014】
本発明において規定される溶液状のメラミンを含む水相に対して行われる結晶化工程を含む方法の別の例は、ケミー リンツ(Chemie Linz)法(ウルマンの工業化学百科事典 第6版(2001年)の章「メラミンおよびグアナミン」の節4.1.2)である。ケミー リンツ法において、水と該方法においてもっと遠くに配置される遠心分離機由来の再循環流とで急冷することによる急冷工程において、メラミンが反応ガスから回収され;この再循環流は、しばしば、母液と呼ばれる。急冷工程の結果として、メラミン粒子および溶液状のメラミンを含むメラミン懸濁液が形成される。該懸濁液が冷却工程においてさらに冷却されると、結晶化によりより多くのメラミン粒子が得られる。遠心分離後に、メラミン粒子が乾燥により得られる。ケミー リンツ法において、本発明において意味される結晶化工程は、急冷工程および冷却工程を含む。
【0015】
したがって、メラミンA粒子は、メラミン懸濁液が形成されさらに続いて結晶化される方法によって得られ得る。メラミンA粒子はまた、溶液のみからメラミンを固化する方法によって得られ得る。典型的に、結晶化工程における水相(メラミン粒子を含まない)は、50重量%超の水、好ましくは75重量%超の水を含有する。メラミンA粒子は、それらが水相から回収されかつ乾燥されているので、0.02重量%〜2重量%の典型量の最大の粒子を除去するために篩い分け工程へ供されることが可能である。メラミンA粒子の物性を変更する追加の工程が行われないことが好ましい。
【0016】
本発明に係る組成物は、メラミンA粒子およびメラミンD粒子の両方を含む。該組成物において、両方のタイプの粒子は、互いから完全に分離された状態にあるべきではなく;むしろ、該組成物は、両方のタイプのメラミン粒子の混合物を含むべきである。したがって、本発明に係る組成物を存在させるために、メラミンA粒子およびメラミンD粒子は、一緒にされて、−混合工程において−ある程度互いに混合されているべきである。混合の程度は、特に凝結性の軽減に関する、本発明の利点が達成されるようなものであるべきである。粒子の混合は、それ自体が公知であり、そして例えばタンブルミキサーまたは当業者に公知の他の好適な装置(例えば、圧気輸送システム)において達成され得;実際の典型的な混合時間は、大きく変動し、そして3秒〜30分であり得る。
【0017】
組成物中のメラミンA粒子またはメラミンD粒子の量は、本発明に係る組成物中に存在するメラミンA粒子およびメラミンD粒子の合計に対する重量パーセンテージとして表され、広範囲内で変動し得る。しかし、好ましくは、メラミンA粒子の量は、2%〜98%であり、したがって、メラミンD粒子は98%〜2%となる。より好ましくは、メラミンA粒子またはメラミンD粒子の量は、少なくとも5%、10%または15%、特には少なくとも20%または25%、より特には少なくとも30%または35%、そして最も好ましくは少なくとも40%または45%である。本発明に係る組成物の好ましい実施形態において、該組成物は、主としてメラミンA粒子を含み、これによって、メラミンD粒子の量は、5%〜30%、好ましくは10%〜20%である。好ましくは、この実施形態におけるメラミンD粒子は、多結晶粒子である。
【0018】
本発明に係る組成物のさらなる利点は、タップかさ密度(TBD)がこのような組成物から予想されるよりも高いことである。この結果として、サイロ、大きな袋または容器等の貯蔵単位においてより多くのメラミンを貯蔵することが可能となる。あるいは、依然として有利なことに同一量のメラミンを含有する、より小さな貯蔵単位が使用され得る。
【0019】
本発明はまた、メラミン含有アミノプラスト樹脂の製造における、本発明に係る組成物の使用に関する。公知であるように、用語アミノプラスト樹脂は、アルデヒド、例えばホルムアルデヒドと、アミノ化合物、即ち、未反応状態の少なくとも1つの−NH基、好ましくは少なくとも2つの−NH基を有する化合物との反応生成物を含む水相をいう。アミノプラスト樹脂の例は、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、およびメラミン−尿素−ホルムアルデヒド樹脂である。本発明に係る組成物は、メラミン含有アミノプラストの製造において使用される公知のメラミン粒子の一部または全部を置換するために使用され得;前記水相へ本発明に係る組成物を投与する方法は、公知のメラミン粒子と同一であり得る。
【0020】
本発明は、以下の実施例および比較実験によって例示され、それらに限定されない。
【0021】
凝結挙動の測定方法
粉末組成物の凝結挙動を以下のように評価した。36mmの内径を有する円管に、メラミン粒子を含む組成物約250gを充填した。該管を75%相対湿度の気候チャンバ中に貯蔵し、そして2工程からなる温度サイクル(2時間55℃、続いて2時間20℃の温度)を受けさせた。該サイクルを5回繰り返した。総貯蔵時間後、組成物の凝結性を、45mm長に渡って前記サンプルに5本のピン(中央の1本、および中央ピンに対して22mm同心の半径を有する円上に均等に分布させた他の4本)を貫入することによって検査した。各ピンは、8mmの直径および10.75°の先端角を有する鋭い先端を有した。45mm長に渡ってこのセットのピンをサンプルに貫入するために必要とされた仕事は、ミリジュールで表され、凝結性の指標である:必要とされた仕事量が多いほど、凝結性が高い。
【0022】
実施例1〜3ならびに比較実験AおよびB
凝結挙動を、上述の方法に従って評価した。使用したメラミンA粒子は、スタミカーボン法によって製造し;それらは、120μmのD50および250μmのD96を有した。使用したメラミンD粒子は、米国特許第4,565,867号明細書に従う方法によって製造し;それらは、6μmのD50および45μmのD96を有した。結果を下記の表に記載する。
【0023】
【表1】

