化粧料容器
【課題】本発明の課題は、上記のような問題点を解決した残存する化粧料が殆ど無く、しかも、塗布具への化粧料の塗布量を自在に調整することができる化粧料容器の提案である。
【解決手段】化粧料が収納可能でシゴキ機構を具備したネック部５を容器本体口部と溶着させて一体化した構造を有する容器本体２と、塗布具３ａを備えたキャップ１より構成されている化粧料容器において、容器本体２を指圧することにより容器本体２が変形可能であり、シゴキ部を圧迫・変形することにより、塗布具３ａに付着する化粧料の量が調整可能な機能を設けることで、残存する化粧料が殆ど無く、塗布具３ａへの化粧料の塗布量を自在に調整可能となる。
【解決手段】化粧料が収納可能でシゴキ機構を具備したネック部５を容器本体口部と溶着させて一体化した構造を有する容器本体２と、塗布具３ａを備えたキャップ１より構成されている化粧料容器において、容器本体２を指圧することにより容器本体２が変形可能であり、シゴキ部を圧迫・変形することにより、塗布具３ａに付着する化粧料の量が調整可能な機能を設けることで、残存する化粧料が殆ど無く、塗布具３ａへの化粧料の塗布量を自在に調整可能となる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、化粧料容器に関し、詳しくは、使用に際して塗布具への付着量を調整することが可能で、しかも、収納する化粧料の残量を少なくする機能を有した化粧料容器に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来、マスカラ、アイライナー、リップライナー、グロス、アイカラーなどの化粧料を収納する化粧料容器の大部分は、容器本体、中栓及びキャップの３パーツより構成されており、キャップには化粧料を塗布する為の塗布具が具備されている。そして、使用する際、ブラシ等の塗布具に付着した余剰の化粧料を払拭するシゴキ機構を有する中栓が一般的に用いられている。
【０００３】
しかし、従来のマスカラ、アイライナー、リップライナー、グロス、アイカラーなどの化粧料を収納する化粧料容器は、金属又は硬い樹脂製のボトルタイプが一般に用いられており、塗布具が容器本体の底隅まで到達させることが出来ないため、塗布する化粧料の量調整も、装着するシゴキ機能を有した中栓によってのみ調整されていたため、中栓構造に依存するシゴキ機能の範囲内での付着量でしか調整できないという問題点や化粧料を最後まで使い切ることが出来ないという問題点があった。
【０００４】
そこで、残存する化粧料の量を低減するための工夫や適切な塗布量にするための機構を有した化粧料容器の提案がなされているが、十分に満足する化粧料容器の提案は未だなされていない。
【特許文献１】特開平８−２２８８２９号公報
【特許文献２】特開２００２−３３６０３７号公報
【特許文献３】特開２００３−６１７４０号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明の課題は、上記のような問題点を解決し、塗布具に付着させる化粧料の量を自在に調整することができ、しかも、容器内に残存する化粧料が殆ど無くなるまで使い切ることが可能な化粧料容器の提供である。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明者は、上記問題点を解決する為、容器本体の性状及びシゴキ機構を有する中栓の形状や材質に着目して鋭意研究した結果、容器本体を指圧して容器本体を変形させ、それによって容器本体内部に装着させたシゴキ部を圧迫して変形させることで、化粧料の量が自在に調整可能になることを見出し、本発明の完成に至った。
【０００７】
即ち、本発明は、変形可能な容器本体を指圧することにより、容器本体内部に装着させたシゴキ部を圧迫して変形させることで、塗布具に付着する余剰の化粧料を払拭させて、適量の化粧料を塗布具に付着させる機能を有する機構を設けた。更に、当該機構がシゴキ機構を具備したネック部と容器本体筒状部の肩部とを溶着させ一体化させることによりなることを特徴としている。
