説明

医療産業廃棄物被抽出物質含有成分の消毒・殺菌抽出成分組成製造方法と処理方法

【課題】医療産業廃棄物物質を酸性水溶性成分含有物質組成の有効成分を抽出する方法及び製造方法・処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、医療産業廃棄物物質を酸性水溶性被抽出物質に接触・浸透する。それは、好ましくは、電気分解酸性水導入効果で、消毒・殺菌作用が働き、抽出物が効率良く処理することを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、医療産業廃棄物被抽出物質から得られる含有物質の成分組成を消毒・殺菌抽出する製造方法・処理方法に関するものである。
【0002】
電気分解酸性水によるpH調整化合物の成分組成を大量生産が可能なことから、産業開発において期待できる。
【0003】
被抽出物質の成分組成を、液体物質・固体物質・顆粒物質・粉末物質との配合組成の、利便性に関するものである。
【背景技術】
【0004】
酸性成分物質の成分・組成については,公知とされ汎用性に優れている。しかし、医療産業廃棄物の被抽出物質の性状対策がないままが実態である。成分物質を、液体物質、固体物質、顆粒物質、粉末物質等の汎用を視野に入れ、配合組成を積極的に追求でき得る技術を提供する。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記従来、配合組成、機能は類似していることから、液体物質は、液体のまま固形物質は固形のままに用いられ要しているが、本発明の、医療産業廃棄物成分抽出物質は、液体物質、固体物質、顆粒物質、粉末物質を容易に殺菌・消毒効果が得られ、しかも、複合効果を図った加工抽出は、容易に確実に処理効果が得られる。
【0006】
本発明は、このような実状に鑑みなされたものであり、成分物質は水溶性成分を含有していることから電気分解酸性水を用いたpH調整可能とする被抽出物質含有成分を他との配合組成でその処理の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
課題を解決するため、被抽出物質を電気分解酸性水でpH調整可能とした本発明技術は、被抽出物に接触することで、抽出効果の有効成分の液体物質,固体物質、顆粒物質、粉末物質薬効成分、組成を対象多物質質構造に汎用活用を図ったことによる、好ましい選択の合理的構成が得られ、この発明に到達した。
【発明の効果】
【0008】
以上のように、本発明技術は、有効成分を無駄なく発揮され、融合性に優れ、汎用され、産業への期待は大きい
【0009】
この発明は、好ましくは、医療産業廃棄物物質を浸透性のある袋状にいれ、それを酸性水中に入れ成分が濾過され、抽出物として、効率が良く製造されることを特徴とする。
【0010】
天然素材の有用な酸性物質は、各地域の地域資源の利用技術となり、しかも、天然資源の活用から安定供給ができ、規模の自在設定ができることからも地域産業に貢献することを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0011】
本発明は、有効成分組成を濾過、抽出処理することを特徴とする。例えば、前述の被抽出物質を透水性の良い袋状に入れ、電気分解酸性水のpH調整液体物質に浸漬ことで成果を得た。固体物質、顆粒物質、粉末物質薬効成分組成加工を図ることの汎用性。つまり、選択による好ましい処理効果が得られる。
【0012】
上記技術でもって、有効物質の含有する成分を効率よく抽出できる。成分を多く含む処理効果を得ることができる。
前述の好ましくは電気分解酸性水を用いるのが良いが、酸性物質・酸化還元水等の用いることに限るものではなく、発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は本発明に含まれることを特徴とした。
【産業上の利用可能性】
【0013】
本発明の、成分組成の抽出する方法及び製造方法は、天然素材加工技術によることを特徴としている。
【0014】
上記、地域の天然資源を活用することで産業上の利用可能性を有する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
医療産業廃棄物物質を電気分解酸性水に浸漬することにより、被抽出物の成分が消毒・殺菌処理効果を得ることを特徴とする。
【請求項2】
医療産業廃棄物物質成分組成抽出の液体物質・固体物質・顆粒物質・粉末物質等は、酸性水の融合性に優れ、配合組成の利便性を特徴とする。
【請求項3】
請求項2に請求項1を単独で用いても良く、また2種以上の被抽出物素材混合によって消毒・殺菌処理効果を得ることを特徴とする。
【請求項4】
請求項3において好ましくは均一・量産の電気分解酸性水を用いると良いが、酸性物質・酸化還元物質等があげられるが用途に応じて用いると良く、これ等に限られるものでもなく、想定内、同等の処理成果を得ることを特徴とする。
【請求項5】
前記、請求項1から4において本発明趣旨を逸脱しない範囲の変更は、本発明に含まれる。

【公開番号】特開2012−125524(P2012−125524A)
【公開日】平成24年7月5日(2012.7.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−294656(P2010−294656)
【出願日】平成22年12月10日(2010.12.10)
【出願人】(305058494)
【Fターム(参考)】