【0024】
結果は以下のことを示す:95%メラミンA粒子および5%メラミンD粒子を含む組成物(実施例1)は、メラミンA粒子のみからなる組成物(比較実験A)よりも非常に有意に低い凝結性を既に有し;この意外な効果は、使用したメラミンD粒子がメラミンA粒子よりも有意に小さかった(当業者が反対方向の効果、即ち凝結挙動の増加を予想するように導く事実)にもかかわらず、達成された。結果は、本発明に係る組成物の凝結性はまた純粋なメラミンD粒子のそれよりも低いことをさらに示す。
【0025】
タップかさ密度測定方法
ASTM D1896(注がれた(poured)かさ密度)に従う計量カップおよび他の装置を使用した。さらに、カップ自体の内容量よりも多くの材料を注ぐことができるように、カップの上部に追加の「スカート」を装着した。
【0026】
カップに材料を充填し、これはそこへ自由に注がれた。次いで、カップを振動させ;これは前記材料を「沈降させ(settle)」、体積縮小へと導いた。体積が減少しなくなったら、振動を停止した。次いで、「スカート」、ならびにカップの縁を依然として超えている材料を除去した。引き続いて、カップの体積およびその内部のタップされた材料の重量から、密度を算出した。結果がタップかさ密度TBDであった。
【0027】
比較実験C
メラミンA粒子のサンプル(供給業者:DSM)のTBDを、上述の方法に従って測定した。結果は863kg/mであった。
【0028】
比較実験D
メラミンD粒子のサンプル(供給業者:メラミン ケミカル インコーポレイテッド(Melamine Chemical Inc))のTBDを、上述の方法に従って測定した。結果は675kg/mであった。
【0029】
実施例4〜6
種々の比率でメラミンAおよびD粒子を含む組成物を、20分間、エルウェカSW1/Sラボラトリー(Erweka SW1/S laboratory)高速ミキサー中で粒子を十分に混合することによって製造した。メラミン粒子は、比較実験AおよびBにおいて使用したのと同一材料バッチ由来であった。各々の組成物のTBDを、上述の方法によって測定した。
【0030】
【表2】

