説明

ワイヤレスキーボード装置

【目的】キーボードから送られるデータが機器本体に正常に受信されないとき、上記データを再送信することによりデータの送受信の精度を向上する。
【構成】キー入力されたデータはキーマトリクス22からCPU21に送られ、メモリ23に格納されると共に識別コード等が付加され、SIO24及び送信回路25を介して本体1にワイヤレス送信される。本体1の受信回路14は上記データを受信し、SIO12を介して本体1のCPU11に送る。CPU11は、上記データを正常に受信したか否かを表わす応答信号をキーボードユニット2にワイヤレス送信する。上記キーボードユニット2のCPU21は、一定時間内に上記応答信号が受信されなかった場合、上記メモリ23に格納したデータを用いて上記本体1にデータを再送する。

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等、キーボードを入力装置として使用する機器に適用されるワイヤレスキーボード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパーソナルコンピュー等に適用されるワイヤレス通信を行なうキーボード装置では、キーボード側に送信回路、本体側に受信回路のみを有し、キーボード側から本体側への一方向のみのデータの通信により、キーボード上のキー操作に伴うキー入力データを本体に受渡していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の方法では、キーボードを操作するオペレータは、キー操作により入力されたデータが本体側で正しく受信されたことを入力画面上で確認する必要があり、もし本体側で正しく受信されなかった場合には、入力画面上で確認しながら再度キー操作によるデータの入力を行なわなければならない。
【0004】更に、上記ワイヤレスキーボードを有する機器が複数個近接して設置された場合、データ送信の際、各々の機器間で干渉及び影響を受け与えるため正確なデータの送受信ができない。
【0005】この発明は上記実情を鑑みてなされたもので、キー操作に伴うキー入力情報を本体側に確実に送信できるワイヤレスキーボード装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワイヤレスキーボード装置は、電子機器本体は、キーボードから送信されたキー入力情報を受信したか否かを示す応答信号を無線信号化して上記キーボードに送信する送信手段を有し、上記キーボードは、上記送信手段によって上記機器本体から送信された応答信号を受信する受信手段と、上記キー入力情報を次のキー入力情報が受付け可能な状態となるまで保持するキー入力情報保持手段と、上記キー入力情報を送信後、一定時間内に上記応答信号が受信されたか否かを判定する受信判定手段と、この判定手段によって上記応答信号が受信されないことを判定したとき、上記キー入力情報保持手段に保持されたキー入力情報を再送するキー入力情報再送手段とを具備することを特徴とする。
【0007】又、この発明に係るワイヤレスキーボード装置は、電子機器本体は、キーボードから送信されたキー入力情報を受信したか否かを示す応答信号を無線信号化して上記キーボードに送信する送信手段を有し、上記キーボードは、上記送信手段によって上記機器本体から送信された応答信号を受信する受信手段と、上記キー入力情報を次のキー入力情報が受付け可能な状態となるまで保持するキー入力情報保持手段と、上記キー入力情報を送信後、一定時間内に上記応答信号が受信されたか否かを判定する受信判定手段と、上記受信手段によって受信された応答信号のエラーの有無を判定するエラー判定手段と、上記受信判定手段によって上記応答信号が受信されないことを判定したとき、又は、上記エラー判定手段により上記キー入力情報が上記機器本体に受信されないことを判定したとき、上記キー入力保持手段に保持されたキー入力情報を再送するキー入力情報再送手段とを具備することを特徴とする。
【0008】更に、上記キーボードには、上記キー入力情報を電子機器本体に送信した後、上記キー入力情報再送信手段が所定の回数を越えたか否かを判定する送信回数判定手段と、上記送信回数判定手段により上記送信回数が上記所定の回数を越えたことを判定したとき、上記キー入力情報の送信エラーを表示する表示手段とを具備することを特徴とする。更に、上記キー入力情報及び応答信号各々に対し、機器に固有の識別コードを付加する手段とを具備し、上記キーボード及び上記電子機器本体各々が、上記識別コードによりデータの正当性を判断する。
【0009】
【作用】キーボード側では、このキーボード上のキー操作に伴うキー入力情報を無線信号化して電子機器本体に送信すると共に、キー入力情報保持手段により上記キー入力情報を次のキー入力情報が受付け可能な状態となるまで保持する。上記電子機器本体の送信手段は、上記キーボードから送信されたキー入力情報を受信したか否かを示す応答信号を上記キーボードに送信し、上記キーボードの受信手段は、この応答信号を受信する。更に、上記キーボード側では、上記キー入力情報送信後、受信判定手段が一定時間内に上記応答信号が受信されたか否かを判定し、上記応答信号が受信されていないことを判定したとき、キー入力情報再送信手段により、上記キー入力情報保持手段によって保持されたキー入力情報を上記電子機器本体に再送信する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