【発明の効果】
【０００８】
本発明の化粧料容器は、容器本体を指圧するだけで、容易に塗布する化粧料の量が調整でき、しかも残存する化粧料が殆ど無くなるまで使用が可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００９】
本発明の化粧料容器に用いる容器本体の形状は、本発明の効果が損なわれない範囲において任意に設定が可能であるが、円筒状のチューブや円筒状のボトルが好ましい。また、容器本体に用いることができる材質は、チューブの場合はポリエチレン／エバール／ポリエチレンの３層構造材質が、ボトルタイプではポリプロピレンが好ましい。なお、何れの形状や材質を用いる場合においても、使用の際に指圧により容器本体が内側（指圧方向）に変形可能でありながら使用後は指圧を開放すると使用前に形状に復元すること、及び容器本体が保管時やバック等に入れ外出携帯時において殆ど変形しないよう形状や材質が好ましい。
【実施例】
【００１０】
以下、本発明の実施形態を図１〜図６に基づき詳しく説明する。
図１は、本発明のボトルタイプのマスカラ容器の断面図。図２は、本発明のチューブタイプのマスカラ容器の断面図。図３は、本発明のチューブタイプのアイカラー容器の断面図。図４は、従来のマスカラ容器の断面図。図５は、本発明のチューブタイプのアイカラー容器を中央部より指圧した状態の断面図。図６は、本発明のシゴキ部の長さが短いチューブタイプのマスカラ容器の断面図。
【００１１】
本発明の化粧料容器は、図１に示すように、シゴキ機構を有したシゴキ部５ａを具備したネック部５と容器本体筒状部２ｂが、容器本体成形時にネック部肩部５ｃと容器本体筒状部肩部２ａが溶着されて一体化した容器本体２である。そして、前記容器本体２と開蓋可能なキャップ１により構成され、キャップ１には容器本体内に伸び出す軸４の先端にブラシ３ａが備えられている。また、容器本体とキャップは、容器本体に溶着されたネック部口部５ｂとキャップ内部１ａがネジ構造を有し、キャップを閉めることにより密閉となる構造を有している。
【００１２】
そして、使用時には、キャップを容器本体より取り外して、塗布具に付着したマスカラやアイカラー等の化粧料を睫毛や瞼等に塗布する。その際に、容器本体筒状部２ｂを指圧することにより、容器本体が内側に変形し、延いてはシゴキ部５ａを圧迫し、内側に変形させ、軸部４とブラシ３ａとの接触抵抗を増加させる。この作用により、軸及びブラシ等の塗布具に付着した余分な化粧料が払拭されて、ブラシ等の塗布具への付着量に調整可能となる。
【００１３】
本発明の化粧料容器は、容器本体筒状部が側面からの指圧により任意に変形し、指圧する場所を変更したり面積を大きくしたりすることが可能であるため、変形する容器本体の体積が減少するように指圧することで、収納された化粧料の残量が少量となってもブラシやチップ等の塗布具に付着させることが可能となる。また、指圧する圧力の大きさにより、シゴキ部の変形度合いが調整可能であるため、塗布具への化粧料の付着量を自在に調節することが可能である。
【００１４】
図２及び図６に示すように、本発明の化粧料容器の容器本体に具備するシゴキ機能を有したネック部５に関して、該ネック部のシゴキ部５ａの長さは、収納する化粧料の性状により任意に設定でき、指圧によるシゴキ機構が調整しやすい長さが好ましく、残存する化粧料の量がより少なくなるような長さがより好ましい。
【００１５】
本発明の化粧料容器の容器本体に具備するシゴキ機能を有したネック部５に関して、該ネック部のシゴキ部５ａの内径及び形状は、ブラシ及びチップ等の塗布具に付着した化粧料を適量に払拭できる内径や形状であれば限定はされないが、軸４の外径よりも０．１ｍｍ以上大きいことが好ましく、形状も円形が好ましい。
【００１６】
また、本発明の化粧料容器の容器本体に具備するシゴキ機能を有したネック部５に関して、ネック部の内径は、軸４がスムーズに通過可能な内径であれば限定されないが、軸外径との間隔が大きくなるとシゴキ機能が阻害され、狭すぎると軸のスムーズな出し入れが出来なくなり、使用性に問題が発生するため、０．０５〜０．５ｍｍが好ましい。