【0031】
比較実験E
メラミンA粒子のサンプル(供給業者:DSM)のTBDを、上述の方法に従って測定した。結果は1019kg/mであった。
【0032】
比較実験F
メラミンD粒子のサンプル(供給業者:メラミン ケミカル インコーポレイテッド)のTBDを、上述の方法に従って測定した。結果は811kg/mであった。
【0033】
実施例7〜11
種々の比率でメラミンAおよびD粒子を含む組成物を、20分間、エルウェカSW1/Sラボラトリー高速ミキサー中で粒子を十分に混合することによって製造した。メラミン粒子は、比較実験EおよびFにおいて使用したのと同一材料バッチ由来であった。各々の組成物のTBDを、上述の方法によって測定した。さらに、当業者が予想するであろうTBDもまた提供し;予想TBDは、ユ,エー.ビー(Yu,A.B)、エヌ.スタンディシュ(N.Standish)およびエー.メックリーン(A.MecLean)、「非球形粒子の二元混合物の多孔率演算」(“Porosity Calculation of Binary Mixtures of Nonspherical Particles”),ジャーナル オブ アメリカン セラミック ソサイエティー(J.Amer.Ceram.Soc.),76,2813(1993年)によって与えられる比体積演算から算出される。該演算は以下の式(I)を使用する:
【数1】

式Iにおいて、Vは比体積であり、Xは体積分率であり、Gは1に設定された相互作用パラメータであり、下付き文字lは大きな成分をいい、そして下付き文字sは小さな成分をいう。結果を下記の表に記載する。
【0034】
【表3】

【0035】
比較実験G
メラミンA粒子のサンプル(供給業者:DSM)のTBDを、上述の方法に従って測定した。結果は930kg/mであった。
【0036】
比較実験H
メラミンD粒子のサンプル(供給業者:BASF)のTBDを、上述の方法に従って測定した。結果は678kg/mであった。
【0037】
実施例12〜14
種々の比率でメラミンAおよびD粒子を含む組成物を、20分間、エルウェカSW1/Sラボラトリー高速ミキサー中で粒子を十分に混合することによって製造した。メラミン粒子は、比較実験GおよびHにおいて使用したのと同一材料バッチ由来であった。各々の組成物のTBDを、上述の方法によって測定した。結果、ならびに上述のユ(Yu)法によって算出される各実施例の予想TBDを、下記の表に記載する。
【0038】
【表4】

【0039】
実施例および比較実験から明らかであるように、本発明に係る組成物のTBDは、当業者によって予想されるTBDよりも意外なほど高い。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
メラミン粒子を含む組成物であって、該組成物は、溶液状のメラミンを含む水相に対して行われる結晶化工程において得られ得るメラミン粒子(メラミンA粒子)を含み、それによって、該組成物はまた、メラミン溶融物またはメラミン蒸気に対して行われる結晶化工程において得られ得るメラミン粒子(メラミンD粒子)を含む、組成物。
【請求項2】
前記メラミンD粒子の量が、メラミンA粒子およびメラミンD粒子の量の合計の2重量%〜30重量%にある、請求項1に記載の組成物。
【請求項3】
前記メラミンD粒子が多結晶粒子から本質的になる、請求項1または2に記載の組成物。
【請求項4】
メラミンA粒子およびメラミンD粒子を一緒にして、そして混合する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物の製造方法。
【請求項5】
メラミン含有アミノプラスト樹脂の製造における、請求項1〜3のいずれか一項に記載の組成物の使用。

【公表番号】特表2008−516944(P2008−516944A)
【公表日】平成20年5月22日(2008.5.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−536632(P2007−536632)
【出願日】平成17年10月7日(2005.10.7)
【国際出願番号】PCT/NL2005/000726
【国際公開番号】WO2006/041283
【国際公開日】平成18年4月20日(2006.4.20)
【出願人】(503220392)ディーエスエム アイピー アセッツ ビー.ブイ. (873)
【Fターム(参考)】