【0011】この発明に係るワイヤレスキーボード装置を適用した構成を図1に示す。パーソナルコンピュー等の本体1には本体1全体の制御を司るCPU11が設けられ、SIO(シリアル入出力コントローラ)12、送信回路13及び受信回路14の制御を行なう。上記SIO12は受信回路14から送られるシリアル信号をパラレル信号に変換してCPU11に送り、CPU11から送られるパラレル信号をシリアル信号に変換して送信回路13に送る。上記送信回路13は、SIO12から送られるデータを光又は電磁波等の無線信号に変換してキーボードユニット2に送信し、上記受信回路14は、キーボードユニット2から送られるデータを受信してこれをSIO12に送る。又、上記CPU11は、上記受信回路14により受信されたデータに対してパリティ・チェック等の誤り検出や、データに付加される識別コードから正当性の確認を行なうと共にキーボードユニット2に送信するデータに上記識別コードやパリティビット等の付加も行なう。
【0012】一方、キーボードユニット2にはワイヤレスキーボードの制御を司るCPU21が設けられ、キーマトリクス22、メモリ23、SIO(シリアル入出力コントローラ)24、送信回路25、受信回路26及び表示素子27の制御を行なう。上記キーマトリクス22は、キースイッチの集合により構成され、CPU21からスキャン信号を受取り、オペレータのキー操作に応じてリターン信号をCPU21に送る。上記メモリ23は、再送信に必要な上記オペレータのキー入力によるデータを格納し、更に上記本体1とキーボードユニット2で正確な送受信を可能とするための識別コードをも格納する。上記SIO24は、CPU21から送られるデータをパラレル−シリアル変換して送信回路25に送る。又、SIO24は、受信回路26から送られるデータをシリアル−パラレル変換してCPU21に送る。上記送信回路25は、SIO24から送られるデータを光又は電磁波の無線信号を用いたワイヤレス方式で本体1に送信する。上記受信回路26は、本体1から送られるデータを受信してSIO24に送る。上記表示素子27は、LED(発光ダイオード)やLCD(液晶ディスプレイ)等が適用され、本体1とキーボードユニット2との間で送受信が正常に行なわれているかどうかを表示する。又、上記CPU21は、送信する上記データに識別コードやパリティビット等の付加を行なうと共に上記本体1から送られるデータに対しパリティチェック等の誤り検出や識別コードから正当性の確認をも行なう。制御ライン15,28は、上記送信回路13及び受信回路14と上記送信回路25及び受信回路26との相互干渉を防止するための制御の流れを示す。
【0013】次に上記実施例の動作を説明する。オペレータは、キーボードユニット2を操作することによりデータを入力する。キーボードユニット2上のキーマトリクス22には、通常CPU21からスキャン信号が送られ、オペレータのキー操作に対応してリターン信号をCPU21に返送する。CPU21は、このリターン信号とキーマトリクス22に送信した上記スキャン信号のカウントからキーボードユニット2に入力されたデータを判定する。このデータは上記メモリ23に格納されると共に、バス信号ラインを介してSIO24に送られる。この際、上記データには上記メモリ23に予め格納された識別コード及びパリティビットが付加される。SIO24に送られたデータは、パラレル−シリアル変換されて送信回路25に出力される。データは、この送信回路25から光又は電磁波の無線信号に変換されて本体1の受信回路14に送られる。
【0014】本体1にて、受信回路14により受信されたデータは、SIO12に送られてシリアル−パラレル変換される。本体1のCPU11は、この変換されたデータの識別コードを検出して受信したデータの正当性を確認し、更にパリティ・チェック等の検査を行ないこのデータの誤りの有無を判定する。上記受信したデータが正当で且つ誤りが無い場合、CPUは、このデータに基づいて所定の処理を実行する。CPU11は、受信したデータが上記検査により異常でないと判定した場合は正常受信応答信号を、又、上記検査によりデータに何等かの誤りが検出された場合は異常受信応答信号を上記識別データ及びパリティビット等を付加してSIO12に送りパラレル−シリアル変換する。変換後、上記信号は送信回路13に送られ、この送信回路13よりキーボードユニット2に送信される。キーボードユニット2に送られた上記信号は、受信回路26により受信されSIO24に送られ、ここでシリアル−パラレル変換され、更にCPU21に送られる。CPU21は、識別コードにより正当性を確認やパリティチェック等の誤り検出をした後、上記信号に対応し、例えば上記受信した信号が異常受信応答信号であった場合には再送信等の処理を行なう。
