説明

代謝タンパク取り込み剤

【課題】 ヘルパーT細胞の異常による自己免疫不全をタンパクの取り込みにより解消することを目的とする
【解決手段】 ES細胞にプリオンを注射し増殖したタンパクよりヘルパーT細胞に偏向性を持つものを取り出す。
取り出し方法として血液にヘルパーT細胞を溶解させたものを使用し上記タンパクを着色し特定する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】

【0001】
この発明は、医薬品に関する。
【背景技術】
【0002】
ES細胞とは動物の発生初期段階である胚盤胞の一部に属する内部細胞塊より作られる幹細胞細胞株のこと
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ヘルパーT細胞の異常による自己免疫不全をタンパクの取り込みにより解消することを目的とする
【課題を解決するための手段】
【0004】
ES細胞にプリオンを注射し増殖したタンパクよりヘルパーT細胞に偏向性を持つものを取り出す。
取り出し方法として血液にヘルパーT細胞を溶解させたものを使用し上記タンパクを着色し特定する。
【発明の効果】
【0005】
免疫不全の解消に資する

【特許請求の範囲】
【請求項1】
代謝タンパク取り込み剤
【請求項2】
前記取り込み剤はES細胞に正常プリオン蛋白を注射し増殖したタンパクよりヘルパーT細胞偏向性のあるものを取り出したものを指す
【請求項3】
前期取り込み剤の取り出し方法として血液にヘルパーT細胞を溶解させたものを使用し上記タンパクを着色し特定する。
【請求項4】
上記血液の代替として細胞核を破壊した溶液も使用可能である

【公開番号】特開2009−13147(P2009−13147A)
【公開日】平成21年1月22日(2009.1.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−200024(P2007−200024)
【出願日】平成19年7月3日(2007.7.3)
【出願人】(507258504)
【Fターム(参考)】