説明

入れ歯金属部マニキュア

【課題】従来の歯科用金属材料を審美性に優れたものにするために、入れ歯金属部専用のマニキュアを提供する。
【解決手段】人体に無害で歯・歯茎と同じ色のマニキュアを入れ歯の金属部に塗り、金属部の色を目立たなくさせる。このマニキュアは入れ歯の所有者でも簡単に塗ることが出来る。また、薬品の形状によっては半永久的に塗った状態を保つことが出来る。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は入れ歯の金属部に簡単に塗ることができるマニキュアである。歯・あるいは歯茎と同じ色の人体に無害なもので作られ、金属の機能はそのままに審美性にも優れたものを手軽に作り出すことができる。
【発明の開示】

【発明が解決しようとする問題】
【0002】
従来の歯科用金属材料は審美性に優れなかった。本発明はこの課題を解消するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0003】
人体に無害で歯・歯茎と同じ色のマニキュアを入れ歯の金属部に塗り、金属部の色を目立たなくさせる。このマニキュアは入れ歯の所有者でも簡単に塗ることが出来る。また、薬品の形状によっては半永久的に塗った状態を保つことが出来る。
【実施例1】
【0004】
マニキュアはその形状・素材に合わせた容器に入れ、金属部に塗りやすいものにする。例えば、口紅容器のような繰り出しタイプ・チューブタイプ・マニキュア容器(刷毛で塗る)タイプなど。
【実施例2】
【0005】
色は歯や歯茎の色に合わせて着色し、個人の色に合わせて色あいを調節できる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】 本発明の使用状態を示す正面図である。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
薬品の形状によってその容器は口紅のような繰り出しタイプであったり、チューブ、スプレー、マニキュア容器タイプであったりする。
【請求項2】
薬品の形状によって、効果は半永久的になる可能性がある。
【請求項3】
薬品の色は歯茎や歯の色によって様々なパターンを作ることが可能である。

【図1】
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【公開番号】特開2007−262045(P2007−262045A)
【公開日】平成19年10月11日(2007.10.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−118476(P2006−118476)
【出願日】平成18年3月27日(2006.3.27)
【出願人】(506137790)
【Fターム(参考)】