【0015】次にキーボードユニット2の送信回路25から本体1へ送信を行なった後、一定時間本体1から応答がない場合や、本体1から異常受信応答信号が送られた場合に実施される再送信について図2のフローチャートを用いて説明する。尚、この再送信があらかじめ定められた回数行なわれても正常な受信がなされない場合、CPU21は、表示素子27に送信エラーを表示する。
【0016】まず、キーボードユニット2において、オペレータのキー操作により入力が行なわれる(ステップA1)。CPU21は、入力されたデータをメモリ23の所定の位置に格納すると同時に必要なコード及びビットを付加し、データをSIO24及び送信回路25を介して本体1へ送信する(ステップA2)。この後、CPU21は送信回数mを1とすると共に応答待ち時間nのカウントを開始する(ステップA3)。これは、送信回数m及び応答待ち時間nの初期設定にあたる。
【0017】キーボードユニット2から本体1へのデータの最初の送信と、上記初期設定とが終了した後、CPU21は応答待ち時間nが予め定められた待ち時間Bの間、本体1からの正常受信応答信号又は異常受信応答信号の待ち状態となる(ステップA4,ステップA5)。この待ち時間中、CPU21が本体1より応答信号を受信した場合、この応答信号が正常受信応答信号であるか異常受信応答信号であるか判定し(ステップA6)、この応答信号が正常受信応答信号であるならばキーボードユニット2から本体1へのデータの送信完了として(ステップA7)次の処理を行なう。
【0018】上記ステップA4及びステップA5において、本体1からの応答信号が受信されない状態で上記応答待ち時間nが予め定められた応答待ち時間Bを越えた場合、又は上記ステップA6において、本体1から送られてきた応答信号が異常受信応答信号であった場合、CPU21は、送信回数mが1データの送信に対して予め定められた送信回数Aを越えているかどうか判定する(ステップA8)。ここで、上記送信回数mが上記予め定められた送信回数Aを越えていない場合、CPU21は、上記応答待ち時間nのカウントをリセットする(ステップA9)。この後、CPU21は、上記送信を行なったデータと同じデータである上記メモリ23に格納されたデータを取り出し、上記SIO24及び送信回路25を介して再び本体1へデータを送信する(ステップA10)。CPU21は、再送信を行なうと供に上記応答待ち時間nのカウントを開始して上記送信回数mに1を加算し(ステップA11)、再び上記ステップA4及びステップA5における応答待ち状態に戻る。
【0019】上記ステップA8にて、上記送信回数mが上記予め定められた送信回数Aを越えた場合、CPU21は、上記表示素子27を用いて送信エラーを表示する(ステップA12)。以上の処理によってCPU21は、キー入力を繰り返すことなく再送信を行ない、これが予め定められた回数を越えた場合、キーボードユニット2の表示素子27に送信エラーを表示する。
【0020】次に、複数のワイヤレスキーボード装置を近接して設置した場合に各々干渉することなくデータ通信を行なうための識別コードについて説明する。この識別コードは、上述したキーボードユニット2から本体1へのデータ送信の際、送信されるデータに付加されるものであり、キーボードやディップ・スイッチ等を用いて設定可能であるが同実施例においてはキーボードから設定されるものについて説明する。
【0021】上記識別コードの初期設定について図3のフローチャートを用いて説明する。この発明に係るワイヤレスキーボード装置を適用したパーソナルコンピュータ等の本体1の電源がONとなった際、予め識別コードが登録されているかどうかが判断され、識別コードが登録されていない場合、本体1のディスプレイに識別コードを入力するよう指示する表示がされる(ステップB1)。オペレータはこのディスプレイ表示に従ってキーボードユニット2のキーマトリクス22から識別コードを入力する(ステップB2)。入力された識別コードはCPU21に送られて、更にSIO24から送信回路25を介して本体1に送信される(ステップB3)。
【0022】本体1の受信回路14は、上記識別コードを受信すると、これをSIO12を介してCPU11に送る。CPU11はこの識別コードを本体1に設置されたメモリ(図示せず)の所定の場所に格納する(ステップB4)。更に上記CPU11は、上記識別コードをSIO12及び送信回路13を介してキーボードユニット2に返送する(ステップB5)。キーボードユニット2の受信回路26はこの識別コードを受信し、これをSIO24を介してCPU21に送る。CPU21にはこの返送されたデータをメモリ23の所定の場所に格納する(ステップB6)。
【0023】以上により本体1及びキーボードユニット2に識別コードが設定され、以降キーマトリクス22から入力されたデータが本体1に送信される際、上記識別コードが付加され、この識別コードが登録された本体1及びキーボードユニット2にのみデータの送受信が可能となる。尚、上記識別コードをリセットするには、リセット専用のコマンドをキーマトリクス22から入力するか、又は専用のディップ・スイッチ等を設けることにより可能となる。