【００１７】
また、本発明の化粧料容器は、前記したようにシゴキ機構を具備したネック部を有する口部が容器本体成形時に容器本体口部と溶着させてなる構造を有するため、シゴキ部５ａの場所を任意に設定することが可能で、しかも、図４に示すシゴキ部６ａを有する中栓６を備えた従来のマスカラ容器とは異なり、化粧料の塗布具への付着量や使用性を確保するために、シゴキ部の内径を精密に成形する必要がない。つまり、シゴキ機構の寸法を精密に成形する必要が無く、資材の数を減少させることも可能となり、生産工程を含め、コストダウンが可能となる。
【産業上の利用可能性】
【００１８】
本発明は、マスカラ、アイライナー、リップライナー、グロス、アイカラーなどの液状化粧料容器に広く応用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】本発明のボトルタイプのマスカラ容器の断面図。
【００２０】
【図２】本発明のチューブタイプのマスカラ容器の断面図。
【００２１】
【図３】本発明のチューブタイプのアイカラー容器の断面図。
【００２２】
【図４】従来のマスカラ容器の断面図。
【００２３】
【図５】本発明のチューブタイプのアイカラー容器を中央部より指圧した状態の断面図。
【００２４】
【図６】本発明のシゴキ部の長さが短いチューブタイプのマスカラ容器の断面図。
【符号の説明】
【００２５】
１ キャップ
１ａ キャップ内部
２ 容器本体
２ａ 容器本体肩部
２ｂ 容器本体筒状部
２ｃ 容器本体底部
２１ 容器本体口部
３ａ ブラシ
３ｂ チップ
４ 軸
５ シゴキ機構を具備したネック部
５ａ シゴキ部
５ｂ ネック部口部
５ｃ ネック部肩部
６ 中栓
６ａ シゴキ部
【技術分野】
【０００１】
本発明は、化粧料容器に関し、詳しくは、使用に際して塗布具への付着量を調整することが可能で、しかも、収納する化粧料の残量を少なくする機能を有した化粧料容器に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来、マスカラ、アイライナー、リップライナー、グロス、アイカラーなどの化粧料を収納する化粧料容器の大部分は、容器本体、中栓及びキャップの３パーツより構成されており、キャップには化粧料を塗布する為の塗布具が具備されている。そして、使用する際、ブラシ等の塗布具に付着した余剰の化粧料を払拭するシゴキ機構を有する中栓が一般的に用いられている。
【０００３】
しかし、従来のマスカラ、アイライナー、リップライナー、グロス、アイカラーなどの化粧料を収納する化粧料容器は、金属又は硬い樹脂製のボトルタイプが一般に用いられており、塗布具が容器本体の底隅まで到達させることが出来ないため、塗布する化粧料の量調整も、装着するシゴキ機能を有した中栓によってのみ調整されていたため、中栓構造に依存するシゴキ機能の範囲内での付着量でしか調整できないという問題点や化粧料を最後まで使い切ることが出来ないという問題点があった。
【０００４】
そこで、残存する化粧料の量を低減するための工夫や適切な塗布量にするための機構を有した化粧料容器の提案がなされているが、十分に満足する化粧料容器の提案は未だなされていない。
【特許文献１】特開平８−２２８８２９号公報
【特許文献２】特開２００２−３３６０３７号公報
【特許文献３】特開２００３−６１７４０号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
本発明の課題は、上記のような問題点を解決し、塗布具に付着させる化粧料の量を自在に調整することができ、しかも、容器内に残存する化粧料が殆ど無くなるまで使い切ることが可能な化粧料容器の提供である。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明者は、上記問題点を解決する為、容器本体の性状及びシゴキ機構を有する中栓の形状や材質に着目して鋭意研究した結果、容器本体を指圧して容器本体を変形させ、それによって容器本体内部に装着させたシゴキ部を圧迫して変形させることで、化粧料の量が自在に調整可能になることを見出し、本発明の完成に至った。