【0024】又、上述した実施例においては、本体1から送信される信号は、正常受信応答信号、異常受信応答信号及び識別コードのみであるが、他にキーボードユニット2のCPU21に対するコマンドを送信することも可能である。例えば、本体1の画面上に漢字入力を行なう領域と英数字入力を行なう領域とがあり、カーソルが上記漢字入力を行なう領域から上記英数字入力を行なう領域に移動した場合、本体1よりキーボードユニット2のCPU21に対してキーマトリクス22のキー入力が英数字入力となるようなキーシフトのコマンドを送信する。これにより、漢字入力から英数字入力に変換するシフトキー操作が必要がなくなる。このように本体1よりキーボードユニット2のCPU21を制御することも可能である。尚、本体1からキーボードユニット2にコマンドが送信されるときは、上述したキーボードユニット2から本体1にデータが送信される場合と逆に、キーボードユニット2から本体1に応答信号が送信される。
【0025】
【発明の効果】以上詳記したようにこの発明によれば、ワイヤレスキーボードを適用したパーソナルコンピュータ等において、本体及びキーボードユニットに送信回路と受信回路とを設けたことにより、データが本体に受信されたか否かをキーボードユニットで確認でき、上記データを送信する際、予めデータをメモリに格納するため、キー入力を繰り返すことなくキーボードユニットより本体へ再送信ができ、より確実な送信が可能となる。更に、本体及びキーボードユニット間で送受信をする際、識別コードを設定することにより複数の機器が設置された場合にも互いに干渉したり影響されることなく送受信ができる。又、本体側よりキーボードユニットのCPUに対してコマンドを送信することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係るワイヤレスキーボード装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例における再送信を行なう際のフローチャート。
【図3】同実施例における識別コードの初期設定を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…CPU、12…SIO、13…送信回路、14…受信回路、15…制御ライン、21…CPU、22…キーマトリクス、23…メモリ、24…SIO、25…送信回路、26…受信回路、27…表示素子、28…制御ライン。

【特許請求の範囲】
【請求項1】 キーボード上のキー操作に伴うキー入力情報を無線信号化して電子機器本体に送信するワイヤレスキーボード装置において、上記電子機器本体には、上記キーボードから送信されたキー入力情報を受信したか否かを示す応答信号を無線信号化して上記キーボードに送信する送信手段を有し、上記キーボードには、上記送信手段によって上記機器本体から送信された応答信号を受信する受信手段と、上記キー入力情報を次のキー入力情報が受付け可能な状態となるまで保持するキー入力情報保持手段と、上記キー入力情報を送信後、一定時間内に上記応答信号が受信されたか否かを判定する受信判定手段と、この判定手段によって上記応答信号が受信されないことを判定したとき、上記キー入力情報保持手段に保持されたキー入力情報を再送するキー入力情報再送手段とを具備することを特徴とするワイヤレスキーボード装置。
【請求項2】 キーボード上のキー操作に伴うキー入力情報を無線信号化して電子機器本体に送信するワイヤレスキーボード装置において、上記電子機器本体には、上記キーボードから送信されたキー入力情報を受信したか否かを示す応答信号を無線信号化して上記キーボードに送信する送信手段を有し、上記キーボードには、上記送信手段によって上記機器本体から送信された応答信号を受信する受信手段と、上記キー入力情報を次のキー入力情報が受付け可能な状態となるまで保持するキー入力情報保持手段と、上記キー入力情報を送信後、一定時間内に上記応答信号が受信されたか否かを判定する受信判定手段と、上記受信手段によって受信された応答信号のエラーの有無を判定するエラー判定手段と、上記受信判定手段によって上記応答信号が受信されないことを判定したとき、又は、上記エラー判定手段により上記キー入力情報が上記機器本体に受信されないことを判定したとき、上記キー入力保持手段に保持されたキー入力情報を再送するキー入力情報再送手段とを具備することを特徴とするワイヤレスキーボード装置。
【請求項3】 上記キーボードには、上記キー入力情報を電子機器本体に送信した後、上記キー入力情報再送信手段が所定の回数を越えたか否かを判定する送信回数判定手段と、上記送信回数判定手段により上記送信回数が上記所定の回数を越えたことを判定したとき、上記キー入力情報の送信エラーを表示する表示手段とを具備することを特徴とする請求項1又は2記載のワイヤレスキーボード装置。
【請求項4】 上記キー入力情報及び応答信号各々に対し、機器に固有の識別コードを付加する手段とを具備し、上記キーボード及び上記電子機器本体各々が、上記識別コードによりデータの正当性を判断する請求項1又は2記載のワイヤレスキーボード装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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