【０００７】
即ち、本発明は、変形可能な容器本体を指圧することにより、容器本体内部に装着させたシゴキ部を圧迫して変形させることで、塗布具に付着する余剰の化粧料を払拭させて、適量の化粧料を塗布具に付着させる機能を有する機構を設けた。更に、当該機構がシゴキ機構を具備したネック部と容器本体筒状部の肩部とを溶着させ一体化させることによりなることを特徴としている。
【発明の効果】
【０００８】
本発明の化粧料容器は、容器本体を指圧するだけで、容易に塗布する化粧料の量が調整でき、しかも残存する化粧料が殆ど無くなるまで使用が可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００９】
本発明の化粧料容器に用いる容器本体の形状は、本発明の効果が損なわれない範囲において任意に設定が可能であるが、円筒状のチューブや円筒状のボトルが好ましい。また、容器本体に用いることができる材質は、チューブの場合はポリエチレン／エバール／ポリエチレンの３層構造材質が、ボトルタイプではポリプロピレンが好ましい。なお、何れの形状や材質を用いる場合においても、使用の際に指圧により容器本体が内側（指圧方向）に変形可能でありながら使用後は指圧を開放すると使用前に形状に復元すること、及び容器本体が保管時やバック等に入れ外出携帯時において殆ど変形しないよう形状や材質が好ましい。
【実施例】
【００１０】
以下、本発明の実施形態を図１〜図６に基づき詳しく説明する。
図１は、本発明のボトルタイプのマスカラ容器の断面図。図２は、本発明のチューブタイプのマスカラ容器の断面図。図３は、本発明のチューブタイプのアイカラー容器の断面図。図４は、従来のマスカラ容器の断面図。図５は、本発明のチューブタイプのアイカラー容器を中央部より指圧した状態の断面図。図６は、本発明のシゴキ部の長さが短いチューブタイプのマスカラ容器の断面図。
【００１１】
本発明の化粧料容器は、図１に示すように、シゴキ機構を有したシゴキ部５ａを具備したネック部５と容器本体筒状部２ｂが、容器本体成形時にネック部肩部５ｃと容器本体筒状部肩部２ａが溶着されて一体化した容器本体２である。そして、前記容器本体２と開蓋可能なキャップ１により構成され、キャップ１には容器本体内に伸び出す軸４の先端にブラシ３ａが備えられている。また、容器本体とキャップは、容器本体に溶着されたネック部口部５ｂとキャップ内部１ａがネジ構造を有し、キャップを閉めることにより密閉となる構造を有している。
【００１２】
そして、使用時には、キャップを容器本体より取り外して、塗布具に付着したマスカラやアイカラー等の化粧料を睫毛や瞼等に塗布する。その際に、容器本体筒状部２ｂを指圧することにより、容器本体が内側に変形し、延いてはシゴキ部５ａを圧迫し、内側に変形させ、軸部４とブラシ３ａとの接触抵抗を増加させる。この作用により、軸及びブラシ等の塗布具に付着した余分な化粧料が払拭されて、ブラシ等の塗布具への付着量に調整可能となる。
【００１３】
本発明の化粧料容器は、容器本体筒状部が側面からの指圧により任意に変形し、指圧する場所を変更したり面積を大きくしたりすることが可能であるため、変形する容器本体の体積が減少するように指圧することで、収納された化粧料の残量が少量となってもブラシやチップ等の塗布具に付着させることが可能となる。また、指圧する圧力の大きさにより、シゴキ部の変形度合いが調整可能であるため、塗布具への化粧料の付着量を自在に調節することが可能である。
【００１４】
図２及び図６に示すように、本発明の化粧料容器の容器本体に具備するシゴキ機能を有したネック部５に関して、該ネック部のシゴキ部５ａの長さは、収納する化粧料の性状により任意に設定でき、指圧によるシゴキ機構が調整しやすい長さが好ましく、残存する化粧料の量がより少なくなるような長さがより好ましい。
【００１５】
本発明の化粧料容器の容器本体に具備するシゴキ機能を有したネック部５に関して、該ネック部のシゴキ部５ａの内径及び形状は、ブラシ及びチップ等の塗布具に付着した化粧料を適量に払拭できる内径や形状であれば限定はされないが、軸４の外径よりも０．１ｍｍ以上大きいことが好ましく、形状も円形が好ましい。
【００１６】
また、本発明の化粧料容器の容器本体に具備するシゴキ機能を有したネック部５に関して、ネック部の内径は、軸４がスムーズに通過可能な内径であれば限定されないが、軸外径との間隔が大きくなるとシゴキ機能が阻害され、狭すぎると軸のスムーズな出し入れが出来なくなり、使用性に問題が発生するため、０．０５〜０．５ｍｍが好ましい。
【００１７】
また、本発明の化粧料容器は、前記したようにシゴキ機構を具備したネック部を有する口部が容器本体成形時に容器本体口部と溶着させてなる構造を有するため、シゴキ部５ａの場所を任意に設定することが可能で、しかも、図４に示すシゴキ部６ａを有する中栓６を備えた従来のマスカラ容器とは異なり、化粧料の塗布具への付着量や使用性を確保するために、シゴキ部の内径を精密に成形する必要がない。つまり、シゴキ機構の寸法を精密に成形する必要が無く、資材の数を減少させることも可能となり、生産工程を含め、コストダウンが可能となる。
【産業上の利用可能性】
【００１８】
本発明は、マスカラ、アイライナー、リップライナー、グロス、アイカラーなどの液状化粧料容器に広く応用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【００１９】
【図１】本発明のボトルタイプのマスカラ容器の断面図。
【００２０】
【図２】本発明のチューブタイプのマスカラ容器の断面図。
【００２１】
【図３】本発明のチューブタイプのアイカラー容器の断面図。
【００２２】
【図４】従来のマスカラ容器の断面図。
【００２３】
【図５】本発明のチューブタイプのアイカラー容器を中央部より指圧した状態の断面図。
【００２４】
【図６】本発明のシゴキ部の長さが短いチューブタイプのマスカラ容器の断面図。
【符号の説明】
【００２５】
１ キャップ
１ａ キャップ内部
２ 容器本体
２ａ 容器本体肩部
２ｂ 容器本体筒状部
２ｃ 容器本体底部
２１ 容器本体口部
３ａ ブラシ
３ｂ チップ
４ 軸
５ シゴキ機構を具備したネック部
５ａ シゴキ部
５ｂ ネック部口部
５ｃ ネック部肩部
６ 中栓
６ａ シゴキ部
【特許請求の範囲】
【請求項１】
化粧料が収納可能でシゴキ機構を具備したネック部を容器本体口部と溶着させて一体化した構造を有する容器本体と、塗布具を備えたキャップより構成されている化粧料容器において、容器本体を指圧することにより容器本体が変形し、塗布具に付着する化粧料の量が調整可能な機能を有することを特徴とする化粧料用容器。
【請求項１】
化粧料が収納可能でシゴキ機構を具備したネック部を容器本体口部と溶着させて一体化した構造を有する容器本体と、塗布具を備えたキャップより構成されている化粧料容器において、容器本体を指圧することにより容器本体が変形し、塗布具に付着する化粧料の量が調整可能な機能を有することを特徴とする化粧料用容器。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【公開番号】特開２００８−１２５６４０（Ｐ２００８−１２５６４０Ａ）
【公開日】平成２０年６月５日（２００８．６．５）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−３１２００８（Ｐ２００６−３１２００８）
【出願日】平成１８年１１月１７日（２００６．１１．１７）
【出願人】（５９１２３０６１９）株式会社ナリス化粧品 (200)
【公開日】平成２０年６月５日（２００８．６．５）
【国際特許分類】
【出願日】平成１８年１１月１７日（２００６．１１．１７）
【出願人】（５９１２３０６１９）株式会社ナリス化粧品 (200)
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